中山金杯2009
トーセンジョーダンが栗東の坂路で追い切りを行いました。
5歳馬のエアパスカルを相手にびっしり追われると、4F52秒2−38秒1−13秒2で1馬身先着。
テンからスピードを上げただけに、ラストはやや時計を要しましたが、攻め駆けしないタイプのこの馬にとっては52秒台で上々の動き。
右前脚の裂蹄のため休養明けとなった復帰戦のアンドロメダSでは2着。
続く中日新聞杯では後方からの鋭い追い込みで4着に好走。
デビュー当時から素質を高く評価されていた馬だけに、2戦2勝の実績がある中山で好勝負が期待できると思います。

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