2020/6/17

山本太郎氏の政治生命について。  歴史・定義・知識人の責任

★都知事選で、山本氏を応援する人の気が知れない。

氏の演説力と扇動力、問題の取り上げ方の感覚は凄い。しかし

1、国債は、日本銀行がいくら買っても―つまりお札を印刷するだけ―問題ない、とか言い出した時点で危うく、国の代表などとはできず、

2、今次の都知事選出馬で、もはや腐敗独裁無能「後は野となれ山となれ政権」の自公政権を、倒すつもりはないのだ、
と判断する外がないと考える。

そも小池氏再選の可能性が極めて高く、他の人が当選する可能性を少しでも高めるためには、真面目にホント都知事として仕事をしようとしていた組織運営も有能な、宇都宮氏を盛り立てるほか方法はなかった。だが、山本氏は出るという。

どう上手に話そうと、宇都宮氏と山本氏が出れば、票の食い合いとなる。維新の小野泰輔氏を含めて誰が多かろうと、小池氏の当選が確実。一人だけ当選する選挙なのだ。馬鹿らしすぎる。

山本氏を応援する人で「そうはさせない、そうはならない」と考える人が居たならば、それは「部分社会の中で見えなくなってしまっている」と言う外ない。

それでも山本氏が出るのは、氏とその中心部が、後の国政のためにその党派としてメリットがある―落選したが勢いあり、と示し国政選挙での野党の要とならんと―と見たからだろう。あまりに自己中。

しかし、このようなことをすれば数年後は格別、まあこの1年間の野党共闘はあり得なくなり、山本氏らが阻害している効果となる。自公政権は喜ぶばかり、小池氏と自公らは「バカかぁぁ」と高笑いしていようと。
その陥穽にはまったことを認識しないならば愚鈍に過ぎ、分かって出たのならば背信行為

山本氏には、候補からおり、その演説力を宇都宮氏当選のために使うことを求める。そうであってこそ、国政選挙での後の野党共闘は成立し、その中の重要人物となる。

山本氏は、候補からおりないならば、その政治生命を失うことを望む。その獲得票数にかかわらず、氏が自公政権を延命させる役目を果たしていることを多くの人が認識すれば、失うこととなる。

山本氏の演説のうまさに幻惑される支援者は、うぶに過ぎる。
演説がもっともうまかったのは歴史上、ヒトラーだった。


―なお、2016年選挙の票数は、鳥越俊太郎は135万、自民党から増田ひろやは179万、小池ゆりこは291万でした。投票率は46%―
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2020/5/7

出口戦略と薬と  歴史・定義・知識人の責任

出口戦略
感染者数はあの数十倍以上で実効再生産数なぞ算定不能。また新型コロナでの死亡者数も宛にならない模様。よって、
@ 新入院者中の経緯不明者比率、
A ICUや準ベッド数の空数の変化
B 薬承認が残るだけ。
−「汚染国」とされつつの出口とする外ないのでは、と思える。やがては理解してもらい「汚染」なぞ問う必要のない病になるようにして。


1、日本は、風疹の汚染国だったのではないかなあ。新型コロナは、インフル(昔のスペイン風邪??)と同じく、共存していく外ない結果になるのだろうと。幾つかの世界の抗体検査の結果によれば、それは明白。
とするとき、「今、感染させる者はいなくなった」ではなく、インフル同様に「飲み込んだ」と宣言することにて、日本の出口戦略とする外ないのだろうと考える。

今もインフル直接で2-3000人、間接的な肺炎で1万人余り、結核では1900人ほどでしたか、死亡している日本にて。
ちなみに毎年の死亡者は140万人程。うち自殺で未だ2万人前後が死亡していると。これからの数か月や1年で、自殺者を1万人増やしては、意味がない。

