ショウゲツ(松月)桜  植物

松月桜と並ぶと、西行の「その如月の望月のころ」を連想しますね。

ショウゲツという桜の種名なのです。

今年の旧暦2月15日は(如月の望月)は3月12日でした。

3月12日に開花している桜といったら、カワヅザクラくらいじゃないでしょうかw。

ま、願わくは、ですからね。

先日相馬市の涼ケ岡神社にカヤランを見に行ったら、拝殿に向かって左側に桜が咲いていました。

もう終わりかけではありましたが、ずいぶん遅咲きの桜です。

カスミザクラでさえもう散り終わりましたからね。

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イチヨウ(一葉)という種類かと思いましたが、中央がけっこうふっくらしています。
イチヨウはもうちょっと扁平な感じ。

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落ちていた花を見てみると、雌蕊が2本。(イチヨウは普通は1本)
雌蕊全体が葉化しています。(イチヨウは雌蕊の下半分が葉化)

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後で祢宜様が高枝鋏で採ってくださった花。
葉化した雌蕊がまだ緑色を保っています。

近くに写っている白いモジャモジャはイチョウの雄株から落ちた花序です。
現場では気になりませんでしたが、写真では目立ちすぎですね。

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萼片はしっかりした形で、レンズでのぞくと鋸歯があります。

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萼片は普通5枚ですが、下の写真のように6枚のものが混じるのも特徴です。

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上の花の写真に戻って、花弁の縁がコスモスのように細かに切れこむのも特徴です。

コスモスよりやっぱりカーネーションに似た深く繊細な切れ込み方ですね。

若い葉ではあまりはっきりしませんが、葉の裏はやや白っぽいのも特徴です。









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