ハクチョウ  

日曜日(15日)の朝からハクチョウが飛来するようになりました。

ハクチョウは10月末ころから自宅上空を飛んでいましたが、降りることはありませんでした。

田んぼに水を引き込むのが遅れたせいでしょう。

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田んぼに水を入れ始めたのは5日ですから、10日後に舞い降りたということですね。

日曜日朝に2羽、午後には7羽、そして昨日はまた2羽。

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最初の2羽のような気がします。

今朝はまだ見に行っていません。

日曜日の写真で面白いのが撮れていました。
ろくろっ首のように、すっごく首が長いハクチョウが写っていますw。

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ろくろっ首を意図して打ち込んだら、「6ロック日」と変換され、あきれました。


石仏  

昨夕から大風が吹きまくっています。
我が家は幸いにも冬から春先の大風は、ほとんど当たらないのでこういうときは本当にありがたいです。

外でのお仕事の方は本当に大変な一日になりそうです。
放射能除染作業についている方々も本当に大変なことと思います。

暖かいお鍋やお風呂を準備して待っていてもらえるといいのですが。


昨日は南相馬市小高区にある国指定の観音堂石仏発掘調査の現地説明会がありました。

昨日もそういえば結構な大風でしたが、この石仏群のあるところは風当たりがなく、参加者の皆様も「あれ? 風が止んだね」などと言い合っていましたw。

でも周囲の山の木々、杉の木のてっぺんなどを見ると、すごく揺れていました。

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参加者は100名近かったのでかえって意外でしたw。
参加者が多かったので二班に分かれての説明会になりました。

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昭和30年代に造られた岩壁を覆う屋根が大震災で穴が開き、余震で崩れてしまいました。

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新たな覆屋を造る運びになりまして、工事にかかる前に観音前の地下に重要なものが残されていないかを確認するために発掘が行われ、その結果の現地説明会でした。

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ここの石仏群は大悲山(だいひさん)石仏群と呼ばれ、東北地方最大、最古で、昭和5年に国の史跡になりました。

平安時代ころの制作群と推定されておりましたが、今回の発掘でその推定がやや裏付けられたとのことです。

年代推定の裏付けになった須恵器が写真左上の素焼きの器です。
すでに轆轤が使われていたことが、回転模様から分かります。

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発掘品のお賽銭に使われたらしい銭は寛永通宝で江戸期の地層からみつかりました。

長くなるのでこのへんで記事は切り上げます。

二班に分かれて説明を受けたので、その間近くにある薬師像石仏群も解説がありました。
薬師像の写真は「続きを読む」に載せます。

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アカウキクサ属  植物

昨夕、出会った、まさに10分も遅れたら暗くなって気づかなかったはずの光景。

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帰宅して調べるとどうもオオアカウキクサらしい。

葉の表面の突起が目立たず、ビロードみたい。
根も根毛が目立たずすっきりした根に見える。

オオアカウキクサといったら絶滅危惧T類で、今年の調査対象種でもあった。
日本では除草剤の影響が大きく、生育地を減らしているということだ。

今年の調査結果はすでにまとめられ、データもいただいているが、その時期には気がつけなかった。

だって、その季節この種は緑色をしているし、しかもこの生育地は田植えがなされていたので、稲に隠されていたw。

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もっと寒くなったら枯れて、もっと目立たない姿で冬を越しますから、こんなふうに遠目でも見えるのは赤くなるこの時期だけ。

でも、シダ植物は顕微鏡で確認する必要がある。
アカウキクサという種もあるし、外来種も入って来ているし、外来種どうしの交雑種もあるとのことで、調査の時にもみつけたら同定する前に送付してほしいということだった。

シダや水生植物に詳しい先生方に今日送ってみようと思う。


P.S 明るいところでマクロ撮影してみたら、根毛のついている個体もありました。
 
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  それから葉の表面の突起もけっこうはっきり見えます。

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 同定結果はいずれ、このページに再追伸の形でアップいたします。






雪の朝  

昨夕の帰宅時はチラチラしぐれてましたが、、、。

起きたら真っ白。
と言いましても、粉砂糖を振りかけたような景色です。

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新聞やさんのタイヤ跡が残っていないところを見ると、5時以降の1時間半くらいの雪だったようです。

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6時半起床時は東の空が輝かしかったので、今日もいい天気、と思いました。

でも8時現在、雪空で曇って暗くなりました。

晴れてほしいな。

ヒメツルソバ  植物

ラーメンやさんまで歩いてゆく途中に可愛らしい花が。

帰化植物図鑑にも載っているヒメツルソバ。

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ブロック塀の外側などで冬場もよく見かけます。

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個人的には好きな花です。

金平糖というより、昔こんなお菓子があったんですよw。
記憶では、炒った大豆に砂糖をからんで結晶化させたようなお菓子でした。
なんか、ちょっとプンと臭いがあったような気もします。

