
杭州の西湖にある「錦帯橋」をモデルにして1673年に架橋された。西湖の錦帯橋とは2004年に姉妹橋となっている。1673年(延宝元年)に5連のアーチ橋の錦帯橋が完成した。しかし、翌年の1674年(延宝2年)、洪水によって流失してしまった。同年、橋台の敷石を強化して再建したところ、この改良が功を奏し、276年間に渉り、流されずにその姿を保った。1950年(昭和25年)9月に発生したキジア台風により、錦帯橋は流失してしまうが、1953年(昭和28年)に再建。
この橋が流出とは信じがたい、この石の土台が流されたのだろうか。信じられない。
「美しき姿を保つ岩国の人が守りし錦帯橋」

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