ミヤコアザミ 植物
過日、2009年のミヤコアザミをUPしましたが、写真は今日のミヤコアザミです。
8年ぶりです。
しかし、以前に生育があった地点にはみつからず、幸運にも別の地点で出会えた個体です。
近くに昨年のらしい花殻がありましたが、花を咲かせていたのはこの1株のみでした。






一人では入りたくない山なのですが、入ってみればやはり楽しい。
しかし、ふと目を上げると沼の向こうがずいぶん明るい・・・
帰りに沼の向こう側の見えるところまで行ってみると、なんと、山がなくなり、新たに別の土を盛ってあるではないですか。
相馬地方では海岸整備のために惜しげなく山を提供しています。
山がなくなった地点はサワギキョウの群生地であり、カザグルマも咲くところでした。
イノハナタケ、アミメタケなどのキノコも豊富な所でした。
現在は放射能のせいでキノコは食べられなくなっていますが、震災以前はこの時期には次々にキノコ採りの人がやってくる山でした。
野山の恵みを大切にして環境を保全しない政治は、やがて国をほろぼすかもしれませんね。
たとえば農業をやっていられなくなる状況がやってきても、山河が汚染されてさえいなければ、なんとか生き延びることが出来る人もあるでしょう。
8年ぶりです。
しかし、以前に生育があった地点にはみつからず、幸運にも別の地点で出会えた個体です。
近くに昨年のらしい花殻がありましたが、花を咲かせていたのはこの1株のみでした。






一人では入りたくない山なのですが、入ってみればやはり楽しい。
しかし、ふと目を上げると沼の向こうがずいぶん明るい・・・
帰りに沼の向こう側の見えるところまで行ってみると、なんと、山がなくなり、新たに別の土を盛ってあるではないですか。
相馬地方では海岸整備のために惜しげなく山を提供しています。
山がなくなった地点はサワギキョウの群生地であり、カザグルマも咲くところでした。
イノハナタケ、アミメタケなどのキノコも豊富な所でした。
現在は放射能のせいでキノコは食べられなくなっていますが、震災以前はこの時期には次々にキノコ採りの人がやってくる山でした。
野山の恵みを大切にして環境を保全しない政治は、やがて国をほろぼすかもしれませんね。
たとえば農業をやっていられなくなる状況がやってきても、山河が汚染されてさえいなければ、なんとか生き延びることが出来る人もあるでしょう。