鮭 動物
今日は写真の枚数が多いので「続き」を利用します
それでも枚数が多いのでご注意ください
鮭が遡上する季節になりました。
福島県の河川にもぞくぞく帰還していますね。
帰還といっていいのかどうかw。
今朝の新聞にも載せましたが、孵化事業もやっており、採卵たけなわです。
相馬市には漁業組合の中に鮭増殖組合があり、採卵工程はその中の10人ほどの採捕人が担当しています。
朝5時半に採捕され、孵化場のプールに搬送されたサケたち

水槽から揚げられ、採卵のために並べられる

バケツにも移されている

腹を裂くときれいな卵があふれてくる

腹を裂いた時に成熟卵はパラパラとあふれてきますが、未成熟卵は半透明の薄い膜に包まれたままです
未成熟卵は店頭で見る筋子の形を想像してください
未成熟卵はそのまま廃棄されますが、この孵化場で廃棄される部分のすべては、石巻の加工業者が引き取ってゆきます

卵の数を数えているところ
写真ではとらえきれませんでしたが、卵が1コづつ、飛び出してきます
野球のバッティング練習用マシーンからボールが自動で飛び出してくるのと同じような仕組みかな?
もちろんあれよりはずっと高速です

この後定数の卵を100ccの水に移し、なにか計測していました

放精させるオスの鮭を手にするところ
雄と雌は顔つきを見て分けているそうです

雄は腹を裂かずに、しごくようにして精子をしぼっていました
牛の乳房から乳を搾っている光景に似ています

それでも枚数が多いのでご注意ください
鮭が遡上する季節になりました。
福島県の河川にもぞくぞく帰還していますね。
帰還といっていいのかどうかw。
今朝の新聞にも載せましたが、孵化事業もやっており、採卵たけなわです。
相馬市には漁業組合の中に鮭増殖組合があり、採卵工程はその中の10人ほどの採捕人が担当しています。
朝5時半に採捕され、孵化場のプールに搬送されたサケたち

水槽から揚げられ、採卵のために並べられる

バケツにも移されている

腹を裂くときれいな卵があふれてくる

腹を裂いた時に成熟卵はパラパラとあふれてきますが、未成熟卵は半透明の薄い膜に包まれたままです
未成熟卵は店頭で見る筋子の形を想像してください
未成熟卵はそのまま廃棄されますが、この孵化場で廃棄される部分のすべては、石巻の加工業者が引き取ってゆきます

卵の数を数えているところ
写真ではとらえきれませんでしたが、卵が1コづつ、飛び出してきます
野球のバッティング練習用マシーンからボールが自動で飛び出してくるのと同じような仕組みかな?
もちろんあれよりはずっと高速です

この後定数の卵を100ccの水に移し、なにか計測していました

放精させるオスの鮭を手にするところ
雄と雌は顔つきを見て分けているそうです

雄は腹を裂かずに、しごくようにして精子をしぼっていました
牛の乳房から乳を搾っている光景に似ています

ハロウィン 動物
ハロウィンって今日が本番なのだそうですね。
Trick or Treat (お菓子をくれないといたずらするよ〜)
こういうのは日本では小正月に行われていた「かせどり」と同じような感じですね。
小正月の夜、チョウチンや懐中電灯などを手に、子供たちが集団でよその家々を回ったものです。
頬かぶりをしたり、なるべく顔がわからないように隠し、声を出さずに花でゴ、ゴ、ゴなんて音を出したものです。
このブタの声のような鼻音を出すのが私は苦手でしたね。
息を吸うのがむずかしくて今でもできません。
どこのだれかは当然すぐにわかるのですが、お互いに分からないふりをするのがルールだったような気がします。
お菓子やお餅を手渡されると、子供たちからは紙に描いたカブや鯛、富士山やナスの絵もあったように思います。
カブ(蕪)の絵にはその家の株があがるようにという願いがこめられれています。
縁起が良いとされている絵を自分の手で描いて、返礼とするところがいいですね。
印刷ではありませんよ。

ジャック・オ・ランタンというカボチャのランタンを家の戸口に置くそうですが、これなんかは節分のメザシ焼きとかヒイラギを飾るのに似ています。
自分たちが住む国の行事もこのくらい大騒ぎににぎやかにしてほしいですね。
Trick or Treat (お菓子をくれないといたずらするよ〜)
こういうのは日本では小正月に行われていた「かせどり」と同じような感じですね。
小正月の夜、チョウチンや懐中電灯などを手に、子供たちが集団でよその家々を回ったものです。
頬かぶりをしたり、なるべく顔がわからないように隠し、声を出さずに花でゴ、ゴ、ゴなんて音を出したものです。
このブタの声のような鼻音を出すのが私は苦手でしたね。
息を吸うのがむずかしくて今でもできません。
どこのだれかは当然すぐにわかるのですが、お互いに分からないふりをするのがルールだったような気がします。
お菓子やお餅を手渡されると、子供たちからは紙に描いたカブや鯛、富士山やナスの絵もあったように思います。
カブ(蕪)の絵にはその家の株があがるようにという願いがこめられれています。
縁起が良いとされている絵を自分の手で描いて、返礼とするところがいいですね。
印刷ではありませんよ。

