久々にチャリで出掛けた。
前日にまたちょっとパーツをインストールしたし、ブログにチャリの話でも載せようと画像を撮るために、、、 (^o^;)ゞ
ところが前日の作業の副作用が、、、 \(>_<)/
ちゃんと試走しておくんだった!
やや自信喪失でブルーになって、ニュータウンの団地の中をぬけ、何度も迷っていると団地の外れで「彼女」に出会った!
子供っぽさは消えかけているけれどまだ大人になりきっていない、、、そんな微妙なお年頃。伸びやかな肢体と、整った顔立ち、少し混血なのだろうか?明らかに異国の子なのに和の装いも漂っている。最初はちょっと警戒している様子だったけれど、もともと人なつっこいのか、まだ甘えん坊なのか、じきに打ち解けて傍らに寄ってきて座り込み、しまいには目を閉じて眠そうにする、、、。その灰色の毛艶がとても素晴らしくて、、、毛艶?
そう、「彼女」は尻尾が真っ直ぐ長いロシア娘。
穏やかで人なつっこくて、本当に性格が良さそうな子だったなぁ、、、立ち去ろうとすると耳をピンと立てこちらを伺い近づいてきたり、、、「一緒に行くか?うちへ」何度も問う言葉を知ってか知らずか、擦り寄ってくる。
でもな、ここは、ほら仲間たちが居るもんな。
「広い世界を走り回れるここの暮らしの方がきっと幸せなんだろうな」
そんな思いと連れ帰りたい思いの中で逡巡しているうちに伸びやかな肢体を軽やかに使って音も立てずに去っていってしまった。
でもまだこの恋心は残っている。
「あの場所にもう一度いって、また会えたら、今度はつれて帰ろうか?」
などと、子供たちと話した。
「でも、彼女にとっての幸せは、、、」
あ、チャリの画像撮ってねーや! (^o^;)ゞ

0