2011/12/9
奈良県議会一般質問要旨@ 奈良県議会
11月定例会 一般質問の内容です。
@県と市町村が連携した効率的な行政運営への取り組みについて(知事)
・大阪都構想は、大阪府と大阪市の二重行政を解消することが目的と聞いています。
3年前の代表質問において県内の二重行政が行われていないか?県と市町村が
タイアップして事業の効率化を図れないかを質問しました。
知事はそのことを認識して頂き、県・市町村の役割分担検討協議会を立ち上げ
県と市町村、市町村同士の事業の効率化を図るシステムを構築され、今日の
奈良モデルの基礎となった。
県と市町村の人的資源、財源、様々な公共施設等を県全体で有効活用する
ことなどを目標に、平成22年から奈良モデルとして県と市町村が一体となり
効率的な行政運営に取り組んで来られましたが、どのような具体的な
効果があったのか?また、現在の取り組み状況や今後の進め方について
知事さんの所見を伺いたい。
A民間経営感覚の向上と人材育成の取り組みについて (総務部長)
・大阪府議会に提案されている「職員基本条例」については、公務員は民間に
比べて目に見える効果を上げにくいことなどから、成果主義に反対する意見など
色々な議論がされています。成果主義などについては、一部理解できるものの
給料や人事制度は、職員が不平不満を持たないよう納得しやすい制度にする
事が大事ではないか?
業務の整理あるいは無駄の削減といった民間の経営者の感覚やコスト意識を
行政に導入すいることが大切であると、これまでの会議においても提言して
きたところです。経営感覚という大げさなものではなくても民間の感覚、
県民、県民目線で職員の意識改革を図る事が大変重要である。
また、同時に、県政が直面する諸課題に積極的に取り組んでいくためには、
職員のひとりひとりが課題の現状を把握して、解決に向けて自ら考え、
自ら行動するとともに、県庁が組織としてその力を十分に発揮できるよう、
今後の県政を担う若手職員の人材育成も肝要であります。
県では職員の民間経営感覚の向上と人材育成を目指して、平成11年度から
民間企業派遣研修を実施しているが、今までこの研修を実施してきてどのような
効果があったのか。また、その効果を踏まえて、今後の行政運営にどのように
活かしていこうと考えているのか?
@県と市町村が連携した効率的な行政運営への取り組みについて(知事)
・大阪都構想は、大阪府と大阪市の二重行政を解消することが目的と聞いています。
3年前の代表質問において県内の二重行政が行われていないか?県と市町村が
タイアップして事業の効率化を図れないかを質問しました。
知事はそのことを認識して頂き、県・市町村の役割分担検討協議会を立ち上げ
県と市町村、市町村同士の事業の効率化を図るシステムを構築され、今日の
奈良モデルの基礎となった。
県と市町村の人的資源、財源、様々な公共施設等を県全体で有効活用する
ことなどを目標に、平成22年から奈良モデルとして県と市町村が一体となり
効率的な行政運営に取り組んで来られましたが、どのような具体的な
効果があったのか?また、現在の取り組み状況や今後の進め方について
知事さんの所見を伺いたい。
A民間経営感覚の向上と人材育成の取り組みについて (総務部長)
・大阪府議会に提案されている「職員基本条例」については、公務員は民間に
比べて目に見える効果を上げにくいことなどから、成果主義に反対する意見など
色々な議論がされています。成果主義などについては、一部理解できるものの
給料や人事制度は、職員が不平不満を持たないよう納得しやすい制度にする
事が大事ではないか?
業務の整理あるいは無駄の削減といった民間の経営者の感覚やコスト意識を
行政に導入すいることが大切であると、これまでの会議においても提言して
きたところです。経営感覚という大げさなものではなくても民間の感覚、
県民、県民目線で職員の意識改革を図る事が大変重要である。
また、同時に、県政が直面する諸課題に積極的に取り組んでいくためには、
職員のひとりひとりが課題の現状を把握して、解決に向けて自ら考え、
自ら行動するとともに、県庁が組織としてその力を十分に発揮できるよう、
今後の県政を担う若手職員の人材育成も肝要であります。
県では職員の民間経営感覚の向上と人材育成を目指して、平成11年度から
民間企業派遣研修を実施しているが、今までこの研修を実施してきてどのような
効果があったのか。また、その効果を踏まえて、今後の行政運営にどのように
活かしていこうと考えているのか?