ジャック・オ・ランタンというカボチャのランタンを家の戸口に置くそうですが、これなんかは節分のメザシ焼きとかヒイラギを飾るのに似ています。
自分たちが住む国の行事もこのくらい大騒ぎににぎやかにしてほしいですね。
山津見神社 お知らせ
飯舘村佐須の山津見神社の例大祭が近づいてまいりました。
飯舘村は原発事故による避難状態がまだ解除になっていないので、例大祭の案内状などの送付はしておりません。
しかしながら参詣者はふだんでも途切れることなく続いていることから、震災以前同様に旧暦10月15日、16日、17日には開催予定でおります。
今年の例大祭は11月27日、28日、29日です。

今年はオオカミの天井絵100枚ができあがっていることから、28日の一日だけ拝殿前の控室に展示いたします。
予定では9時から15時くらいまでとなっています。

オオカミの天井絵はその後、福島県立美術館に搬送され、5月半ばから7月3日まで一般公開されます。
7月4日に展示を撤収、その後山津見神社の天井板として設置される運びになります。
現在のところの予定ですので、変更もありえます。
その都度、お知らせいたします。
来月の28日、ご都合のつく方はぜひお運びください。
飯舘村は原発事故による避難状態がまだ解除になっていないので、例大祭の案内状などの送付はしておりません。
しかしながら参詣者はふだんでも途切れることなく続いていることから、震災以前同様に旧暦10月15日、16日、17日には開催予定でおります。
今年の例大祭は11月27日、28日、29日です。

今年はオオカミの天井絵100枚ができあがっていることから、28日の一日だけ拝殿前の控室に展示いたします。
予定では9時から15時くらいまでとなっています。

オオカミの天井絵はその後、福島県立美術館に搬送され、5月半ばから7月3日まで一般公開されます。
7月4日に展示を撤収、その後山津見神社の天井板として設置される運びになります。
現在のところの予定ですので、変更もありえます。
その都度、お知らせいたします。
来月の28日、ご都合のつく方はぜひお運びください。
霊山 植物
霊山も上の方はもう落葉が終わっています。
相馬の紅葉は山上のケヤキ橋まで下りてきています。
ケヤキ橋から下は下り坂を境にまだ緑。




宝寿台から見下ろすこどもの村は、コナラなどのパステルカラーに囲まれ、絵本の1ページのように見えます。


下の岩壁の屹立はなんとなくコウモリを連想させますw。


年寄りたちは元気ですね。
高齢者の笑い声が山中にこだましています。
にぎやかでしたよ。
男性のほとんどは首からカメラを下げています。

女性は山ガールファッション。
日本はなんだかんだ言ってもやはり幸せだと思います。

歩くと体も心も喜ぶそうです。
天気が落ち着いているうちに、歩き回りましょう♪
相馬の紅葉は山上のケヤキ橋まで下りてきています。
ケヤキ橋から下は下り坂を境にまだ緑。




宝寿台から見下ろすこどもの村は、コナラなどのパステルカラーに囲まれ、絵本の1ページのように見えます。


下の岩壁の屹立はなんとなくコウモリを連想させますw。


年寄りたちは元気ですね。
高齢者の笑い声が山中にこだましています。
にぎやかでしたよ。
男性のほとんどは首からカメラを下げています。

女性は山ガールファッション。
日本はなんだかんだ言ってもやはり幸せだと思います。

歩くと体も心も喜ぶそうです。
天気が落ち着いているうちに、歩き回りましょう♪
ツタウルシ 植物
山路を歩いていたら、とてもきれいな葉が一枚。

あまりにきれいなので、お土産にしようと手を伸ばしましたw。
指先がまさに葉をつまみそうになったその寸前、ひらめきました。
ツタウルシは3出複葉ですが、小葉が大風でちぎれてしまったのでしょう。
あぶなかったですw。
ウルシのかぶれ成分はウルシオールです。
ツタウルシのかぶれ成分はラッコールで、うるしかぶれ最強成分です。
美しく紅葉して樹木を彩っているのはツタウルシであることが多いですね。
皆様もどうぞお気をつけください。

あまりにきれいなので、お土産にしようと手を伸ばしましたw。
指先がまさに葉をつまみそうになったその寸前、ひらめきました。
ツタウルシは3出複葉ですが、小葉が大風でちぎれてしまったのでしょう。
あぶなかったですw。
ウルシのかぶれ成分はウルシオールです。
ツタウルシのかぶれ成分はラッコールで、うるしかぶれ最強成分です。
美しく紅葉して樹木を彩っているのはツタウルシであることが多いですね。
皆様もどうぞお気をつけください。
ヨシノソウ 植物
今日は朝6時ころから9時ころまで雨の予報なのに、まだ落ちてきませんね。
ヨシノソウは奈良県吉野山に生育する植物という説明紙片が着いていましたが、神奈川県以西から近畿地方の太平洋側、四国、九州に生育ありとなっていますね。
日本特産のキク科です。
キク科と聞けば連想するのはムラサキニガナ。
花弁の形は異なるものの、色や花全体の形が似ています。