あまり好きではありませんでしたが、もう一回くらいは食べてみてもいいかなw。
チャンスがあればですが。

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鳥写真展  

会津のほうは大雪のようですね。
こちらは午前中は晴れ、午後は曇り。
まあまあの一日でした。

お昼にラーメンを食べようと思い、昼近くに相馬市へ。
鳥写真展に寄るついでのラーメンですからwww。

http://sky.ap.teacup.com/warou/850.html

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写真は90余枚でした。

つい最近同定されたアカマシコの展示がありました。
新聞記事の写真よりずっとくっきりで分かりやすかったです。

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25日までやっています。

会場は相馬駅前の振興ビル1F
入口を入ってすぐのところです。

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見分けがむずかしいシギの仲間もたくさん展示されています。
ぜひお立ち寄りください。
タグ:  写真展 相馬市

ヤドリギ  植物

本家本元と言っていいのかどうか、こちらがヤドリギです。

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でも実際、今回の生育地ではヤドリギ、アカミヤドリギ、ホザキヤドリギが一つのブッシュに混在しているようなので、単独種での撮影はむずかしいです。

上の写真はヤドリギの雌雄株が一緒になって並んでいます。
左端が雄株です。

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上の写真ではヤドリギとアカミヤドリギが混在しています。
他の種が近くにないとは言い切れません。

以下の写真はどちらもヤドリギに見えます。

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一つのブッシュができると、そこに野鳥が来て実を食べ、飛来中に糞も落とすの繰り返しになるので、混在するのが当たり前になると考えます。

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登れば種や株数の確認がある程度までは可能なのですが・・・
木登りは得意だったのですが、ここ20年くらいは登っていないしねw。

全体で約70〜100株くらいかなと感じますが、正確な株数はこの群落では必要なく、3種の生育があることと、浜通りであること、大きな群落であることが記録に値すると考えています。

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それにしても、ヒレンジャク、キレンジャクには出会いませんね。
シジュウカラ、ホオジロ、エナガの群れ、コゲラは来ています。
梢の中を移動するので撮影はむずかしいですが。

タグ: ヤドリギ

ホザキヤドリギ  植物

ホザキノヤドリギとしている図鑑もあります。
福島県植物誌ではホザキ、『レッドデータブックふくしま』ではホザキノとなっております。

12月2日の記事の一番下の写真に写っていた黄色の果実を確認してきました。
追伸で書いた通り、ホザキヤドリギで間違いありませんでした。

Tさんも前の土曜日、日曜日にホザキヤドリギを確認しております。
昨夜調べたら、ホザキヤドリギは福島県準絶滅危惧指定でした。

2000年のレッドリスト作成時は、会津地方で7か所の生育があったとのことです。

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ヤドリギとアカミヤドリギは常緑なのですぐに目につきますが、ホザキヤドリギは落葉樹なので、地上から仰ぐ形ではほとんど見えません。

空が明るいのでシルエットで見るしかなく、ミズナラなど落葉樹の梢の先の冬芽とまぎれてしまっていますw。

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でも馴れてくると、それらしくは見えてきますw。
もっと慣れると下を向いて歩いていても気がつくようになりますw。

前の晩に大風が吹いたのでさぞやたくさんの枝や果実が落ちているはず♪

ルンルン気分で出かけましたが、さほどの収穫はありませんでしたw。
大風のたびにそんなに枝が落ちては絶滅してしまいますねw。

葉はやや厚みがあり、スナックエンドウのまだ若い形にそっくりです。
葉先が丸いのがホザキヤドリギの葉です。

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果実を拾うと、つまんだだけで確かに粘つきがあります。
完熟したものをうっかり拾い上げ、潰れてしまったら、粘つきはもう取れませんでした。

接着剤より水っぽいのですが、接着剤と同じ感じです。
とても粘つくクモの糸の感じによく似ています。

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ヤドリギはミズナラなどブナ科の大木に寄生します。
この生育地ではミズナラ、コナラ、また近くではイヌブナに寄生していました。

山麓の一部は杉林、一部は約20年前くらいに伐採されたらしく若い林になっています。
若い林にはヤドリギ属はみつかりませんでした。

ヤドリギ属にはフクロウと同じく樹齢を重ねた大木が必要なのです。

寄生された状態とはいえ、ブナ属にとってヤドリギは、長い年月を風雪に耐え、生き続けてきた勲章みたいなものなのです。

この生育地はヤドリギ、アカミヤドリギ、ホザキヤドリギの3種が揃い踏みという貴重な山域です。
所有者にもお伝えして保存すべきだと思います。

あたりを見渡すとこんなふうに遠くにも宿っていますw。

今年の冬はヤドリギで遊んで過ぎそうですw。




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