今朝早く起きて、吉浦のお魚市場に行ってきた。
夜中には、すごく強い風が吹いていて。窓ガラスが割れるかって言うくらいの風で、目が覚めたのだが、少々恐ろしいくらいだった。
まだ暗い5時に起きて、寒い寒いと言いながら、朝飯を少しだけ食べて、誰もまだ走っていない道をゆっくりゆっくり走っていったけど、吉浦まではあっという間に行く事が出来た。
あまり大きくはなかったけど、たべころの「カレイ」を二匹買ってきた。

一匹は「お刺身」にして、もう一匹は「煮つけ」だ。
僕は50歳を過ぎた頃から、刺身が苦手になって、煮つけと塩焼きしか食べられなくなってしまった。
何故だか理由は自分でもよく分からないけど、気が付いたらそうなってしまっていた。
それと、刺身でも、マグロとかカツオとかイカとかは大丈夫などなのだけどねェ。
今日のは、生きのいいカレイなので、丁寧に五枚におろして、皮を引いて刺身にした。
さっきまで生きていたカレイさんに、ナンマイダナンマイダって言いながら。
漁協組合の方たちが、ボランティアでやっているんだって話されていたが、若い職員たちも威勢よくやっていて活気を感じて、こっちも気分が良かった。
あちこちに、こういったお魚やお野菜の市場が出来ていて、初めだけは沢山のお客さんが集まるけど、なかなか継続しているのは少ないよって話されていた。
特に昨年からの「コロナ」で、今はやっていないと言われていた。
どれくらいの日にちがかかるかは分からないけど、頑張って耐えて、つぎの夜明けを迎えたいもんだネエ。

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