ヒガンバナ  植物

あやういところで月が昇ってきました。

まだまだ雲が厚く、明かるくなったと思うとすぐに群雲がかかります。

今年はヒガンバナが遅れて、もしや今年ははずれ歳なのではと本当に気がかりでした。

ようやく花茎がひしめくように立ち上がってきました。

例年、道路の両側を同時に赤く染めるのですが、今年は北側の法面の方が早めに開花しています。

ヒガンバナの花茎は気温20度くらいになると動き出すそうですから、南側の法面は日当たりがきびしく、地温がなかなか下がらなかったのでしょう。

北側法面
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南側法面
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昨日はおばさんグループが、今日はりっぱなカメラをもった男性が撮影に来ていました。

日曜日あたりになると見頃になるかもしれません。

来週いっぱいは見事な景色になるでしょう。

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開き始めはキツネノカミソリそっくりです。
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ヒガンバナの雄蕊はここから伸び、あの独特な形を作ります。

雄蕊を長く伸ばして花の形を作るのは、植物ではよくあることですが、ヒガンバナはそれをたった6本でやってのけるところがすごいなあと思っています。

花弁もさらに伸びることにより縁が波打ち、リボンのようになります。

自宅の入口(じょうぐち)
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自宅に向かって右側の石垣沿いです。まだ花茎が並び始めたばかりです。

おそらく西日の最後まで陽があたるので、暑すぎて花茎を立てられなかったのでしょう。

左側の石垣の足元は、真夏でも午後3時ころになると日陰になりますから、もう開花しています。

ヒガンバナの球根は昨年のような洪水で土が重く堆積したりすると、頑張って上の方に移動します。

植物は動かないというのが常識ですが、ヒガンバナは身をよじるようにして地表近くに出るのですかね。

ヤマユリなどは掘りあげられないように地面のより深いところにもぐります。

小石などがあるとその下に潜って、より身の安全を図ります。






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