コウゾ 植物
明るい曇り空を背景に、コウゾの花があまりにもきれいだったので、撮ってみました。

赤く見えるのは花柱です。

最初、ヒメコウゾだと思ったのですが、ヒメコウゾは雌雄同株。
本年枝の上の方に雌花序、下の方に雄花序をつけます。

コウゾはヒメコウゾとカジノキが交配した種と言われ、雌雄異株です。
この枝には雄花序は見当たりませんから、多分コウゾなのでしょう。
撮った写真に満足することはほとんどないのですが、このコウゾの写真は我ながら大満足です。
絵はがきを作っておこうかな♪

赤く見えるのは花柱です。

最初、ヒメコウゾだと思ったのですが、ヒメコウゾは雌雄同株。
本年枝の上の方に雌花序、下の方に雄花序をつけます。

コウゾはヒメコウゾとカジノキが交配した種と言われ、雌雄異株です。
この枝には雄花序は見当たりませんから、多分コウゾなのでしょう。
撮った写真に満足することはほとんどないのですが、このコウゾの写真は我ながら大満足です。
絵はがきを作っておこうかな♪
ベニバナイチヤクソウ 植物
昨朝は起きたらもう雨が降っていた。
予定は中止としたが、8時ころには雨が止み、風も吹いてきた。
昼ころまでは大丈夫かなあ。
というわけで、数年ぶりのベニバナイチヤクソウです。

株数は増えているように感じましたが、今年は花茎を立てた株は少ないようです。
半分くらいかな。。。

丸くてピンクで可愛い花です。
葉は白い花を咲かせるイチヤクソウより薄く、緑も淡いですね。

半寄生の植物ですから、採ってきても異なった場所では生きてゆけません。
とるのは写真だけにしましょう。

あちこち寄り道して、17時過ぎ帰宅。
もうすぐ自宅というところで、再び雨が降り出しましたw。
予定は中止としたが、8時ころには雨が止み、風も吹いてきた。
昼ころまでは大丈夫かなあ。
というわけで、数年ぶりのベニバナイチヤクソウです。

株数は増えているように感じましたが、今年は花茎を立てた株は少ないようです。
半分くらいかな。。。

丸くてピンクで可愛い花です。
葉は白い花を咲かせるイチヤクソウより薄く、緑も淡いですね。

半寄生の植物ですから、採ってきても異なった場所では生きてゆけません。
とるのは写真だけにしましょう。

あちこち寄り道して、17時過ぎ帰宅。
もうすぐ自宅というところで、再び雨が降り出しましたw。
クリンソウ 植物
相馬市副霊山のクリンソウです。
放棄水田への植栽です。

現在はまだ植栽とはっきり分かっていますが、すでに自然の一部に見えます。

これが50年後、100年後だったらもう自然そのものでしょう。

いったん樹木が入り成長し、クリンソウが姿を消し、伐採の後で再びクリンソウが現れたらどうでしょう。
潜在植生と判断されるに違いありません。

やっぱり記録は残さねばなりません。
緑色の長い葉はガマです。
放棄水田への植栽です。

現在はまだ植栽とはっきり分かっていますが、すでに自然の一部に見えます。

これが50年後、100年後だったらもう自然そのものでしょう。

いったん樹木が入り成長し、クリンソウが姿を消し、伐採の後で再びクリンソウが現れたらどうでしょう。
潜在植生と判断されるに違いありません。

やっぱり記録は残さねばなりません。
緑色の長い葉はガマです。
アサギマダラ来ました 昆虫
アサギマダラに会いたいなあ。
そろそろ来ているかなあ。
そんなことを思いながら走っていたら、本当に出会いました!!!

車の窓のすぐ下を通り過ぎたのだ!!!

アサギマダラが吸蜜している白い花は、ミツデカエデです。
里では咲き始め。
副霊山の上のほうではまだ蕾も固い状況です。
アサギマダラはヒヨドリバナと結び付けて語られることが多いですが、福島県の浜通りである相双地区では、ミツデカエデの白い花が咲くころにやって来て、ミツデカエデで吸蜜します。
8月に入るとリョウブの花で吸蜜します。
ミツデカエデもリョウブも白い花であることは偶然の一致なのでしょうか。
また、ミツデカエデが群生しているところでは、吸蜜するウスバアゲハもたくさん見られます。
そろそろ来ているかなあ。
そんなことを思いながら走っていたら、本当に出会いました!!!

車の窓のすぐ下を通り過ぎたのだ!!!

