アズキナシ 植物
あれ?
こんな所にアズキナシがあったっけ?
10mくらい戻ってみるとやはりアズキナシ。
間違いないですよね。
お気に入りの写真が撮れました。
曇り空のおかげです。
湿度が高いせいで、背景の新緑の山が青く煙ってくれました。

今にも枝が上下にそっと揺れそうでしょ。
私には揺れて見えますw。

けっこう大きい木なのに、これまで全然気づきませんでした。
秋には赤い実がつき、秋冬にも通る所なのです。
こんな所にアズキナシがあったっけ?
10mくらい戻ってみるとやはりアズキナシ。
間違いないですよね。
お気に入りの写真が撮れました。
曇り空のおかげです。
湿度が高いせいで、背景の新緑の山が青く煙ってくれました。

今にも枝が上下にそっと揺れそうでしょ。
私には揺れて見えますw。

けっこう大きい木なのに、これまで全然気づきませんでした。
秋には赤い実がつき、秋冬にも通る所なのです。
スズムシソウ・ムサシアブミ 植物
スズムシが鳴くにはまだ早いですが、花はもう開花です。
昨年いただいたスズムシソウ、心配しているうちに忘れちゃって、忘れているうちに春になり、芽が出てきたと思って樹下に移し、そしたらまた忘れちゃって、山形から帰ってきてみたらもう花が咲いていました。


開花しているのは3本。
他に数本の芽が出ています。
鉢の中にはタチツボスミレとサワフタギも出てきましたw。
ムサシアブミは買ったものですが、冬があまりにきびしかったので多分死んじゃったと思っていました。
そしたらなんとなく小さな頭らしいのが出てきて、あれあれと思うくらいに伸びあがってきました。
山形から帰ったら立派なムサシアブミになっていました。

こちらも鉢植えのままの管理です。
昨年いただいたスズムシソウ、心配しているうちに忘れちゃって、忘れているうちに春になり、芽が出てきたと思って樹下に移し、そしたらまた忘れちゃって、山形から帰ってきてみたらもう花が咲いていました。


開花しているのは3本。
他に数本の芽が出ています。
鉢の中にはタチツボスミレとサワフタギも出てきましたw。
ムサシアブミは買ったものですが、冬があまりにきびしかったので多分死んじゃったと思っていました。
そしたらなんとなく小さな頭らしいのが出てきて、あれあれと思うくらいに伸びあがってきました。
山形から帰ったら立派なムサシアブミになっていました。

こちらも鉢植えのままの管理です。
ズミ 植物
ズミはとても虫がつきやすく、梅雨のころは葉がなくなっていることもめずらしくありません。
苦手な植物でもあるわけですが、花の頃はまた比べ物がないくらいに美しいので、大好きな植物でもありますw。
びっくりするようなズミの大木に出遭いました。

これまで見てきたズミはせいぜいが3m高さくらいでしたが、今回のズミは立派な一人前のソメイヨシノくらいの大木です。



思わずため息が出るくらいの美しさでしょ。
ズミは秋には赤い実をつけますから、どんな景色になるか見に行かなくちゃ。
苦手な植物でもあるわけですが、花の頃はまた比べ物がないくらいに美しいので、大好きな植物でもありますw。
びっくりするようなズミの大木に出遭いました。

これまで見てきたズミはせいぜいが3m高さくらいでしたが、今回のズミは立派な一人前のソメイヨシノくらいの大木です。



思わずため息が出るくらいの美しさでしょ。
ズミは秋には赤い実をつけますから、どんな景色になるか見に行かなくちゃ。
山形 三崎公園 植物
山形でのお昼は三崎公園で海を眺めながら。
三崎公園では八重桜がまだ咲いていました。



水平線上に飛島の影が見えるところです。
アナマスミレや交雑スミレがたくさんある所でもあります。
ホオジロが休みなくさえずり続けていました。

本当に有意義な一日を過ごしました。
案内してくださった皆様ありがとうございました。
三崎公園では八重桜がまだ咲いていました。



水平線上に飛島の影が見えるところです。
アナマスミレや交雑スミレがたくさんある所でもあります。
ホオジロが休みなくさえずり続けていました。

本当に有意義な一日を過ごしました。
案内してくださった皆様ありがとうございました。
イソスミレ他 植物
雨は8時半ごろに上がりました。
明日からまた気温が戻るそうで、田植えは明日あたりからいっせいに始まるでしょう。
山形で出会ったスミレの紹介です。
イソスミレ

枯葉は昨年の葉です。
その上に新しい葉が出て、ドーム状に盛り上がります。
おそらく強い海風によって押し寄せる砂に埋もれないよう、少しでも盛り上がるようにしているのではないでしょうか。
強い海風対策のような気がしました。
イソスミレ

