“あの歌をたずねて”シリーズ!
いつシリーズにしたのか判らないけど(笑)
取り敢えず、「第二弾」ということにしておきましょうか。前回は確か、N.S.P.の「白い椅子の陰」の舞台になった喫茶店だったから⋯⋯随分前だなぁ。
さて今回は、南こうせつ「荻窪二丁目」(1975年)でっす。
JR荻窪駅南口界隈は斜めに交差する道が多いため、東西や南北の移動が難しい。
わかりやすく移動するため一旦環状8号線に出て南下すると、善福寺川に辿り着く。ここがほぼ中間点。
やがて荻窪二丁目の西端に到着。さすがに環八沿いは風情が無いので(笑)、東方向に散策開始。
目指すは「裏通り」!
基本的に“閑静な住宅地”といった趣なのだが、四半世紀以上前の歌から思い描いていた“古いアパート”的な建物は見当たらない。
やはり、30年も経てば町並みも変わって当たり前か⋯⋯
と思っていたのだが、あとで歌詞を読み返すと「アパート」などという言葉は一度も使われていなかった。勝手にイメージしていたんだねぃ(笑)
それとも、『作詞/喜多条忠・作曲/南こうせつ』という「神田川」コンビの為せる業か。
あ、それから⋯⋯
まだ日の高い時間だったせいだろう。
「カレーライスの匂い」はしなかったぁ(笑)