アサギマダラが吸蜜している白い花は、ミツデカエデです。
里では咲き始め。
副霊山の上のほうではまだ蕾も固い状況です。
アサギマダラはヒヨドリバナと結び付けて語られることが多いですが、福島県の浜通りである相双地区では、ミツデカエデの白い花が咲くころにやって来て、ミツデカエデで吸蜜します。
8月に入るとリョウブの花で吸蜜します。
ミツデカエデもリョウブも白い花であることは偶然の一致なのでしょうか。
また、ミツデカエデが群生しているところでは、吸蜜するウスバアゲハもたくさん見られます。
トチノキ 植物
相馬市ではなぜかトチノキが見当たりません。
副霊山に数本ありますが、いずれも人の臭いがします。
1本はすでに樹高もあり、立派なトチになっていますが、庭続きの山林の縁にあり、近くに縁者は見当たりません。

昨日もトチの緑を意識しながら走りましたが、みつかりません。
夕方、思いきってハンドルを飯舘村に切りましたw。
この尾根を一つ越えた飯舘村には天然記念物指定のトチの巨木があり、その縁者たちが沢を埋めつくしているのです。

木戸木(こどき)のトチノキはわたしも数年ぶりです。
花盛りで、青空を背景に大きな葉を風にそよがせ、あいかわらずの見事さです。


満開ですね。

このトチノキが立つ県道268号線(草野大倉鹿島線)は、幸いにも規制がかかっておらず通り抜けが可能でした。
副霊山に数本ありますが、いずれも人の臭いがします。
1本はすでに樹高もあり、立派なトチになっていますが、庭続きの山林の縁にあり、近くに縁者は見当たりません。

昨日もトチの緑を意識しながら走りましたが、みつかりません。
夕方、思いきってハンドルを飯舘村に切りましたw。
この尾根を一つ越えた飯舘村には天然記念物指定のトチの巨木があり、その縁者たちが沢を埋めつくしているのです。

木戸木(こどき)のトチノキはわたしも数年ぶりです。
花盛りで、青空を背景に大きな葉を風にそよがせ、あいかわらずの見事さです。


満開ですね。

このトチノキが立つ県道268号線(草野大倉鹿島線)は、幸いにも規制がかかっておらず通り抜けが可能でした。

カザグルマ 植物
なんか、カザグルマの予感。
娘運転の車の後部座席に乗せてもらっていたら、遠くの藪の中に白っぽいものが。
帰りがけに近くまで行ってもらい、歩いてゆくと、なんと、やっぱりカザグルマではありませんか。
何度も来ているところなのに、出会ったのは初めてです。

南相馬市のカザグルマは、なぜか他の市町村のものより小ぶりなのですが、この藪のカザグルマはまあまあ遜色ない大きさです。

南相馬市では4か所目のカザグルマです。
南相馬市の新田川渓谷上流の群落は洪水で姿を消しましたが、もしかしたら下流域のどこかで生き延びているかもしれません。
娘運転の車の後部座席に乗せてもらっていたら、遠くの藪の中に白っぽいものが。
帰りがけに近くまで行ってもらい、歩いてゆくと、なんと、やっぱりカザグルマではありませんか。
何度も来ているところなのに、出会ったのは初めてです。

南相馬市のカザグルマは、なぜか他の市町村のものより小ぶりなのですが、この藪のカザグルマはまあまあ遜色ない大きさです。

南相馬市では4か所目のカザグルマです。
南相馬市の新田川渓谷上流の群落は洪水で姿を消しましたが、もしかしたら下流域のどこかで生き延びているかもしれません。
ヤブタビラコ・フデリンドウ・ズミ 植物
ブログアップしようと思いつつ、後回しにされて、ついに日のめを見られなくなりそうな植物3種w。
ヤブタビラコは花もまあ可愛いですが、この姿がなぜか一番好きですw。

フデリンドウはもう終了かもしれませんね。
足の下ろしどころを見極めねばならないほど、そこにもここにも光っていました。

ズミは終盤にかかっています。
どこに行っても花盛りです。
ヤブタビラコは花もまあ可愛いですが、この姿がなぜか一番好きですw。

フデリンドウはもう終了かもしれませんね。
足の下ろしどころを見極めねばならないほど、そこにもここにも光っていました。

ズミは終盤にかかっています。
どこに行っても花盛りです。

エビネ 植物
花追っかけが、いつのまにか花に追いかけられている気ぜわしさですw。

エビネもそろそろ満開です。
昨年中に新たに出会ったエビネの花時を見ておかねばなりません。
以前に見ているエビネを訪ねている時間の余裕がありません。

エビネの花の撮影はむずかしいです。
撮影にかんしては、他の植物の時も、いつもむずかしい、むずかしいばかり言っていますねw。

エビネもそろそろ満開です。
昨年中に新たに出会ったエビネの花時を見ておかねばなりません。
以前に見ているエビネを訪ねている時間の余裕がありません。

エビネの花の撮影はむずかしいです。
撮影にかんしては、他の植物の時も、いつもむずかしい、むずかしいばかり言っていますねw。