スゲドクガ  昆虫

昨日は昆虫研究では大先生のTさんに来ていただき、スゲドクガを確認していただきました。

まず、最初のびっくり。
ドクガという名であっても、必ずしも毒を持っているとは限らないそうですw。

次に、まず結果から。

スゲドクガかオオスゲドクガのどちらであるかの判断ができませんでした。

今朝のメールでは、その後、昆虫の大家何人かに画像を見ていただいたようですが、やはり幼虫と繭では2種の違いが分からないということです。

繭から出てくるところを確認してからの判定ということになります。

幼虫は大きいもの、小さいもの、毛色の淡いもの、濃いものといろいろいましたね。

前後の毛束も黒いもの、茶色っぽいものなどの違いがありました。

それから、びっくりだったのはあのヨシの葉を編んだり絡んだりして作られていた物。

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Tさんが何個か開いてくださったのですが、中には何も入っていませんでした。

卵や幼虫どころか、空っぽで、幼虫がかじったような痕跡すらありませんでした。

ただ、葉の巻きはじめの部分が固くなっていることから、アブラムシとか何か別の生き物がかかわっている可能性はありそうということでした。

1個だけ、巻いた葉の中心あたりに白い粉のようにも見えるヨコバイの仲間がついたものがありました。

レンズを持っていなかったので、ヨコバイの種までは見分けられませんでした。

アブラムシやヨコバイのような小さな生き物が、あのような形を創ることができるかどうか。

たとえば、これらの小さな生き物が、ヨシの出始めに葉の先端あたりを傷めてしまい、それで葉の先端が絡んだ状態で成長してしまうとか。

そんなことも考えられるそうです。

でも、結んでいるとしか思えない部分もあったりするんですよね。

ヨシの葉の方の答えは謎のまま残りました。

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スゲドクガはいずれ種が判明すると思いますので、その時点でまたご報告いたします。

Tさんが幼虫や繭を採集して、大事にお持ち帰りです。
食草のヨシももちろん持ち帰りましたw。

ただ寄生バチなどの寄生があると、羽化できないままで終わる繭、サナギがけっこうあるそうです。








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