片山さつき参議院議員が、わざわざ事務所へ見えた。参議院選挙では、比例区で29万票余りを獲得、堂々のトップ当選で国政復帰を果たした。守山区でも断トツであったが、混迷する国政でありますが、即戦力として期待したい。
それにしても参議院の比例代表選挙の制度って平成13年に導入されて以来、4回目となるが、有権者には分かりにくい。党名でも候補者名でも良くて、なおかつドント方式で各党に分配された議席数(約100万票で1議席)の内、党内で個人票の得票数の高いものから当選が決まるしくみ。つまり個人名で多く書いていただく必要があるわけだ。比例代表だけで180名の候補者の中から「個人名」を書いていただくことは至難の業だ。
笑い話にならないが選挙の翌日、ある支援者から「東郷さん片山さん当選よかったね。(片山さんと)握手もしたし写真も撮ったし・・・ちゃんと“自民党”って入れたから」と言われた。んーっ、なんとも苦笑いであった。まあ、結果オーライということですが・・・
(写真は、青木後援会長と)