2、そして、薬だが、アビガン、どんなものだろうか。―下記を注目し、そこに収録されている10頁のPDFを重要な参考までに―
http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=988
2020年5月1日付けで薬害オンブズパースン会議は厚生労働省に対し、「アビガンに関する意見書(新型コロナウイルス感染症に関して)」を提出。
*****
新型コロナウイルス感染症に対する治療薬として、科学的根拠の乏しい過剰な期待を集めており、当会議は、この現状に強い危惧をいだいています。 そこで、新型コロナウイルス感染症に対するアビガンの臨床試験以外の使用(「観察研究」として行われている適応外使用)や承認申請された場合の対応について、慎重に行うことを求める意見書を提出しました。と。
*****
薬害オンブズパースン会議の代表鈴木利廣弁護士は、自分が35年余り前から医療過誤事件に少しは携わり(今はないなあ)、その交流会で知った東京の尊敬する弁護士の一人です。医療被害弁護団はもともと私が弁護士になる前の、鈴木弁護士らが携わったスモン薬害訴訟から始まって来たかと。
★ともかく、催奇形性が実にあるので、妊産婦、母乳を上げている方、妊娠可能ある女性、その連れ合い(男性精液にも成分が移行するとのこと)を絶対的な禁忌―大文字で―としないといけない。
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2020/3/5

政策と権力への信頼感  歴史・定義・知識人の責任

 学校閉鎖への批判的意見を見るに、子から家族への感染が幾つか出てからの対応ならば、必ずや逆のことを言っただろうに、「なぜ閉鎖しなかったのかぁ」と批判するだろうに、と鼻白む。

 連想するのは、オウム捜査で微罪逮捕など続いたこと。ああ、1995.3.22-5.16の強制捜査は、3.20の地下鉄サリンがあってこそあの手法をそうは批判されなかったんだと確信する(捜査内容は目黒公証役場拉致事件での捜査です)。

 幾つかの事件で前年から大規模な強制捜査を、まずは麻原逮捕を、と私ども被害対策弁護団は要請してきたが、警察は世論の反発をも心配していた。

 例えば、私が把握した薬物使用、内部死亡について記者会見をしてもいいのではなぞと、1995.1末あたり言われもした。
 (それが、警察が地下鉄サリンをわざと見逃したのでは、と一部の人が言う疑惑に通じるが、いえ能力がなかっただけ、と断言します。ほんと柔軟性がない、蛸壺組織でしたもん)

 国民も、ドラスチックにすべき時は、しなければならないと理解すべきなのだと。
 まあ信頼できるリーダーならばより納得されやすいが、確かに信頼できない安倍政権だもんね。


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2020/3/2

国立感染研究所―下手な弁明  歴史・定義・知識人の責任

国立感染研の2020.3.1付反論
https://www.niid.go.jp/niid/ja/cholerae-m/560-idsc/9441-covid14-15.html?fbclid=IwAR0ZiWa2T32gHiguJfMaufO6ThNnCZg-M8CP1oDIsFpGxipXdSuWQFyWmjo
******
3.一部報道による事実誤認について
 一部の報道では、北海道に派遣された職員がPCR検査について「入院を要する肺炎患者に限定すべき」と発言し、「検査をさせないようにしている」との疑念が指摘されています。
 しかし、積極的疫学調査では、医療機関において感染の疑いがある患者さんへのPCR検査の実施の必要性について言及することは一切ありません。
 本所において、職員に対して聞き取り調査を行ったところ、
• 感染者の範囲を調査により特定し、対応を行っていく積極的疫学調査のあり方についてアドバイスを行った
• 検査に関する議論の中で、「軽症の方(あるいは無症状)を対象とした検査については、積極的疫学調査の観点からは、「PCR検査確定者の接触者であれば、軽症でも何らかの症状があれば(場合によっては無症状の方であっても)、PCR検査を行うことは必要である」と述べた
• 「一方、接触歴が無ければ、PCR検査の優先順位は下がる」と述べた
とのことでした。
*******

一般に、物は言いようなのだが、下手に過ぎます。
数少なくしか検査しない体制できている中で「一方、接触歴が無ければ、PCR検査の優先順位は下がる」としていながら、なんで「医療機関において感染の疑いがある患者さんへのPCR検査の実施の必要性について言及することは一切ありません。」と言えるのか、矛盾していましょうと。

これにつづき、こう言ってる。
 ********
現在の政府の方針、すなわち「医師が総合的に新型コロナウイルス感染症の疑いありとした患者に関しては検査が可能である」という考え方を否定する趣旨はなく、また、医療機関を受診する患者さんへのPCR検査の実施可否について、積極的疫学調査を担っている本所の職員には、一切、権限はございません。
よって、本所職員の発言の趣旨が誤った文脈に理解され、事実誤認が広がった可能性があるものと考えます。」
 *******

