久し振りに、テレビ朝日の不定期番組
『朝まで歌つるべ』を視聴。
メインホスト“もう一人の
あのねのね”
笑福亭鶴瓶氏と、レギュラー“最後の
フォークル”
坂崎幸之助氏が、ゲストを迎えて唄い明かす番組だ。
ただ、前回の内容がフォークから大きく逸脱してしまったため、些かの不安はあった。
基本的に“音楽”と名のつくものは好きなのだが、この番組だけは日本のフォークソングにこだわってほしい。「ジャンルの線引きの難しさをなめんなよ!」とお叱りを受けそうだが、こればかりは致し方ない。
で、今回のゲストはイノッチこと
V6の井ノ原快彦選手⋯⋯ん!? だ、大丈夫なのかぁ? 変な方向に行かないでくれよぉ⋯⋯と思ったことを謝罪いたします。
深い! 年齢からすると、イノッチ選手はかなり深い。普通、その歳で
小坂忠は聴かんよね。「その歳で」と言うか、寧ろ年齢に関係なく。
ま、反面
吉田拓郎はあまり知らないというのは、微笑ましいバランス感覚ということで。
なんだかんだで、今回もオンタイムで「朝まで歌つるべ」(笑) 深夜も深夜、下手したら陽が上るっちゅー時間にテレビと一緒に唄っているオヤヂ⋯⋯うぁやべ。
それにしても、今回はちとお得感が。
まず、
アルフィーの
「ラブレター」(作詞・作曲:高見沢俊彦)が本家・坂崎氏によって演奏されたこと。アルフィーの楽曲の中で、ヰズミが一番好きな曲なんだよねぇ。断トツ1位。“THE ALFEE”になる、遥か昔の⋯⋯フォークグループ時代の名曲ですよ。
それから⋯⋯
なぎらけんいち(健壱)氏の
「悲惨な戦い」が、テレビの電波に乗ったこと!
おいおい、これって
放送禁止じゃねーの(笑) と思っていたら、どうやら現在は規制の対象となっていないらしい。なんでも今年、
山下達郎氏のラジオ番組でフルコーラス流されたとか。スゲ(笑)
ただですね、つるべさん! 毎回「歌つるべ」を観る度に期待してしまうことがあるのですよ。それは、つるべさんが以前番組内で仰ったことなのです⋯⋯
とんぼちゃん(Tombo)再結成の話はどうなったんですかぁ〜ッ!
お願いしますよぉ⋯⋯再結成したくても不可能になる前になんとか⋯⋯