トビ 鳥
暖かく風のない一日でした。
先週の日曜日に予定されていた野焼きが、地震のために今日に延期。
昨夜ちょっと雨が降り、風がぱったり止んだこともあり、なかなか火が燃え広がらず、お昼までかかりました。
といいますか、お昼で切り上げることになりました。
ちょっとしたことで火災になるというのに、いざ、燃やそうとするとなかなか大きな火にならず、どうやったら火事になるのだろうかと実験気分でした。
午後、鳥見に出かけた先で、困っているトビに出遭いました。
嘴につぶれたペットボトルのようなものが突き刺さり、取れなくなっているようです。




トビたちは繁殖期に入っており、2羽は番いなのだと思います。
距離があったのでボケ写真ですが、困っている様子は分かるかと思います。
そのうち、カラスがやってきて、カラスもなんとかしてあげたいと困っている感じ。
同情しているというより、困惑している感じでした。
普通に見かけるトビとカラスの関係は、空中で追いかけまわしたり、うるさがったりの関係ですが、本当に困っていることが見てとれる場合、こんなふうに心配する関係になるとはびっくりです。
ぴったり寄り添ったカラスが何度もトビを覗き込みます。
慰めも励ましも何の役にも立たないのよね。
地面に下りて、トビとカラスがゴミの両端を足で押さえて、ゴミに嘴の刺さっているトビが頭を上げさえすれば、はずれそうな気がしますが。
鳥にだってそのくらいの力はあるでしょう。
知恵がないだけ。カラスほどの知恵者でも、そこまで想像する知力はないようです。
人間なら簡単に取り外せるでしょうが、トビとカラスにはどうしたらいいか分からず、あきらかに困惑しています。
何か、あの鳥たちに幸運が訪れますように。
先週の日曜日に予定されていた野焼きが、地震のために今日に延期。
昨夜ちょっと雨が降り、風がぱったり止んだこともあり、なかなか火が燃え広がらず、お昼までかかりました。
といいますか、お昼で切り上げることになりました。
ちょっとしたことで火災になるというのに、いざ、燃やそうとするとなかなか大きな火にならず、どうやったら火事になるのだろうかと実験気分でした。
午後、鳥見に出かけた先で、困っているトビに出遭いました。
嘴につぶれたペットボトルのようなものが突き刺さり、取れなくなっているようです。




トビたちは繁殖期に入っており、2羽は番いなのだと思います。
距離があったのでボケ写真ですが、困っている様子は分かるかと思います。
そのうち、カラスがやってきて、カラスもなんとかしてあげたいと困っている感じ。
同情しているというより、困惑している感じでした。
普通に見かけるトビとカラスの関係は、空中で追いかけまわしたり、うるさがったりの関係ですが、本当に困っていることが見てとれる場合、こんなふうに心配する関係になるとはびっくりです。
ぴったり寄り添ったカラスが何度もトビを覗き込みます。
慰めも励ましも何の役にも立たないのよね。
地面に下りて、トビとカラスがゴミの両端を足で押さえて、ゴミに嘴の刺さっているトビが頭を上げさえすれば、はずれそうな気がしますが。
鳥にだってそのくらいの力はあるでしょう。
知恵がないだけ。カラスほどの知恵者でも、そこまで想像する知力はないようです。
人間なら簡単に取り外せるでしょうが、トビとカラスにはどうしたらいいか分からず、あきらかに困惑しています。
何か、あの鳥たちに幸運が訪れますように。