2021/6/19

守秘義務―アウティング条例のこと  憲法・社会・官僚・人権

下記のこと、やっばり聞いてみたくて書き込んだのだが、返事がないままだなあ。
https://twitter.com/takitaro2/status/1404340695003844609?s=20

弁護士山下敏雅 子どもの法律ブログ 6月14日
 だから,自分がゲイ・レズビアンであることをまわりに言えなくて一人ぼっちに感じるし,バラされたらどうしようと不安に感じるのですよね。だからこそ,私は,ゲイ・レズビアン同士の「バラすぞ」というケースに接するたびに,「やはり,社会の差別や偏見が,事件の根っこにある」と,いつも思います。


滝本太郎 6月14日
 アウティング条例につき、勇気を振り絞り書きます。突然「守秘義務」が発生、今は民事どまりだが刑罰も求めることになりますか。職業的立場にある人でもないに一方的行為で「守秘義務」が生じて良いのかです。脅迫や侮辱はもちろん別に。民事でも疑問、刑事上は尚更に感じて。

https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20210324/archive
2

2021/6/6

離婚後の親権制度について  憲法・社会・官僚・人権

離婚後の親権制度について、専門家・実務家との話ではないが、有益そうな議論があり、保存しておきます。

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6月4日 新聞毎日新聞福岡報道部新聞
取材記者です。私たちは色々な話を聞いて記事にします。話を聞くこと、取材依頼だけで示威行為などと言われるのは理解に苦しみます。離婚後共同親権を主張されている方を全て「離別後加害の実行者」と決めつけ、その取材だけで「シングルマザーや子供たちへの加害行為」とされるのは飛躍を感じます

みはの 「DVの問題においては、中立という立場は存在しない。中立だと思っている時点でそれは加害者寄りの視点に立ってしまっている」という前提から言えば、いろいろな立場の人から共同親権についての意見を聞く前に、学ぶことはいろいろありそうだけど。

滝本太郎 凄いな。家裁は常に判断せざるを得ない立場であり、両方から罵倒されて、日々呻吟しているのに。取材者も同じはず。なお、弁護士も相談過程において同じです。依頼者に数回騙されて一人前だとか昔は言われた、実際そう言うこともあった。そりゃ多くは悪いのは男ですけれど、ホント全く色々なんです!

みはの いろいろあるその背景になっているジェンダーギャップが先進国最下位であることを考えると

滝本太郎 カウンセリングのためであれば、姿勢をあらかじめ定めてだろうが、何が適正な判断なのかならば、中立でもなんでもなく、事実の把握からはじまる、と私は言っているだけなんだがな。離婚は色々、二つとして同じと感じた案件はないし。

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玉村洋平  6月5日
返信先: @takitaro2さん
先生、私は社会のモラハラDVへの危険対処を優先すべきで、いきなりいま共同親権可能になったら危なくないですか?とお尋ねしておるのですが、先生は大丈夫とお考えでしょうか。あるいは親権は人権だから仕方ないということでしょうか?先にお尋ねした後段のことでございます。

滝本太郎  ども
@共同親権とできる例があるのに不可なのは、その子と片親の権利を侵害
ADVは婚姻中からあり、別の方策が本筋かつ可能
B事案関係なく、連れ去り→会わせず→強制単独単独親権の手法が便宜に使われるは問題
C虐待DV等あればそも避難可能、交流を認めないなら共同でも親権を認める余地はない

滝本太郎 上記のとおりで、実現してもどちら側も「この程度のことか」と思うかと。それでも「離婚したらひとり親」が常識ではなくなり、3組に1組が離婚、イクメンが増えた時代に合う。
なお、虐待DV等でもないのに「避難」としたい時にできなくなり、支配欲で子を別居親と会わせないとかがし難くなります。

滝本太郎 あっ、「C虐待DV等あればそも避難可能、交流を認めないなら共同でも親権を認める余地はない」は勿論、争いあって、裁判所が親子交流を認めない別居親につき、共同でも親権を認めることはない、との当然の趣旨です。
★加えて、子のある離婚を全て家裁関与とすることの方が、重要なんだがなあ


玉村洋平 先生のご持論「子のある離婚は全て家裁関与」は私は素晴らしいと思いますが支持者が少ないですね。
 予算だけでなく、子のためになる離婚後体制を構築していこうという機運が日本社会に弱いんだと思います。

滝本太郎 ご意見ありがとうございます。家事法制、手続き全体をみないで蛸壺議論をする癖が、実務家のみならず家事関係の学者さんにもあるなあと思います。戸籍とかガラパゴスでもあったので。まあ国民が批判をしっかりしてこず、今外交問題にまでなってしまったなと。

