ウミアイサ  



相馬市松川浦

珍しく近くにいてくれました。

ズグロカモメ?  

昨日は春の彼岸ころの夜のように暖かかったですね。

台風19号で給湯器が冠水したので、事故を気にかけながら使っていましたが、昨日ようやく交換でき、夜は久々にゆっくり、のんびりお風呂を使えました。

今日は夕方にかけて気温が下がって来る予報です。

昨日、松川浦で白い鳥を見かけました。

以前(昨年)、手の沢ため池でも見ている鳥だと思います。

写真も撮りましたが、飛び方がけっこう速いのでブレばかり。

途中で動画に切り替え、それでも望遠で追いかけるのはむずかしい飛翔です。



大きさはユリカモメくらいかな・・・

普通にみかけるカモメ類よりはずっと小さいです。

以下は動画から切り取った写真です。

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足と嘴は黒です。

小泉川河口から松川浦大橋あたりまでを何度も行き来していました。

時々、遊水池の水に降りて見えなくなりますが、そういう時は何か獲物をみつけた時らしく、10秒くらいで再び飛び上がっていました。

図鑑ではゾウゲカモメかなとあたりをつけましたが、どうでしょうかね。



ニホンスズラン  エッセー

昨夜は10時半に消灯。

消灯から1分もたたないうちに眠ってしまうのが、私のクセです。

目覚めたのは2時。

スッキリの眠気まったくなしで、すぐにも起き上がれるくらい。

もう5時近いかなあなんて思いながらもどうしようか迷い、時計を見たらまだ2時でびっくり。

迷いましたが、どこを見ても疲れは残っていないので、起きました。

5じまで3時間もあるので、エッセーを一つ。


ニホンスズラン

2019年11月、飯舘村の旧佐須小学校が取り壊しになることを知った。

2年前から数度、ニホンスズランとのつながりで、その古い校舎を訪ねたことがあり、ただそれだけの縁なのになぜか寂しいものが心の隅に宿る。

古いものが時の波をかいくぐっている間に、徐々に劣化し、風化し、やがては崩れて倒れるのは当然のこと。

そうなる前に、人の手で解体してしまうこともあり、それはそれで倒壊の危険回避や景観の保全のうえからも止むをえないことでもある。

旧佐須小学校の校章がスズランであったことを知ったのは、春に山中を歩いていた時の世間話のような会話からであった。

歩いていたのは卒塔婆峠というその昔、相馬市の山上から玉野に抜けていた旧道である。

案内者はTさんとSさん。(お二人とも飯舘村で生まれ育った。)

もう長い間使われていない道であるから、背丈を越す笹に道筋が消えている部分もある。

その笹の密集する足元にSさんがスズランの葉をみつけたのである。

葉の薄さからニホンスズランと見当をつけた。花はまだなかった。

ニホンスズランも少なくなって絶滅危惧種にランクされている。

そんなことなど話していると、旧佐須小学校の校章がスズランであったという話しになった。

校章にするほどスズランが日常に当たり前の風景だったのだろうか。

そんなに昔からスズランがあったのなら、もしかしたらニホンスズランではないだろうか。

旧佐須小学校は1977年3月24日、創立百年祭を執り行った直後に閉校している。

その後、旧佐須小学校に数十年以上前に通ったMさんから、通学路にも咲いていたと聞く。

日を改め、旧佐須小学校を訪ねた。

校庭は除染後で山砂が敷かれて白っぽかったが、校舎周辺は草や木の枝が伸びて緑に埋まっているような印象だった。

校門の前に立つと、校門も緑にうずまりかけ、校章のスズランがかろうじて見えた。

スズランは描かれた円の下中央から左右に2枚ずつ葉を開いている。

花茎は葉の上に左右から2本が立ち上がり、それぞれ2個の花をつけて中央の「佐須」という文字に向かってゆるくうつむいている。

この形はドイツスズランではないだろうか。

ニホンスズランは君影草とも呼ばれるように、2枚の葉の蔭になるような形で花茎を立てる。

花茎の高さも葉より低い。

校章のスズランは単に図案のせいで花が葉の上に立っているのだろうか。

スズランをここまで辿ってきて大きな疑問を抱えてしまった。

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2019年12月現在、この疑問はまだ解けていない。

ニホンスズランとドイツスズランの違いは、葉の厚みや花茎の立ち上がり方の他、花の形も注意するとやや異なっている。

もっとはっきりした違いは、ドイツスズランの雄蕊の付け根は赤味が差すことであり、ニホンスズランは淡く黄色みがかっていることである。

何度か佐須に通っている間、ある時、玉野小学校前を通りかかると、向かいの公民館前で花壇の手入れしていた。

スズランが増えすぎ、整理しているとのことだった。

見ると、こちらはドイツスズランだった。

玉野小、中学校、および玉野幼稚園も震災後の2017年3月23日をもって閉校となった。



和菓子木型  

片づけもだいぶ進んで終わりが見えていますが、なかなか到達しないのが片づけというものですね。

先日、菓子用の古い木型が出てきて、もう使いはしませんが捨てるのももったいなく、残してあります。

凹凸揃っていたはずなのですが、間違って捨ててしまったのかもしれません。

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写真にすると盛り上がって見えますが、実際は凹んでいます。

