ニホンスズラン  植物

スズランを探しているという記事で、花の写真はありません。

スズランらしき葉を山中で見かけたことをきっかけに、相馬地方での自生スズランを探しています。

スズランは北海道では大きな群落があるそうですが、現在のところ数県でしか確認がなく、福島県では準絶滅危惧指定です。

「佐須小学校の校章はスズランだったよ」

Sさんがふとつぶやいた一言を頼りに、昨日は午後から飯舘村の旧佐須小学校に行ってみました。

旧校舎の管理をなさっているKさんにご挨拶し、校庭や校舎内を案内していただきました。

校歌の額が懸かっていたので、もしやと歌詞をたどると、スズランがちゃんと歌われているではないですか。

ラッキー♪

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旧佐須小学校の校章が草に埋もれた門に残っていました。

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日本に自生のスズランとドイツスズランの簡単な見分けは、葉の下に花があるか上にあるかです。
日本のスズランは別名を君影草というように、葉より下に花を咲かせます。

校章では葉より背丈のあるスズランになっていますが、佐須小学校周辺には自生のスズラン群生があったということなので、図案自体はあまり気にかけなくてもいいでしょう。

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相馬郡飯舘村立佐須小学校は明治9年、「玉野簡易小学校佐須支校」として開設。

その後、名称や改築などを繰り返しながら、昭和52年3月、創立百年祭と同時に閉校式典を行い、同年4月からは草野小学校に統合されました。

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教室から見る外の風景。
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Kさんの奥様が創立百年祭の記念品を見せてくださいました。

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昨日は群落があったというあたりをちょっと歩いてみましたが、みつかりませんでした。

飯舘村は放射性の汚染土壌を除染したこともあり、みつけるのもちょっとむずかしいかなとも思いますが、数十年前の風景や、校庭を走り回る子供たちのことなど想像しながら歩くのも楽しいことと思います。

下の写真は飯舘村の別の地点で見たスズランです。

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