マルバアオダモ 植物
18時ころから雨になりました。
今夜は降るそうですが、田畑や山はかなり乾燥していますから、恵みの雨になるかもしれません。洪水にならなければ、ですが。
今日はお昼に娘一家と食事をし、午後はマルバアオダモの雌花を探しながら帰ってきました。
マルバアオダモは雌雄異株ですが、見馴れると、距離があっても両性株かどうかが分かるようになります。
雄花

雄株は雄蕊が2本で、雌蕊は退化しています。
雄花と雌花を持つ両性株は、雄蕊2本と雌蕊1本。
雌花


雄株は見た目にも真っ白ですが、雌花は雌蕊が赤いのでなんとなく真っ白ではありませんw。
雌蕊花柱と柱頭の色が出る前は、雌蕊の根元を見ると赤黒くなっていて、毛がいっぱい出ています。
色が出た後は、写真のように花火か、かんざしみたいに白い花の外に飛び出します。
花弁は4枚で、ピンセットでも扱いにくい華奢な花がいっぱい集まっています。
雌花は秋になると当然、果実をつけます。
その時に、両性花を持つ個体の位置を覚えておくといいです。
今日は孫とマルバアオダモで青い水を作ってみました。
水を入れたコップにマルバアオダモの枝を数本入れます。
枝が含んでいる蛍光成分が溶け出し、それにUVライトをあてると青く見えます。
透き通って見えるガラスのコップが適しています。

左2個がアオダモ入り。右端がただの水。
UVライトは写真では青く見えますが実際は白い光をあてています。
今夜は降るそうですが、田畑や山はかなり乾燥していますから、恵みの雨になるかもしれません。洪水にならなければ、ですが。
今日はお昼に娘一家と食事をし、午後はマルバアオダモの雌花を探しながら帰ってきました。
マルバアオダモは雌雄異株ですが、見馴れると、距離があっても両性株かどうかが分かるようになります。
雄花

雄株は雄蕊が2本で、雌蕊は退化しています。
雄花と雌花を持つ両性株は、雄蕊2本と雌蕊1本。
雌花


雄株は見た目にも真っ白ですが、雌花は雌蕊が赤いのでなんとなく真っ白ではありませんw。
雌蕊花柱と柱頭の色が出る前は、雌蕊の根元を見ると赤黒くなっていて、毛がいっぱい出ています。
色が出た後は、写真のように花火か、かんざしみたいに白い花の外に飛び出します。
花弁は4枚で、ピンセットでも扱いにくい華奢な花がいっぱい集まっています。
雌花は秋になると当然、果実をつけます。
その時に、両性花を持つ個体の位置を覚えておくといいです。
今日は孫とマルバアオダモで青い水を作ってみました。
水を入れたコップにマルバアオダモの枝を数本入れます。
枝が含んでいる蛍光成分が溶け出し、それにUVライトをあてると青く見えます。
透き通って見えるガラスのコップが適しています。

左2個がアオダモ入り。右端がただの水。
UVライトは写真では青く見えますが実際は白い光をあてています。
ヤマシャクヤク 植物
小雨ぱらつく朝です。
夜半から明日にかけて大荒れになるらしいので、ボタンの鉢を玄関に避難させました。
こんなことは初めてなので、ボタンもびっくりしているようでした。
1時間くらい経ったので、今頃はボタンも理解したでしょう。
昨日はまたまた大風で歩くのも大変でした。
そんな大風の朝、ヤマシャクヤクが開花。
芽が出てきたなと思ったばかりのような気がしますが、いつのまにかつぼみも作っていたようです。

今日明日は大雨予報なので、今朝はどんなかなと思ったら、花弁を閉じて、葉陰に身を寄せています。

つつましいですね。
こういう賢さを人間は見習わねば。
夜半から明日にかけて大荒れになるらしいので、ボタンの鉢を玄関に避難させました。
こんなことは初めてなので、ボタンもびっくりしているようでした。
1時間くらい経ったので、今頃はボタンも理解したでしょう。
昨日はまたまた大風で歩くのも大変でした。
そんな大風の朝、ヤマシャクヤクが開花。
芽が出てきたなと思ったばかりのような気がしますが、いつのまにかつぼみも作っていたようです。

今日明日は大雨予報なので、今朝はどんなかなと思ったら、花弁を閉じて、葉陰に身を寄せています。

つつましいですね。
こういう賢さを人間は見習わねば。