シナノキ 植物
朝方までの雨が上がり、風がややあるものの、蒸し暑いですね。
むし暑いのは梅雨の終わりに近づいているしるしなのでしょうが、でもまだ7月は4日ですものね。
数日前、シナノキの花を見に行ったら、山からは滝のように水が噴き出し、2か所ばかり大きな石が道に落下していました。
軽トラックで行ったので通り抜けはできたものの、怖かったです。
あんな大きな石の下敷きになったら、助かりっこないですからね。


シナノキは相馬地方ではたまに見かけます。
今回の所は対岸の山が一望でき、シナノキの花で山肌が白く見えるくらいあります。
霊山でもあちこちで見かけています。
シナノキは古代から繊維を採り、織物や編み物が作られていました。
江戸時代に綿が普及してからはあまり利用されなくなりましたが、伝統工芸として技法が引き継がれ、残されています。
昨年、山形県のスカシユリを見に行った際、立ち寄った温海温泉道の駅に「羽越しな織」の製品が展示されていました。
現代の用途にあった帽子やバッグなどもありました。
すべて非売品の展示でした。
シナノキの樹皮を剥ぐところから始まるわけですから、大変な手作業が重ねられるのでしょう。
シナノキは15年前後で伐採し、梅雨時が伐採時だと聞いてきました。
むし暑いのは梅雨の終わりに近づいているしるしなのでしょうが、でもまだ7月は4日ですものね。
数日前、シナノキの花を見に行ったら、山からは滝のように水が噴き出し、2か所ばかり大きな石が道に落下していました。
軽トラックで行ったので通り抜けはできたものの、怖かったです。
あんな大きな石の下敷きになったら、助かりっこないですからね。


シナノキは相馬地方ではたまに見かけます。
今回の所は対岸の山が一望でき、シナノキの花で山肌が白く見えるくらいあります。
霊山でもあちこちで見かけています。
シナノキは古代から繊維を採り、織物や編み物が作られていました。
江戸時代に綿が普及してからはあまり利用されなくなりましたが、伝統工芸として技法が引き継がれ、残されています。
昨年、山形県のスカシユリを見に行った際、立ち寄った温海温泉道の駅に「羽越しな織」の製品が展示されていました。
現代の用途にあった帽子やバッグなどもありました。
すべて非売品の展示でした。
シナノキの樹皮を剥ぐところから始まるわけですから、大変な手作業が重ねられるのでしょう。
シナノキは15年前後で伐採し、梅雨時が伐採時だと聞いてきました。