参議院本会議で福田総理に対して問責決議案が可決。
そもそも何故、国会の会期延長が決まったこのタイミングでなのか?予定されていた党首討論もキャンセルだ。問責決議を無視されたからといって残りの会期を審議拒否の構え。民主党も財源論になると黙ってしまい、単なる反対政党で対案があるわけではない。
この国会でのガソリンの暫定税率、日銀人事のドタバタなどいつも駄々っ子のように混乱させるだけじゃないか。
政府が問責を無視しているようにいわれるが、そもそも問責には法的拘束力がなく、憲法69条の衆議院の内閣不信任案のような権限がない。
記事は、竹中治堅政策大学院教授の意見(朝日新聞より)、まともな学者もいるもんだ。