玉村洋平 @tamamurayohei
作花弁護士の国家賠償訴訟でも東京地裁は「親権は他の人権とりわけ精神的自由権とは本質を異にする」(憲法13条で保障されているといえない)としました。
現行民法が共同養育を禁止しているわけではありませんし、私も親権は基本的人権ではないと考えますので、モラハラDV防止優先と思います。

滝本太郎 基本的人権でなくば、国が戦前の「天皇の赤子」としたように、教育内容その他を又、親から取り上げることができますね。
親権は子からは勿論、親からも権利だと考えます。家庭が人格形成の最初ならば当たり前ではないでしょうか。基本的人権でない論は隘路に入った主張でして、とんでもない間違いだと


玉村洋平 EU諸国はshared custodyであって親の権利とは認識していないようですが・・・(フランスは違うようですが)。

滝本太郎 子との関係では責務だが、他人や国家が好きにしていい訳ではない意味で権利性を否定してないでしょう?否定してると認識してるんですか。まして子からは当たり前に権利にて。
日本語にて議論を。また、戸籍制度があり、監護権の所在でなくそれを含む「親権」が記載される日本での法改正の論議です。


玉村洋平
権利性はむろん否定されないと私も思いますが、基本的人権として保障されるものではないというのが世界の流れというところでしょうか。
戸籍の親権記載はおっしゃる通り、子のある離婚は家裁関与にすれば要らなくなると思います。しかし先は長いかと・・・。

地蔵菩薩 米国も基本的人権だし、ドイツも単独親権制度に対する違憲判決が出ている。更に子どもの権利条約批准以降、共同親権制度に移行している。名前は共同親権でなく、親責任や親配慮権、共同監護権だったりするが。また、分担監護権

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みしぇる@最高裁経験済ヒヨコ新人ナース
わたしから言わせれば、果たして、共同親権推進派って何者なんだほうか?
婚姻中共同養育できなかったから別れるのであって、できないことができるようになるわけない暴力する人はそもそも子育てできません。

滝本太郎 みしぇるさん、つまり「婚姻中共同養育できなかったから別れる」ではない例もあると理解し、できなかった例についてのみ記載したのですね。
★私はできる例も1,2割としても多くあるにかかわらず「協同親権」にできないのは、子と片親の権利を侵害してましょう、と問うてます。

滝本太郎 その際、日本では他国と違い戸籍制度があり「監護権を含む親権」が示されることを忘れてはならない。共同養育の成立文書はまずなく、あっても他に分からず例えば連れ子養子もできる、つまり戸籍の強さから簡単に反古にできてしまう不安定さがあり、まずい。離婚後まあ「協同親権」も可能としないとを。

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熊上崇研究室(和光大学)  5月31日
会いたい?会いたくない?「面会交流」子どもの真意くみ取るために https://nishinippon.co.jp/item/n/745927 #西日本新聞
西日本新聞,面会交流に関する記事。当事者(同居親)や実際に面会交流をする子どもの声は取材されることが少ないので貴重な記事だ。

滝本太郎 6月5日
家裁調査官ご出身の方。少年事件はまあ全て家裁にくるが、離婚は9割が協議離婚で、見てきたのは1割限りという自覚、また学者なんだから報道どまりでなく、こちらで22を紹介した原典にあたられたい。
https://sky.ap.teacup.com/takitaro/2977.html

滝本太郎 
離婚後強制単独親権から共同親権(まあ協同親権かな)も可能とするか議論する際、調停以降の離婚は一割、弁護士相談もまあ数割に止まることを忘れてはならない。全容を知る努力をしないのは、まともな「専門家」にあらず。

滝本太郎 一定割合は直ちに協同親権が可能で、出来ずは別居親と子の権利の侵害でもある。また、他国と違い戸籍制度があり、「監護権を含む親権」が示されることを忘れてはならない。共同養育の成立文書はまずなく、あっても分からない、そして戸籍の強さから簡単に反古にできてしまう不安定さがまずいのです。


3

2021/6/3

離婚父母の子から―ふり返って  憲法・社会・官僚・人権

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/745927/
会いたい?会いたくない?「面会交流」子どもの真意くみ取るために
2021/5/28 17:30 (2021/6/2 10:58 更新) 川口 史帆

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★これ、当事者だった方への直接アンケートということで大きく注目すべきと考えます。この段階に至って報告されたんですね。この資料の上で、国民的議論をし、各専門家も自らの考えを再検証し、そのうえで法制審議会は議論して決めていくべきなのになあ。

