キツネの花嫁  童話

キツネの花嫁

やよい三月   うれしい明日

宵の口からオリオンは
真綿の眉の月の下

ウサギ片手に   西の空
赤いサソリはようようと

東の波に火を灯す


やよい三月   うれしい明日

わたしは   やよいの生まれです
やよいの午後に   にわか雨

竹をぬらして   ふりました
きらきら雨がふるなかで

めくらのわたしは泣きました


やよい三月   ヤナギの芽ぶき

山にはマンサク   黄金の髪
コブシもおいおい   初夜の夢

河原のイバラの赤い実は
まもなく子犬にちらされて

あわてて地面にもぐるでしょう


やよい三月   うれしや明日

午後にはきらきら雨のなか
わたしは   いそいそお嫁入り

恋しいお方に   手をひかれ
イバラの枝を踏むでしょう

空には   虹がかかるでしょう


やよい三月   うれしや明日

きさらぎみそかの一枚は
明日のために   残しましょう

きさらぎみそかの一枚は
明日のために   残しましょう

日の出のあとでやぶくため
日の出のあとでやぶくため



ザゼンソウ  植物

今朝はそよ風。

昨日の風はすさまじかったですね。

電車は終日運休だったのではないでしょうか。

一昨夜のせっかくの雨も、昨日の風に持っていかれてしまったでしょう。

ザゼンソウを見に行ったら、縁が切れ込んでいるのがなん株かありました。

水分不足で、大きくなろうとすると、縁がやぶけてしまうのじゃないかな?

虫の食痕のような部分もありました。

クリックすると元のサイズで表示します

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一番下の写真は、前日に花パパさんが撮影なさっております。

その時の状態とくらべると、縁に切れ込みが入っています。

たった一日の間に。
奥の個体の苞のてっぺんも、虫に喰われたかのような痕がありました。

ザゼンソウを喰う昆虫もいるのですねw。






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