まったく、よく休む店だって言われているけど、趣味の店だと思って頂きたいって思っている訳ではないのだ。あちこちに悪い所が出てきて、休み休みでなければ続ける事が出来ないし、気力も出なくなっている。残念だけどこれが歳をとるって事なのかねえ?。
まあ、今回の休みには思い切って「おフランスの巴里」に行って来たのだ。そもそも貧乏なので、安いツアーに参加する形だ。時期だってこの季節はパリ観光の旅行者は一番少ない時で、寒いし暗い。

写真はパリの田舎町での一枚だ。何とか聖堂を見学した後の自由時間に、裏道を探索した時に写したもので、一歩裏道に入ると、閑静で落ち着いた通りがあり、ああここはフランスなんだねえって感じがした。まあ、何所を見ても、ああ、おフランスなんだけどねえ(笑)。
同じように古い京都の街並みの匂いがした、って書けば良いんだろうけど、僕には全然感じられなくて、やはり異次元の世界だなあって思いを強くした。歩くんだって、何百年も人が踏み込んだ石畳で歩きづらくて仕方が無かった。ちゃんと舗装しろって言いたい。とか何とか思いながら、フラフラと添乗員さんの後ろを、金魚の糞の様に付いて回るショートツアーでした。ああ疲れた。その上帰ったその日に風邪をひき、開店までに直さんとイケンって思っています。

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