離婚した父母の未成年子であった人の、振り返っての回答であり、「Q25_1 あなたは、父母の別居の直後、別居親とどのくらいの頻度で会いたいと思っていましたか」が、上記の記事ですね。毎日7.0%、週の2-3回5.3%、毎週6.1%、月2回位2.3%と、計20%程が月1回では少ないとしていることこそが重要でしょうね。

★少なくとも、関係者まして弁護士・学者といった方は、上記報道なぞで記述すれば足りるものではなく、原典に当たって欲しいところです。その他の注目すべきところも多々あるのだから。

以下、原典記載を紹介しつつ、注目すべきと思った質問・回答につき転載し、追ってコメントしていきます。  草々ー滝本太郎

2021 年 5 月 25 日 法制審議会・家族法制部会ヒアリング資料
野沢慎司(明治学院大学社会学部)

http://www.moj.go.jp/content/001349397.pdf   の2ページ

B:未成年時に父母の別居・離婚を経験した 20 代および 30 代の男女それぞれ 250 名、合計 1000 名に達するまで回答を募集する方法。
C:未成年の子を持つ時点で協議離婚をした 30 代および 40 代の親権親 500 名と非親権親 500 名/合計1000 名

B:SC9 父母の別居後、母と同居が 78.6%、父と同居が 21.4%。
C:F1 監護親は、女性が 86.0%、男性が 14.0%。
【参考】「人口動態統計」(2019 年):「妻が全児の親権を行う」(84.5%)、「夫が全児の親権を行う」(11.9%)、「その他」(3.6%)。

B・C・D:調査会社などに事前のモニター登録を行っている者を対象に、目的の回答数に達するまでウェブ上でアンケートを実施する方法により調査が行われたという意味で、非確率サンプルを使った調査。モニター自体に一定の偏りが危惧される。予想されるのは比較的時間に余裕があり、経済的報酬を求めている層への偏りである。しかし、以下に見るように基本的な数値にズレは極端に大きくない。


http://www.moj.go.jp/content/001345682.pdf
上記のPDFから
Q9 あなたの父母が不仲になった原因は何でしたか。現時点の認識で答えて下さい
身体的暴力18.5%、精神的暴力15.9%
―私は協議離婚では1割来、調停以降ので2割程度と思ってきたが、このアンケートでは回答者中、34.4%がDV絡みで夫婦仲が悪くなったと認識していると。離婚後強制単独親権を護持しようとする方は、DV・虐待類型ばかりを言うが、3分の2はそれ以外の類型であることが注目されます。

Q14_1 あなたは、父母が別居をするときに、父母に自分の考え・気持ち(本心)を伝えましたか。
両方に13.1%、同居親に13.0%、別居親に5.3%
ー別居につき本心を伝えられた同居親は、計26.1%だけなんだなあ、実に少ないことが注目される。

Q15_1 父母の別居後に、あなたがどちらの親と一緒に住むかについて、あなたは父又は母に意見・希望を伝えましたか。
本心を伝えた28.2%、伝えたが本心でない9.9%、伝えていない18.1%
―居住場所につき本心でないことを伝えたのが9.9%と、うーん。

Q15_2 父母の別居後に、あなたがどちらの親と一緒に住むかについて、あなたの意見・希望どおりになりましたか。
希望通り50.0%、希望に反して32.5%
―どちらと同居するかにつき、自分の希望に反した人が32.5%もあんだ、うーん多いと感じました。

Q17_2 父母の別居直後、あなたと別居親との関係は、どのような状況でしたか。
非常に良い10.8%、良い15.1%、まあまあ良い9.5%、普通32.5%、良くない10.4%、悪い5.5%、非常に悪い16.2%
―別居直後でも、子どもの目には元夫婦が意外に険悪でないと映っている場合もあるんだな。

Q17_4 父母の別居から2、3年後の時点で、あなたと別居親との関係は、どのような状況でしたか。
非常に良い11.3%、良い12.3%、まあまあ良い10.8%、普通30.5%、良くない9.6%、悪い5.9%、非常に悪い19.6%

Q23_2 あなたは、父母の別居から2、3年後の時点で、別居親と自由に連絡をとることができましたか。
いつでも35.1%、同居親が言えば16.8%、自由にとれず18.7%、取れたくなかった29.4%
―連絡を取りたくなかったが3割、取れなかった子が2割弱か。同居親が言えばとれたのが16.8%と、うーん。