昔は法事や結婚式は菓子屋さんに依頼していましたが、普段の節句などは自宅で作っていました。

練りきりも作りましたが、落雁やお餅も作っていましたね。

お餅はすぐに固くなるので、どんなふうにしていたのか父に聞いたことがあります。

サトイモを練ってお餅に混ぜると、固くならなかったと言っていました。

型から見ると、昔のお菓子は小さかったですね。

一口、二口サイズです。

3月や5月の節句は型を使わない大き目の丸餅で、草餅も作り、指先を食用の紅や黄色、緑などの色水に浸して餅の表面に点を打ち、花と呼んでいました。



シジュウカラ  

さっきまで晴れていたのですが、どんどん暗くなり、今にも降ってきそうな暗さです。

今日から暖かくなると思っていたのに、期待していたほど暖かくないです。

娘宅に行ったら、シラカシの枝にピーナツリングが。

そのうち来るよ、来るよ

来た

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シジュウカラです。

可愛らしいですね。

シメやスズメ、メジロも来るそうです。

豆をまるごと呑みこむのかと思ったら、砕いてついばんでいるそうです。

仕草が可愛らしいので動画も撮ったのですが、最近YouTubeが使いずらいので、今日は止めておきます。







ビナンカズラ  植物

そんなに寒くはありませんが、今日から暖かくなると思っていたので、ちょっとガッカリ。

暖かくなるのは明日からだそうですね。

先日、キンモクセイに実が着いたというので、びっくりして見てみたらビナンカズラでした。

ビナンカズラは昭和天皇がそう呼びなさいということからですが、サネカズラ(実葛)のほうが正しいのでしょうか?

正しいのは学名ですから、和名はどちらでもいいのかもしれませんね。

学名は Kadsura japonica ですから、日本のツタ植物の代表みたいな感じですw。

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このキンモクセイにビナンカズラが絡んでいるのは知っていましたが、これまで実を着けたことがなかったので雄株だとばかり思っていました。

雌株の方がやはり楽しいしうれしいですね。

試しに実を1コ潰してみましたが、あまりネバネバはありませんでした。

昔、整髪用に使った際は、枝や幹の皮をはいで、水につけておいて粘り成分を抽出したそうです。



ベニマシコ  

昨日、思いがけなくベニマシコに出遭いました。

突然のことで、カメラは間に合わず、焦点も露出もまったくで、パソコンに取り込んでから修正をかけています。

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下の3枚は帰りがけに立ち寄り、徐行しながら進んでいた時に飛び立った群れの中の1羽。

逆光で遠くのため、何の鳥か分かりませんでしたが、ホオジロかなと思いました。

パソコンに取り込み、露出や影を薄めてみたら、どうもベニマシコの若のようです。

つまりあのあたりにはベニマシコが群れで来ている・・・ルンルン♪


民俗誌  文化

今日の夕方は夕焼けが凄かったですね。

眺めていたかったけれど、そうもいかず、南北に走る道だったので、チラ見しながら帰ってきました。

それにしても夕方が早すぎ、16時ともなるとすぐ暗くなってしまいます。

22日が冬至ですから、まだ2週間ありますね。

もうちょっと日暮れが早まるわけですね。

ガマン、ガマン・・・

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著者は1937年のお生まれですから、集大成かなとの期待もあり購入。

著者は資料提供に終わった感は免れがたいのだが、環境民俗学を支える基礎的な資料でもあると「あとがき」で言っています。

手元に置いて時々資料としてもめくる1冊になると思っています。

ちょっと目次を眺めたら「クスサン」の項目があり、室生犀星や井上靖、横瀬夜雨らの作品が紹介されています。

室生犀星は「白髪大夫(しらがたゆう)」と呼び、横瀬夜雨は「しらがたろう」と呼び、井上靖は「テグスムシ」と呼んだとなっています。

テグスと言ったら宮沢賢治の『グスコーブドリの伝記』が紹介されても良さそうですが、そこには触れられていません。

岩手県岩手郡岩手町鴫沢では毛虫のことを「ゲンダカ」というので、クスサンを「クリゲンダカ」と呼んだと記録されていますが、ここでもケンジのブドリはでてきていないようです。

「イーハトーブテグス工場」のテグス飼いに雇われて、日々の糧をようやくしのぐブドリですが、野生飼育されているテグス(ムシ)が森じゅうのクリの葉を食べつくしてしまう光景を目にします。

テグス飼いは悪者に見えますが、飢饉の時に森で倒れ死んだブドリの父を埋葬してくれたことを後に知ります。

『生きもの民俗誌』は666ページにおよぶ大著なので、お正月の楽しみです。

著書内に出てくる地方名の索引が最後に掲載されているのも助かりますね。

『生きもの民俗誌』出版社:昭和堂 ¥6500(税抜き)





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