スミレ勢ぞろい  植物

今日は深山に入らなくても、ごく身近な里山ですぐにも出会えるスミレを並べてみます。
福島県相馬市、南相馬市での話ですw。

タチツボスミレ
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どこに行っても見かけるスミレですが、でも、それぞれみんな違っていますw。

アカネスミレ
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普通は2番目の形ですから、1番目のスミレに出遭った時はホカノスミレかと思いました。

アケボノスミレ
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ようやく咲き始まりました。大型で、まるくてふっくら感があり、そのあけぼの色もまたステキ。決してバラ色とか茜色とかじゃない微妙なピンクです。

サクラタチツボスミレ
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種としてはまだ安定していないそうですが、明るいピンクで草の中にあってもよく目立ちます。

スミレ
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どうしてこんなに深い紫を持っているのでしょう。
これぞ本当の紫色。

ニオイタチツボスミレ
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この個体に出遭った時は思わず笑っちゃいました
だって、記念撮影を待っていたかのような立ち姿!!

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この時期、タチツボスミレについでよく見かけます。
芳香があるという方が多いのですが、私は香りはないと思っています。
午前中に鼻を寄せるといい匂いがあるという方もおります。

ツボスミレ
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スミレの中ではわりと遅くに咲くのですが、もう開花しているのもありました。
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セイヨウタンポポ  植物

南相馬市は昨年に引き続き今年もイネの作付けは見送りました。

長年続けられてきた水田作業を放棄すると、様々ないわゆる雑草が生えてきます。
水を引き込まないわけですから、水田雑草と考えられている水生植物より、当然、田んぼ周りに生える草の天国になります。

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昨年の今頃は確かタネツケバナが生い茂っていたような気がしますが、よく思い出せません。途中から農協により浅い反転耕運の指導があり、何度かトラクター作業を見かけました。そのたびに大量の埃が舞い上がり、風に流され、車で通り過ぎるのも嫌でした。

トラクターでの耕運をしなかった田んぼは、最終的にはセイタカアワダチソウの天国になりました。

いちがいに雑草天国といいましても、世代交代のように種の交代があり、昨年我が世を楽しんだからといって今年もそうなるとは限りません。草本の遷移は結構速いように感じます。

今年の今、水田をおおいつくしているのはセイヨウタンポポです。
1町歩もの田んぼですから、あきれるほどの明るさです。

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明るすぎて露出がどうしてもうまくゆきませんw。

刈られずに残っているセイタカアワダチソウの根元もごらんのとおり。

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ここ2日間の気温の上昇で農道もタンポポロードになりましたw。

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地表面などには無尽蔵の種子が埋蔵されていることが分かります。
たとえば庭先などに出てくる草、田畑に出てくる草を採り続けたとして10年はかかると聞いたことがあります。多分、10年たっても草は次々にでてくるのではないでしょうか。

作付け放棄された圃場を眺めて思うのは、日本の農業は景観はもちろんのこと、環境にもどれほど大きな貢献をしているかということ。

今年はせめて田んぼに水を張っておいてほしいと願い出ています。

カエルやトンボ、ホタルなどの水生生物保全のためもあります。
水田の面積が大きいので、空間放射線量を抑制するためもあります。
埃を押さえることもできますし、セイタカアワダチソウなどの雑草を押さえることもできるはずです。
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ソメイヨシノ  植物

一昨年までの桜の情景は思いだせるのに、昨年の桜はまったく思いだせないことに気がつきました。

昨年の今頃はボランティアをしていて、あちこち車で移動したりの日々でしたから、桜もきっと見ていたはず。

覚えていないということは、桜を見てもきれいとか、美しいとか思わなかったのでしょう。

それほど心の余裕をなくしていたのでしょうか。

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南相馬市の今年の桜も散り始めています。
明日の昼ごろにはすっかり葉桜になっているでしょう。

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桜は咲き始めは淡いピンク。
満開に向かって白くなってゆき、満開を過ぎると再び紅色を増してピンクになるようですね。今年になって気がつきました。