エチゴタチツボスミレ。
イソスミレの距は白ですが、紫の距を持つ群落もあり、それらはタチツボスミレとの交雑と考えられるそうです。

エチゴタチツボスミレ

砂浜から松林に移動しての観察の様子。

更に移動しての林道で出会ったコスミレ。
スミレは交雑を起こしやすいそうですが、これは典型的なコスミレということでした。

シハイスミレ

ナガハシスミレ

ミョウジンスミレ
スミレが持つ内側の白い部分がまったくないスミレのことです。

ニョイスミレ。ツボスミレとも呼ばれます。
この群落に出会う前、シラユキスミレの話しをしていました。
普通のニョイスミレよりかなり白かったので、シラユキかと思ったら、ちょっとでもスジが入って見えるのはシラユキじゃないとのことでした。

アナマスミレ。
スミレの海岸型です。

交雑型のスミレはいたるところで出会いました。
どの点で見分けているのかまったくわからない場面もありましたが、一日中スミレの話しばかりだったような気がしますw。
こちらでは珍しくもないマルバスミレが山形にはないそうですよ。
明日からまた気温が戻るそうで、田植えは明日あたりからいっせいに始まるでしょう。
山形で出会ったスミレの紹介です。
イソスミレ

枯葉は昨年の葉です。
その上に新しい葉が出て、ドーム状に盛り上がります。
おそらく強い海風によって押し寄せる砂に埋もれないよう、少しでも盛り上がるようにしているのではないでしょうか。
強い海風対策のような気がしました。
イソスミレ

エチゴタチツボスミレ。
イソスミレの距は白ですが、紫の距を持つ群落もあり、それらはタチツボスミレとの交雑と考えられるそうです。

エチゴタチツボスミレ

砂浜から松林に移動しての観察の様子。

更に移動しての林道で出会ったコスミレ。
スミレは交雑を起こしやすいそうですが、これは典型的なコスミレということでした。

シハイスミレ

ナガハシスミレ

ミョウジンスミレ
スミレが持つ内側の白い部分がまったくないスミレのことです。

ニョイスミレ。ツボスミレとも呼ばれます。
この群落に出会う前、シラユキスミレの話しをしていました。
普通のニョイスミレよりかなり白かったので、シラユキかと思ったら、ちょっとでもスジが入って見えるのはシラユキじゃないとのことでした。

アナマスミレ。
スミレの海岸型です。

交雑型のスミレはいたるところで出会いました。
どの点で見分けているのかまったくわからない場面もありましたが、一日中スミレの話しばかりだったような気がしますw。
こちらでは珍しくもないマルバスミレが山形にはないそうですよ。
ヤマアイ 植物
昨日は6時に家を出て山形に向かいました。
寒河江SAに寄ってみたらまだ開いていませんでした。
帰宅はノンストップで20時ちょっと前。というわけでお土産はありませんでしたw。
イソスミレを見に行ったのですが、スミレご専門のかたも参加でしたので、間違いないところのシハイスミレやコスミレ、アナマスミレ、ミョウジンスミレ、交雑種のいろいろなスミレを実際に見ることができ、とても有意義な一日を過ごしました。
写真は撮り過ぎてまだ整理がついていません。
今日はヤマアイだけ。
鳥海山の伏流水があるのでしょうか。
バイカモの群落も豊かにみごとで、山形の人々の暮らし方にも感銘を受けて帰ってまいりました。

バイカモやハイハマボッスの群落がある清らな流れの近くにヤマアイはありました。


ヤマアイは万葉集などで摺り染めに使われていた植物です。
現在の藍染めは6世紀ごろ中国から伝わったタデ科のアイを使い、染まる青色はインディゴです。
他にもう1種、リュウキュウアイがありますが、こちらはキツネノマゴ科。
ヤマアイはトウダイグサ科で日本では最も古い染料とされ、染まる色は緑です。
日本語では緑色でも「青」ということもありますからね。
「目に青葉 山ホトトギス・・・」の青と同じですね。
ヤマアイは雌雄異株。
写真の花は雄花です。
寒河江SAに寄ってみたらまだ開いていませんでした。
帰宅はノンストップで20時ちょっと前。というわけでお土産はありませんでしたw。
イソスミレを見に行ったのですが、スミレご専門のかたも参加でしたので、間違いないところのシハイスミレやコスミレ、アナマスミレ、ミョウジンスミレ、交雑種のいろいろなスミレを実際に見ることができ、とても有意義な一日を過ごしました。
写真は撮り過ぎてまだ整理がついていません。
今日はヤマアイだけ。
鳥海山の伏流水があるのでしょうか。
バイカモの群落も豊かにみごとで、山形の人々の暮らし方にも感銘を受けて帰ってまいりました。

バイカモやハイハマボッスの群落がある清らな流れの近くにヤマアイはありました。


ヤマアイは万葉集などで摺り染めに使われていた植物です。
現在の藍染めは6世紀ごろ中国から伝わったタデ科のアイを使い、染まる青色はインディゴです。
他にもう1種、リュウキュウアイがありますが、こちらはキツネノマゴ科。
ヤマアイはトウダイグサ科で日本では最も古い染料とされ、染まる色は緑です。
日本語では緑色でも「青」ということもありますからね。
「目に青葉 山ホトトギス・・・」の青と同じですね。
ヤマアイは雌雄異株。
写真の花は雄花です。
オノオレカンバ 植物