TVでもおなじみの“おさかな博士”として知られる海洋楽研究所所長の林正道さんがスカイ保育園で園児たちに講演を行いました。園児たちも大喜びです。夏休みとあって
連日引っ張りだこ!全国で講演を行っているとのことです。
写真は、アカウミガメのロボットです。海に捨てられている発砲スチロールやペットボトルなどのゴミを利用して本物そっくりに作ってあります。リモコンで操作し、甲羅に子どもが乗れます!
林さんは、驚くことに全くのボランティアで全国の子どもたちに夢を与え続けているそうです。交通費もほとんどアルバイトで稼いで実費とのこと。趣味だと満面の笑みで笑っています。現在、48才ですが、なんと8年前に肺がんであることを公表しながらも、毎日、身体を鍛えて真っ黒に日焼けしています。「明日、死んでも人生楽しければいいんです」と笑い飛ばします。
今回の衆議院選挙で自民党から出馬を打診されたようですが、「さかなのこと以外、全く興味がありません」と丁重にお断りしたとのことです。世の中にこんな純粋な少年のようなオジサンがいることがすばらしい。
