毎度 整体師です、連投です。
マイミクさんが線量計を買ったというので私もカミングアウト、持っています。
持ち運びできる簡易ガイガーカウンター。
ウクライナ製で1991年ころのデッドストック品です。
チェルノブイリのあとに造られたものですね。
オークションで30kくらいでした。
「プリピチャヤ」と言う名前らしいです。
チェルノブイリの事故で無人になった街の名前からとったようです。
古いものですが、いろいろ調べたところ現在売られている新機種で同じような価格のもの
(30k〜50kクラスのもの)でUS製、フランス製、ロシア製、中国製と比べてもさほど遜色がないこと。GM管(ガイガーミューラー管)が大きめな物2本使用。
Uチューブの動画等の比較画面を見ても100K以上の物と差ほど誤差が無いらしいという理由で購入。
まともなものを買うと最低でも300Kはかかるようです。
誤差は+−25%位らしいです。実際やや高めに表示されるようです。
あくまで大体どのくらいの線量かを目安として計る感じですね。
今日は雨なのでやや高め0.12〜13ほど、いつもは0.1です。
わが町は山間なのでやや高めです。隣町や滝川は0.07〜8位です。
平地で風が抜けるので低めだと思います。
実際政府や自治体の公式発表が出ていなかったり、当てにならない状態ではあくまで目安としても
ある程度測定できるほうが安心できると思います。
近所にホットスポットが有る場合などは計る事ができればいいですよね。
特に小さな子供がいる場合は子供の遊び場や通り道も調べられます。
通常空間より地面のほうが汚染度は高いので、背が低い子供は大人より危険です。
正確な物ではなくても無いよりはましです。
欧州の主婦も無いよりはましと言って買い物時に持ち歩いていたようです。
日本の場合は自治体、行政があまりにもあてになりませんから。
自己防衛としては有ってよいと思います。気になる方は。
ビニールを被せてあるのは、本体が汚染した場合測定値が高く出てしまうため
それを防ぐためです。汚れたら取り替える。まあ花粉とおなじですね。
この機会は裏側のふたをはずすとGM管2本が露出してα線も測定できて
食品の汚染度も計れるみたいですが、やってみたことはありません。
GM管ですが使用していると経年劣化して測定値が狂ってくるようなので
入門編としてとりあえず安いものとして選びました。
日本でもエステー化学から15kくらのものが発売されると言う話ですがまだ
具体的な話は聞きません。
また最新の計測器の種類によっては、GM管では無く他の計測器(シンチレーションメーターやIC)を使ったものもあるようです。詳しいことは良く分かりませんが。。。
ネット上でもこのレベルのものはあてにならないとか、信用できないと言う話が良く
ありますが、私はあくまで目安としてあって良いと思います。
ちびた君も地べたに近いところを歩いているので心配です。。。

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