2005/7/25

ニューヨークのため息  音楽

リラックスしながら、でもワクワクしながら聴ける音楽が有るっていうのは幸せなことだと思うのですよ。
現在の私にとって、スタンダード・ジャズはそういう音楽みたいなのです。
いくら聴いても飽きないし何時間でも鼻歌で歌えてしまう。(ハナモゲラだけど)

今聴いてるのは、HELEN MERRILL『 ローマのナイト・クラブで 』
1曲ずつイタリア語のナレーションが入る不思議なアルバムなんだけど、雰囲気は限りなく『 ニューヨークのため息 』(←彼女の別称)なの。
甘いハスキーヴォイスがとっても心地良いです。

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ちょっとだけ個人的な想い出話を・・・
ジャズバンドに慣れて、歌うのが楽しくなり始めたころの話です。

『 FLY ME TO THE MOON 』の練習中、歌い出しでトランペッターがいきなり演奏を止めてしまったので「私なんかやらかした?」と不安げに彼を見つめると、おもむろに彼がつぶやきました。

 「ヘレン・メリルが歌ってるのかと思ったよ」

・・・心底嬉しかったですねぇ。
これ以上の褒め言葉は存在しないかもって思うほど。
彼はバンドの中でも特に信頼するジャズマンで、どちらかというと辛口な人。
彼だからこそ、素直に褒められておこうと思いました。

あの日からジャズを歌うのが一層楽しくなったし、歌うことそのものがそれまで以上に楽しくなったような気がします。

誰のためでもなく自分が好きで歌っている私だけど、それをちゃんと聴いて成長を見守ってくれる仲間が居るって幸せだよねぇ。
ジャズバンドのメンバーにも【TRIUNITY】のメンバーにも心から感謝。



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