これは政府方針に逆らっていませんよ、検査が少ないのは自分たちの責任ではありませんよ、と根拠なく言ってますね。課題は「感染研の職員に権限があるかどうか」ではなく、国の機関であるそれら職員が、検査可能数の少ない中で、どう言っているか、どう影響しているかが、課題なんだから。
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2020/1/30

強制単独親権―木村草太氏の言説批判10  歴史・定義・知識人の責任

まあ、半年前ぐらいからかな、ガックリきている木村草太氏の言説と批判のうち1月分あたりを、をまとめておきました。
―離婚後の共同親権につき、ツイッター記載が流れてしまうので、保存までに。―


>木村草太‏ @SotaKimura
住居侵入罪の保護法益を「住居の平穏」と断言する自称・弁護士がいるようだ。弁護士会は、そろそろ、匿名アカウントによる弁護士詐称問題について、真剣に検討すべきではないか。16:52 - 2020年1月11日

1、滝本太郎‏ @takitaro2 · 1月12日
>住居侵入罪の保護法益を「住居の平穏」と断言
木村草太先生、そう断言する弁護士がいてもいい、私もそう考えますし。先生は、戦前の家長支配を背景とする「住居権説」とか、私としてその延長上と考える新住居権説なんですか。あの外国人夫の事件は成立自体は争いなかろうに、「しょもな」ですね

2、滝本太郎‏ @takitaro2 · 1月12日
そして木村草太氏は、そも法学者なのですか。
@離婚での共同親権論議なのに、憲法24条2項の離婚「個人の尊厳と両性の本質的平等」は論じない、
A書籍で、共同親権では無理な面会交流の可能性があるから反対と理由付けする一方で、問われれば親権制度と面会交流・監護は別の問題と、自己矛盾のまま。


3、滝本太郎‏ @takitaro2
木村草太先生、憲法学者・学者として生命を維持したければ説得力ある対応をするか、「過ちを改めるに憚ることなかれ」とお願いします。「憲法学者」なのに憲法から解き明かさない、法的言説の根本的な矛盾を何度も指摘されているんです。
こんなことでは、今後、他の課題での信用も失っていくんです。


>木村草太‏ @SotaKimura
思わず、ハルシオンの致死量を調べてしまった。。。なお、FLASHは、両当事者に取材する方針のようだ。
アイフルCM俳優・清水章吾が涙の反論「40年DV報道で自殺を…」 |
Smart FLASH[光文社週刊誌] https://smart-flash.jp/showbiz/90804
「私は、この世から消えるつもりだったんですよ……」
 そう語るのは、かつてチワワとともに出演した「アイフル」のCMで一躍ブレイクした、俳優・清水章吾(76)だ。2019年12月25日発売の『週刊新潮』は、清水による、結婚以来40年にわたるDVを、ドイツ人を父に持つ画家である妻・ハルマンさん(69)と、その連れ子・絹子さん(45)の証言と写真に基づいて報じている。同日、清水は睡眠導入剤・ハルシオンを大量に摂取し、自殺を図った。

4.滝本太郎‏ @takitaro2 · 1月16日
既に3組に1組が離婚するのに、DV虐待実父のみに注目して共同親権に反対する木村草太氏の論調の一部。 そりゃ、通例はこれでは死ねないけれど、こんな形で紹介する「憲法学者」っても何なんだろう。飲んだ後に風呂で死んだ案件もあったなあ、危ういんです。人の命に関わること。人格を疑ってしまう。

>TNF‏ @Yosemite_np · 1月29日
憲法学者なら共同親権導入すべきかを語るより、単独親権が違憲かどうか語るべき。憲法論を語ると不利になるから憲法論を避けて、卑怯としか言いようがない。イデオロギーに支配されて、公平に法律論を語れない憲法学者ですよ。

5、滝本太郎‏ @takitaro2 · 1月29日
「イデオロギー」=「概念形態」か、そんな高級なものではなく、なぜか木村草太氏や猪野亨氏は、母がすべて母性愛信仰というか、虐待DV実父だけを考えてしまっている、と。強制単独親権が父だった昭和2‐30年代にも、そして今、離婚が多く問題なき多数の離婚事例を思いを致さず。議論を拒否していると