Q24_1 父母別居後のあなたと別居親との交流(実際に会う、電話をする、メールやラインをする、手紙を書く等)について、父母間で取り決め(約束)はされていましたか。
あり12.2%、なし51.4%、分からず36.4%
―取り決めがありそれを知っていた子は、12.2%とまりなんですね。

Q24_2A 父母別居後、別居親とあなたとの交流の取り決めについて、あなたの希望・意見を伝えましたか。
本心を伝えた37.7%、伝えたが本心でない27.9%、伝えず16.4%、希望意見なし13.1%
―交流につき、同居親に本心からの希望を言えたのは37.7%か。本心でないことを言ってしまった人が27.9%と。

Q24_2B 前問で「伝えたが、本心ではなかった」とお答えになりましたが、それはどちらの親に対しての配慮でしょうか。
両方44.1%、同居親55.9%、別居親0.0%
―同居親のみへの遠慮が55.9%と、うーん可哀想だと思う。

Q24_2C 父母別居後、別居親とあなたとの交流の取り決めについて、取り決めの内容はあなたの希望どおりになっていましたか。
希望通り50.8%、希望通りでない27.9%
―取りきめ内容が希望通りでなかったのが27.9%か。

Q24_2D 父母別居後、別居親とあなたとの交流の取り決めについて、父母等から、あなたに対してあなたの考えを変えようとするような働きかけはありましたか。
同居親から48.4%、別居親から18.0%、同居親親族から16.4%、別居親親族から4.9%
―別居した後に、同居親の半分からは、交流について考えを変更するよう働きかけられているのだと、うーん。

Q24_3A 別居親とあなたとの交流は取り決めどおりに実施されていましたか。
取り決め通り58.2%、次第に守られず33.6%、まったく守られず7.4%
―取り決め通りの交流が続いたのは6割弱なんだな。取り決めあればこの程度は守られると。

Q24_3B 取り決めどおりの交流がされなかったのは、原因はなんですか。
同居親が嫌がった18.0%、同居親の時間なく34.0%、別居親の気がなく16.0%、別居親の時間なく18.0%、遠かった16.0%、自分に気がなく18.0%、自分の時間なく12.0%
―交流がなくなって来るのは同居親が嫌がる、忙しいということによるのが半分なのか。

Q25_1 あなたは、父母の別居の直後、別居親とどのくらいの頻度で会いたいと思っていましたか。
毎日7.0%、週の2-3回5.3%、毎週6.1%、月2回位2.3%、月1回5.4%、気が向いた時17.9%、あまり会いたくない12.1%。まったく会いたくない20.1%、覚えいていない23.8%
★これが、上記の記事ですね。家裁実務の1か月1回数時間よりも多い方が良かったという人が2割余りという処に注目すべきなのではないかな。

Q25_2 会いたいと思わなかった理由は何ですか。
会えないものと思った13.7%、同居親に対し酷い行為21.4%、自分に対し酷い行為18.9%、同居親が望まない10.9%、嫌いだった38.8%、口うるさい4.7%、生活費払わず11.8%、関心配慮がない18.0%、親子関係ではない22.7%、同居親に気遣いがない11.5%、親の争いに巻き込まれそう10.6%
―ありゃ、会いたいと思わなかったの原因として、「会えないと思った」が13.7%もあるのは大問題でしょう、そういうものだと何故か思い込んでいたのか。

Q26_3 父母の別居後、別居親との交流の有無や頻度等について、当時どのように感じていましたか。
満足13.2%、もっと交流15.5%、もっと少なく6.2%、交流したくなし12.7%、特に感想無し50.5%

Q28_2 父母が別居した後、あなたの教育や就職に関する事項については、誰が決めていましたか。
父母双方12.2%、同居親42.3%、別居親4.7%

Q29_1 あなたは、父母の離婚後、未成年の間に、父母のいずれかの再婚を経験しましたか。
同居親16.1%、別居親11.6%、両方4.5%

Q35 同居親の決定について、今はどのように感じていますか。
そちらの親で良かった38.5%、他方親が良かった8.1%、父母双方に3.4%
―同居親が他方の方が良かったというのが8.1%もあるんだな、そりゃ外からは分からないことだけれど、これは覚えておきたい。実際、大きくなってから父方に移るったとか、更に親権者変更とかもあるものですし。子に選択の余地があるのはその福祉に沿うと思う。

Q36_2 あなたと別居親の現在の関係を教えて下さい。
とても良い14.6%、良い13.6%、まあまあ良い9.1%、普通20.5%、あまり良くない5.3%、悪い1.7%、とても悪い1.8%、関わりなし 33.4%

