先日、電車の中でフォークの大御所をお見掛けした。
某路線でガラガラの車内。ヰズミは、車両中程のドア横、ベンチシート端に腰を降ろした。
ん〜、空いてる電車大好き(笑)
で、程なく目的地の駅に到着。席をたち、ドアに向かおうとしたそのとき、ヰズミの目の端にチラリと映った銀色の御髪。
見るともなく見てしまった。メガネをかけ、知的にして柔和なそのお顔⋯⋯あれ?
⋯⋯! 小室等さんだッ!!
雨が空から降りますよぉ!
昨夜見た夢の中で、ぼくは石になっていましたよぉ!
あわあわしながら、どうしようかと逡巡するヰズミの耳に聞こえてきたのは発車のチャイム⋯⋯
(T▼T)
後ろ髪をひかれながら、下車したのでした。
あ〜あ。あの路線、この先使う予定無いんだよなぁ⋯⋯