>MAKOTO Murakami‏ @MAKOTOMurakami7
見方を少し変えて、婚姻中でも単独親権にしたらどうだろう?子の出生届と同時に父母のいずれかを親権者と定めるものとする。男女差別?父母のいずれかなので(形式上は)男女差別ではない。実際は夫婦同姓と同じになると思うけど。婚姻中も単独親権とすれば、離婚時の親権争いも起きない。

6、滝本太郎‏ @takitaro2 · 1月26日
婚姻中も「主たる監護者」なるのもがあるという木村草太氏や猪野亨氏らの論法―そのうえで承諾なき子連れ別居・行方不明は、DV虐待の証明どころか主張などないままにしてみ、違法ではないんだと―に従えば、このシステムが究極の姿なのかも。凄い話、凄い論理だなあ、と改めて思う。

暖母
>『面会交流』を再度申し立てるか『親権者変更』を申し立てるか悩む。離婚の時に親権争っていれば絶対に勝っていただろうに。あのときは夫から逃れることが先決だとしか思えなかった。まさか面会交流が3か月に1度になるとは思わず、まさか引っ越されるとは思わなかった。別居から2年半滝本太郎

7、滝本太郎 36分
こういうこともある。いつも母側が子を引き取っているものでもない。「強制単独親権」故にこうなる。ああ、昭和2‐30年代は、統計からして更に多かったはず。虐待DV実父というごく一部の事例だけを考えて、離婚後の共同親権も可能とする制度の導入に反対している木村草太氏らは、いったい何を考えてるの

> 木村草太‏ @SotaKimura · 1月25日 DV加害者を家から追い出しても、24時間・365日警護してくれるわけでもないので、被害者の安全を確保しようとするなら、加害者に見つからないところに逃げるしかないだろう。被害者の避難をもっと公的に支援しないといけない。

8、滝本太郎
はいそれは同意です。なお、★それは、木村草太先生が主張する「強制単独親権を維持する」理由にはならず、「主たる監護者」が、そうでない片親の同意などなくても一方的な別居、子を会わせないで良いとする先生主張の理由にはならないです、ね。違いますか。

> 木村草太‏ @SotaKimura 離婚後の「共同親権」 導入すべきか:北海道新聞 どうしん電子版
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/387762

9、滝本太郎‏ @takitaro2 · 1月29日
木村草太先生らは、「親権」は「子に対する責任たる基本的人権」だからこそ、子の教育方針を決めるのは一義的には親だとし、またチャウチェスクの子や少年兵のように国や権力者が親から子を奪った場合、親は自らの人権侵害を主張できるのだ、という論理に立たないのかな。★基本的人権なんですよ。

10、滝本太郎‏ @takitaro2 · 1月29日
木村草太先生は憲法24条2項、離婚での「個人の尊厳と両性の本質的平等」に言及しない憲法学者、「書籍で共同親権では無理な面会交流の可能性があるから反対とするが、問われれば親権制度と面会交流・監護は別の問題」と自己矛盾、指摘しには答えない。学者の良心はどこに?
6

2020/1/9

考えてみれば  歴史・定義・知識人の責任

考えてみれば、

植松被告としては昨日、初めての法廷だった

メディアや識者と、どれほどの面会や手紙のやりとりをしようとも

弁護人から色々と聞いていようとも

あの「裁判」、という圧倒的な現実は初めてのこと

手の感触、そのおぞましさ・恐ろしさを感じたのかも、と思ったりもする

そして、予測していたそれから逃げるための、密かに予定したパフォーマンス

それがどれほどに「しょもない」ものか、本人は分かってなかったろう

美帆さんの写真4枚は、見たのかな

明日は、どんな顔をしているだろうか。

何事もなかったような顔で、頭を何度も下げる、

のっぺりとした無表情を装う顔のまま、

自らの「死」を見つめないままでは、決して措かない
9

2020/1/5


昔から「麻原彰晃」、逮捕後は尚更に、そして魅せられた死刑囚らに会いたがる人らがいた。で利用されたり利用したり、中には獄中結婚なぞと。
今は相模原事件の植松被告、会いたがってきた「識者」やら何やら―そして競うように自分の土俵で話している―。本人はいい気になるばかりだと。まずは合計65分間で5人の職員を怪我させるなどして結束バンドで拘束し、43人の腹や首を刺し、うち19人を殺した。その痛みと恐ろしさを身になって知るべし。
どちらもほんと酷い怖い事件なんです。弱ったもんだ。
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