Q37 今振り返ってみて、両親の別居後、あなたが未成年の間の、別居親との交流はどのようにあるべきだったと思いますか。
もっと交流18.6%、ちょうど良かった24.6%、少し多かった5.7%、特に51.1%
―2割近くがもっと交流したら良かった、という処なのだと。
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2021/5/31

神奈川13区―四市共同市民の会  憲法・社会・官僚・人権

私が事務局をしている、神奈川13区(綾瀬、海老名、座間、大和)の「13区4市共同市民の会」の下記ブログを更新しました。その活動内容など、ご笑覧いただければ幸いです。
https://blog.goo.ne.jp/4city 

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2021/5/24

「勝利宣言」とオリパラ  憲法・社会・官僚・人権

 いかにワクチンの接種率が高くなったからとて、米国が「勝利宣言」のような言い方をするのは変な話。

 だって、下記によれば、米国での5月22日の新感染者数は18,969人、5月20日の新死亡者数は647人ですもん。

https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-states/

 かたや、日本では、5月23日の新死亡者数が62人、新感染者数が4048人であり、人口が米国の約半分だとしても、新たな感染者数で半分以下の比率、新たな死亡者数で20%の比率なんですよ、と
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

 私、2021/1/4 の下記ブログに「緊急事態宣言、特措法改正に反対す。」と、その中で「M欧米あたりは、日本と同じ程度の数値になったところで「勝利宣言」を出すんだろうと思う。」と書いたが、予想通りだったと。そこにさえならないうちの米国「勝利宣言」、欧米他国も似たようなもの。凄い話だ。
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20210104/archive

 そこに書いた通り、日本では、菅自公政権にあって、民間医療機関を巻き込めずに、患者は欧米より桁違いに少ないのに医療崩壊のおそれあり、となったことから、不安感が強くなったにとどまり、実際は新型コロナはそれほどのことではなかった。―危うい病であり罹患しない方がいいのは当然のこととしつつ―
「素直な国民性ととても衛生的な生活環境」が、ワクチン以上の効果になってきたのだと。

 ちなみに、かといって、オリパラを開催していいものとは思えない。7月末に、高齢者はもとより一般国民全体のワクチン2度の接種が相当に終了しているとは思えず、メディア人含めて日本国民と分離することなぞできようもなく、感染が広がるとみられるから。米国の今もとより過去のような酷い状況とならずとも、日本国民にあって耐えられない処だろうから。「都民・国民ファースト」ではなく「オリパラファースト」はおかしいから。

 そりゃ、菅自公政権にあって、医療従事者への接種が終えたとして、2類相当から5類相当に変更する、保健所を介さずして誰でも発熱・風邪様症状が起きたら自由に医療機関にかかって良いです、「勝利だあ」と宣言するならまた別です。

 ★菅さんらにおいて、そこまでの腹のくくり方ができるならば、大したものだが。
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2021/5/21

「既に共同監護はできるのだ」論について。  憲法・社会・官僚・人権

このところのツィッターその他を見ると、離婚後単独親権の護持意見の方から、諸外国のは「共同親権ではない」という言い方がされている。

そりゃ全く同じではないこと当たり前です。そも、日本のような届出だけの協議離婚なぞまずなく、戸籍制度もなかったりするのだから。


議論の出発点として法務省調査2014.12があるので、ご参照に。1518KBのPDF
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00166.html

争いを見るに、その重要なポイントは、離婚後につき当然に「ひとり親」としない。つまりDV虐待などなき限り、別居親と深い交流を確保しているか、子から見て虐待DVでない限り「片親から捨てられた」と感じないで済む法制になっているか、であろうと。

日本の特徴は、
@ 日本には戸籍制度がある。

A 日本には届出だけの協議離婚がある
(子がいる場合もです。この改正こそが必要なんだがなあ)。

B 日本の離婚で定めるべき法定事項は親権だけ。

C 別に監護方法を合意や審判で定まったも、戸籍に明記できず。

D 単独親権だけが、他国にまあない「戸籍」に明記されると


 言い換えれば、「離婚後強制単独親権」を護持したいという方にあって、まあ論理的には「親権はあくまで単独だが、戸籍には監護者も明記す・共同監護も可能とす」とし、まああと「15歳未満の連れ子養子」につき非親権者片親の同意や家裁の関与があるようにするならば、諸外国に勝るとも劣らないもの、として一貫するかもです。

 しかし、それに同意する「離婚後強制単独親権の護持論者」は居られないでしょう? 

 既に、3組に1組が離婚するのに、毎年20万人程の子の人権問題なのに、未だに「離婚すればひとり親」感覚なんだから。「主たる監護者」概念なