参議院議員選挙も終盤、守山区で個人演説会が盛大に行なわれた。ヒゲの隊長、佐藤正久参議院議員も応援に駆けつけていただいた。続いて東郷も応援弁士として登壇した。
名古屋市政の現状報告をさせていただいた。地方分権、地域主権がいわれる中、本当に必要なことは、地方の声を国政にしっかり届けられる人かどうかということだ。バラマキではなく、実効性のある政策がきちんと打ち出せるかどうか?今回の選挙は、安全保障と社会保障についてが、最大の争点であろう。将来の国のあり方の根幹といえる。鳩山前総理が、政権を投げ出したが、沖縄の問題は未解決。日米合意では、8月末決着だ。消費税をめぐる議論も二転三転、将来の年金や医療、介護など方向性を国民に示すことが必要である。
参院選の関心が低調と伝えられているが、7・11の投票日は、ワールドカップの決勝と大相撲名古屋場所の初日だが、日本の将来を占う大切な選挙となる