キク科ではありますが、花の形や大きさはどちらかというとキキョウ科のシデシャジンにそっくりです。
写真は木の間からちょうど夕日が差し込んでいる状態で、花色が深紅に見えます。
実際の花弁の色はコバノカモメヅルのような暗い赤です。

写真ではとらえきれませんでしたが、小粒のダイヤのようなきらめきを持つ蜜を持っています。
水滴かと思ったら粘り気があり、なめるとうっすら甘味を感じます。
葉の形からクサヤツデとも呼ばれるようです。

出遭った時にすでに花は終わりかけでした。
来年の楽しみができました。
ヨシノソウは奈良県吉野山に生育する植物という説明紙片が着いていましたが、神奈川県以西から近畿地方の太平洋側、四国、九州に生育ありとなっていますね。
日本特産のキク科です。
キク科と聞けば連想するのはムラサキニガナ。
花弁の形は異なるものの、色や花全体の形が似ています。

キク科ではありますが、花の形や大きさはどちらかというとキキョウ科のシデシャジンにそっくりです。
写真は木の間からちょうど夕日が差し込んでいる状態で、花色が深紅に見えます。
実際の花弁の色はコバノカモメヅルのような暗い赤です。

写真ではとらえきれませんでしたが、小粒のダイヤのようなきらめきを持つ蜜を持っています。
水滴かと思ったら粘り気があり、なめるとうっすら甘味を感じます。
葉の形からクサヤツデとも呼ばれるようです。

出遭った時にすでに花は終わりかけでした。
来年の楽しみができました。
ツワブキ 植物
アクアマリン福島への途中で、せっかくなので海辺におりました。
新舞子海岸は復興工事中で見る影もない状況ですからね。
せめていわきらしい美しい海岸を見せてあげようかなと。
車をおりると崖地にはツワブキやハマギクが満開でした〜
これほどの株数があったことにびっくり。
崖地を見渡すとツワブキの列が縁取っています。

ハッタチアザミは終わりかけでしたが、種子をたくさん作って見事でした。

浜で貝殻などを拾ったり、撮影したりしていると、シャッターを切りましょうかと声をかけてくださった方がおりまして・・・
お願いしました。

Yちゃんはここで琥珀を拾いまして、磨いてあげる約束をしています。
新舞子海岸は復興工事中で見る影もない状況ですからね。
せめていわきらしい美しい海岸を見せてあげようかなと。
車をおりると崖地にはツワブキやハマギクが満開でした〜
これほどの株数があったことにびっくり。
崖地を見渡すとツワブキの列が縁取っています。

ハッタチアザミは終わりかけでしたが、種子をたくさん作って見事でした。

浜で貝殻などを拾ったり、撮影したりしていると、シャッターを切りましょうかと声をかけてくださった方がおりまして・・・
お願いしました。

Yちゃんはここで琥珀を拾いまして、磨いてあげる約束をしています。
ラウスツノナガモエビ 動物
アクアマリン水族館に新種のエビが展示されたというので、昨日見に行ってきました。
風が強かったので、館内の移動だけでいろいろ見られて助かりました。

詳しくは下にリンクいたしますので、ご覧ください。
http://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-201510237821.html
ついでなのでいろいろ貼り付けます。
水族館はカラフルで楽しいですね。
これの名はトリノアシ。
ウミユリがご先祖様だそうです。

ダンゴウオ。
石巻の海にたくさんいるとのことですが、仙台のうみの杜水族館には入っていないそうですよ。

言わずと知れたオオメンダコ

タマコンニャクウオというおもしろい名の魚がいたのですが、それらしく撮れていませんでしたので、説明版で。
アクアマリンふくしまでしか見られないそうです。

これの仲間はみんなどれもきれいなのですが、名前を忘れてしまいました。
ミノカサゴの仲間としておきましょう。

クラゲも種類がたくさんありすぎて、、、。
これはミズクラゲでいいのかな?

売店でなぜか植物も販売していたので、ヨシノソウとカリガネソウを買っちゃいましたw。
風が強かったので、館内の移動だけでいろいろ見られて助かりました。

詳しくは下にリンクいたしますので、ご覧ください。
http://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-201510237821.html
ついでなのでいろいろ貼り付けます。
水族館はカラフルで楽しいですね。
これの名はトリノアシ。
ウミユリがご先祖様だそうです。

ダンゴウオ。
石巻の海にたくさんいるとのことですが、仙台のうみの杜水族館には入っていないそうですよ。

言わずと知れたオオメンダコ

タマコンニャクウオというおもしろい名の魚がいたのですが、それらしく撮れていませんでしたので、説明版で。
アクアマリンふくしまでしか見られないそうです。

これの仲間はみんなどれもきれいなのですが、名前を忘れてしまいました。
ミノカサゴの仲間としておきましょう。

クラゲも種類がたくさんありすぎて、、、。
これはミズクラゲでいいのかな?

売店でなぜか植物も販売していたので、ヨシノソウとカリガネソウを買っちゃいましたw。