一番上の写真は満開のころ。
2番目は散り始めた今日のもの。

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花は開花時が一番色が濃く、次第に色あせてゆくもの。
そう思いこんでいましたが、ソメイヨシノは色を増して散りゆくようですね。
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コブシ  植物

明日から3連休になるとラジオで言っていて、ちょっとびっくり。

もう4月も終わりなのですね。

例年なら(一昨年まで)、連休は国見山登山者でにぎわっていましたが、今年はどうでしょうか。

国見山は自然の中でちょっと遊びたくなった時には、気軽に入ってもけっこう満足感を与えてくれるので人気の山でした。

今日は高倉ダムサイト登山口から入りました。

ダムサイトの放射線量は写真の通りです。
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登山道を横切る上の高倉横川線林道まで歩きましたが、林内の放射線量は2〜3μSV/h の間でした。

見かけた花はタチツボスミレ、エイザンスミレ、マキノスミレ、ヒナスミレ、フイリヒナスミレ、キクザキイチゲ、ニリンソウ、ユリワサビ、ヒゲネワチガイソウ、上の方に行ってからヤマエンゴサク、カタクリ。

他の花々はまだまだに見えました。

上段の林道には車で移動して入るつもりで、一旦駐車場に戻りました。

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ところが高倉横川線林道は分岐地点にゲートが置かれ、進入禁止になっていました。

当分の間は高倉ダム脇の登山口からしか国見山には登れない状態ですので、どうぞお気を付け下さい。

ダムサイトの車置き場にはコブシが咲いていました。

花つきがよくない年なのか、花数は数えられるほどまばらでした。

雨に打たれて、遠くから見ると小さな白いハンカチのようでした。






タグ: 南相馬 国見山 植物

スミレの花咲くころ  植物

ようやくスミレの花咲くころになりましたね。

見かけるのはアオイスミレばかりでしたが、ヒナスミレ、タチツボスミレ、マキノスミレと順序良く咲き始めています。

我が家の近くには花色がピンクのサクラタチツボスミレが咲きます。

サクラタチツボスミレは遺伝的にまだ安定していないそうですが、ここに住んでからほぼ10年、毎年咲き続けています。

今日出遭ったスミレを並べます。

ヒナスミレ
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フイリヒナスミレ
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アオイスミレ
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花の形が変に見えるのは虫に食べられてしまったからですw。
(上の写真は、いったんアカフタチツボスミレとしたのですが、赤味が足りないことから再度見に行きました。結果、アオイスミレと訂正いたします。この個体は側弁に毛がないタイプです)

今日はおまけがつきました。

ヒメニラの群落に出遭ったのです。けっこう広い範囲でした。

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ヒメニラの生育地はこれまで1か所しか知らなかったし、その1か所はこの春カモシカに喰われちゃって、花の希望は薄かったのでうれしい出遭いでした。
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アカヤシオ  植物

春が遅かったが、今日はいっきに夏になってしまったよう。

17時現在で室温20度。

朝だってまるで夏の朝のようだった。

そんなすがすがしい光の中をアカヤシオをめざして登ってきた。

21日に原町区の生育地2か所をめぐっての帰途、運転しながらふと目をあげると、山の頂上に1本のアカヤシオが見えた。

新たな生育地である。

南相馬市は現在までのところアカヤシオの北限であり、生育地はある程度もう押さえたつもりでいた。

しかし、こんなふうにまだ採り残され、ひっそりと生き続けている群落がある。

今日の山頂は花崗岩とおぼしき大きな石が尾根沿いに続いていた。

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わずか8本のアカヤシオだったが、青空のなかに広げた枝々の先のピンクの透明感はすばらしかった。

登り口には珍しいことにウスバサイシンの群生が何箇所かあった。

ニリンソウもかなり大きな群落を作り、風に波打つ緑の葉の上で清らな白い花が揺れる様は本当にきれいだった。
タグ: 福島 南相馬 植物




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