早いもので1年前の昨日は師匠の「TAKERU躍動2008」が行われた。
10周年という節目にやったこともあり、印象に残っているコンサートだ。
気になったのでちょっと映像を確認してみた。
懐かしくもあり、恥ずかしくもあるのは太鼓を始めた頃も1年前も変わらない。
基本的に映像はその瞬間を捉えているから、その直後に観ている。
時間が経過したものはやはり「過去」のものになってしまう。
ただ、今だからわかるものもあり
例えば、2年前のものを観ると、身体の線というのか
体格そのものが必要以上に細い。
技術は時間と共に上達しないとマズイが
体格は変化しすぎるのは好ましくない。
いい方向だったら歓迎だが、太くなりすぎたり、細くなりすぎると
カタチとしてハッキリとオモテに出るから
あまり良いとは思っていない。(あくまでも個人的意見)
流れに乗るか、逆らうか、立ち止まるか…
そういった選択のなかで選ぶものを変える時期にきているのかもしれない。
今までは、避けて回避することで変化しようとしていた自分がいたが
今回(今年)は向かっていくことで変化をしたいと思う。
結果的に成果が出るか別だが、実感を得られれば何かが変わり
空気や雰囲気が変わるだろう。

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