イカリソウ  植物

相馬地方のイカリソウはピンクの花をつけます。
南相馬市の一部資料で、キバナイカリソウがリストに入っていますが、何かの間違いと思われます。

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相馬地方のイカリソウは、ワラビが渦巻状にたたんでいる葉軸をほどいてゆくのと同期するかのように開花します。

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そろそろワラビの摘み時。

イカリソウが背丈を伸ばし、自らの葉蔭で涼やかに揺れるようになると、ワラビももう食べ時を過ぎ、立派なシダになっています。

ニッコウネコノメ  植物

相馬地方では長年ヨゴレネコノメとされてきた種。

けっこう至る所で目にするような気がしますが、相馬市では松ケ房周辺1件の確認のようです。
私は山上で出会いました。

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これまで出会ったニッコウネコノメの中で一番きれいな印象で、株自体が大きい。

葉柄の付け根付近に長毛がわずかにあるほかは無毛で、赤みをおびた茎はみずみずしく、透き通るような感じです。

雄蕊は8本。
花柱は雄蕊より長い。

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普通、花時に根生葉はないとなっていますが、この地点のは2〜3枚が残っています。

ホクリクネコノメは根生葉を持つので日本海性でも気をつけねばなりませんが、花茎の葉は1対か無葉となっています。

写真の群落は花茎の葉が2対なので、根生葉が残っていても同定はニッコウネコノメ。

ホクリクネコノメは花後に走出枝を出すとなっていますので、一応確認するつもりです。


植物図鑑  植物

昨夕、雷雨の中、新しい植物図鑑が届いた。

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山と渓谷社 増補 改訂 新版 『野に咲く花』 『山に咲く花』
2013年3月30日初版第一冊発行 各4,200円+税

『山に咲く花』の監修は門田裕一先生
『野に咲く花』の監修は林弥栄先生

DNA解析結果に準拠して分類体系を改訂した図鑑ということで、ウメバチソウのように科を移動した植物もあり、監修者自らがその驚きを吐露している。

デジタルカメラでの写真を多用し、雄蕊など細かなところも鮮明で、分かりやすく、また美しい。

このブログで取り上げる植物も、以後はこの図鑑の分類に従うことにする。
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