今日も片づけは続く。亡くなった母が、生前毎年漬けていた「梅酒」が瓶に入ったまま納戸に入れたままだったのだ。ようやく手を付けた。朝からとてもて寒く、手がかじかむように冷える中、外のごみを片付けていたら、膝がとても痛くなり、立っていられない(泣)。仕方なく炬燵に入って暫く暖まっていたら、痛みが引いて来たので、外の事はもう止めて、家の中の事にしたのだ。

梅酒瓶の大きなのが五本もあった。晩年、体の調子が悪くなってからはまったく触っていなかったのだ。漬けた梅も瓶の中に入ったままで、試に飲んでみると、少し渋みと言うかエグミと言うか、澄み切った梅酒じゃないのも有った。が、もったいなくて捨てられない。大瓶と小瓶とペットボトルに分けて、改めて入れ直して保存することにしたのだ。今日から台所に置いて、調理酒にしたり、オンザロックにしたりと、亡き母の味を偲んでみるのも良いもんですよ。おいらにとっては甘いのが、チトなじめないけど、そのうち、美味い飲み方見つかるでしょう。きっとね。

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