小幡駅にて比例代表候補の街頭応援演説を行なった。リーマンショック以降、深刻なデフレ経済からぬけれず、円高で先行きの見えない経済状況である。税収の大幅な落ち込みで大変厳しい財政事情の中、国家財政は、税収が37兆円、国債が44兆円と危機的状況。これまで自民党政権下で戦後、税収が国債発行額を下回ったことなど一度もない。バラマキのツケが大増税だ!日本を第二のギリシャにしないよう、きちんとした経済・金融政策、景気・雇用対策が必要だ。その上で、税制の抜本的な議論をすべき。子ども手当てといって数万円もらっても、一家の大黒柱のおとうさんの会社が倒産したり、リストラされたら元も子もない。
参議院は良識の府といわれるが、ある意味専門職として様々な分野での政策のエキスパートの集まりであったが、最近はタレントやスポーツ選手、歌手や落語家など色々な方が、雨後のタケノコのように立候補しているが、「芸能界」と化している。そうした中、即戦力として、今こそプロの政治家が求められています。
