東北歴史博物館  文化

青空がちょっとは覗いていますが、今日も曇りですね。

昨日はもっと暗い曇りでした。
雨はなしという予報だったので東北歴史博物館へ。

高速道路を使うと1時間15分の距離で近いのですが、雨の高速道路はできれば走りたくないですからね。

同博物館では19日(次の日曜日)まで特別展として『熊と狼』をやっています。

展示内容は撮影禁止なので、屋外とエントランスロビーの看板や案内しかご紹介できません。

常設などほかの部屋の展示は、フラッシュを使わなければ撮影O.Kだそうです。

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黒いオオカミと白いオオカミの絵かと思っていましたが、黒い方はツキノワグマでした。

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クマを捕獲するための罠
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展示内容はこれまでそのつど学んできたことの復習のような感じ。

十数年前になるか、小阿仁のマタギのところに宿泊したことがありましたが、クマ撃ちのための村田銃や長い柄を持つ槍などの道具も見覚えのあるものでした。

順路の最後に7〜8分くらいの映像が流されていて、それがとても良かったです。

昭和11年のクマ狩りのフィルムで、場所は小国の小玉川。

年代から想像するに『熊・樹氷・自然』(安斎 徹著)に記録されているクマ狩りかなと思います。

この著書の中の写真と似たような写真の展示もありました。

マタギの伝統狩猟を題材にした小説もありますが、数分とはいえ、当時のフィルムで見るのはこれまで想像していたことが現実味をおび、些末な点まで目を凝らし、3回も観直してしまいました。

たとえば映画などで昔のままに再現したとしても、やはり制作の時代の巻き戻しは絶対できないことなのだと、変なところに確信を抱いてしまいました。

ワークショップで杉板に描いた自作
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オオカミは飯舘村山津見神社の新しくなった狼の天井絵と柴田町に残っているオオカミの絵馬も紹介されていました。

復元の指揮、指導をとってくださった藝大の荒井 経 先生の絵の展示もあります。

クマとオオカミになぜか心惹かれ続けている私にとっては、感謝の特別展でした。









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