2005/5/20

MC MAGIC  音楽

ほんの1〜2年前まで、MCをするということが怖くて仕方ありませんでした。
歌い始めると平気なのに、歌の前に『何か話さないと』と思うと緊張して足がすくんでしまう感じ。本気で憂鬱でした。

それが今ではどうでしょう。
決して饒舌になったわけではないクセに、コントやってんのかい?みたいな図々しいくらいのリラックス加減。我ながら変わったよなぁ。
で、♪いつかーらーだろーう♪(←【TRIUNITY】『夜明けを待っている』参照)と思い起こしてみたので、今日はMCのお話をしてみたいと思います。


きっかけはジャズバンドの野外ライヴでした。

野外ライヴって道行く人々がどれだけ足を止めてくださるかが重要なポイントなんだけど、演奏中は立ち止まって聴いてくださってたお客さまが曲間で無音状態になった途端去ってしまうのね。
ビッグバンドは演奏者が多いので(20名前後)メンバー全員が次曲の楽譜を準備するのに費やす時間が命取りになってしまうのよ。

 『なんとかせんと・・・』コンダクターは考えたのでしょう。
その結論が「micさん、一緒にMCやりましょう!」だったとは露知らず。(ばく)

・・・緊張しました。提案が本番直前だったのでどうなることやらと思いました。
でも、やってみると案外・・いや結構楽しかったりして。しかもメンバーから意外に好評で嬉しかったりして。
 「漫才みたいで面白かった〜♪」(←メンバー談)

漫才みたいで面白い、ですか。そうですか。それは褒め言葉として受け取って良いのだね?
ステージから見たお客さまの温かい微笑みの理由に、コンダクターと私の『実は必死なMC』が加われたのだとしたら、悪くないねぇ。
なんだかお客さまの存在が近付いた気分。
今まで感じてた微妙な距離が急激に縮まった感じなのです。
ライヴが終わったあとの心温まる余韻は忘れられないなぁ・・・

それからというもの、コンダクターとmicの漫才コンビはすっかり定着してしまいました。
話が上手じゃなくても、バンドや演奏曲への愛情が伝わればそれでいいと思っています。
曲間の無音状態が私たちの他愛もないMCで和めば嬉しいし、そのことで癒されているのは他でもない私自身なのだから。


歌うことも話すことも楽しくなって、お客さまの存在を近くで感じ取れる今、私にとってライヴは最高の娯楽★なの。

【TRIUNITY】のライヴも、3rd.以降演奏はCOOLにMCは漫才路線を順調に歩んでる気がするので、どうぞ観に来てやってくださいね。(←どうなのよ?)


追記 : お客さま100人居て全員を笑わせようとは思わんが、
      うち5人が肩震えるくらい笑ってくれたらOK♪

   昨年秋に共演した吹奏楽団の司会者と意気投合した内容です。
   爆笑よりも、さざなみのような静かな笑いがお互い好みのようで。
   そんな私が目指しているのは、アマチュア音楽界の綾戸智絵
                   (分かる人だけ突っ込んで★↑)


図々しさ全開のリラックス加減でMCしてる人の図
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