ゴキヅル  植物

ゴキヅルは長い間憧れていた植物です。

ゴキは御器で、果実が中央からパッカリ割れ、その形がお椀を連想させたのでしょう。

相馬市では2か所でみつかっていましたが、それでもなかなか出遭えませんでした。

宮城県民の森で見たと聞けば、ゴキヅルのために出かけたりしていました。

吉田川のかせんじきにあると聞けば、鳴瀬川を辿ったり・・・

その後、相馬市での出会いは果たしましたが、まだまだ私の中ではレア。

昨年は相馬市小泉川で大きな藪状に繁茂しているのをみつけ、こっそり喜んでいたら10月の2度の豪雨でめちゃくちゃに。

しかしそれでも心配はしていませんでしたが、洪水後の河川整備で今年は根こそぎきれいさっぱりなくなってしまいました。

もともとあったらしい沼のそばのゴキヅルはコナラによじ登っていたのでしたが、そのコナラも今年は伐採の憂き目にあい、先日立ち寄ったらゴキヅルはなくアレチウリにとって代わられていました。

そうした悲喜こもごもの生活史を見てきているので、今回は仰天でした。

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久しぶりに松川浦を歩いてみたら、なんとゴキヅルの大繁茂にでくわしました。

あきれるばかりの光景です。

確かに昨年もここに20〜30株くらいのゴキヅルがあったのですが、結局は果実を作るまではいかず、栄養失調みたいに黄ばんでしおれ、消滅しました。

やはり潮水では無理なのだと解釈していました。

しかし、塩性湿地だった所が陸地化し、今年は雨が多かったので塩性が薄れて功を奏したということも考えられるかもしれません。

昨年の洪水では大量の砂、大量のゴミ、大量の流木でかつての環境とは大違いだったのです。

とにかく、今後も長く続く光景ではないはずですが、今年はゴキヅルも大豊作です。






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