地震・津波はやはり史上最大級のようだ。
犠牲者の中に福岡の人もいたようだ。
TVの論調は、日本のように各国にも津波情報体制をというものだが、
100年に1回来るかどうかというものに備えるのは容易ではないと思う。もちろん、小額で出来るような予報システムなのであれば、それこそ日本の技術と資金(ODA)などでガンガンやってほしい。日本が援助した護岸のおかげで多くの人が助かったというモルディヴの情報もあるようだが、どこかの国の干拓やダム事業のように海岸をコンクリートで固めまくるのは必要最小限にすべきだと思うのは私だけだろうか。だから自然保護には自然災害というリスクが伴うが、それを認識しながら人々は自然とつきあうしかないのではないか。
やはり、人間は自然には勝てないと痛感する。それこそ、時々牙をむく自然に畏怖をもちながら、自然を大切にするという姿勢がいいのではないだろうか。

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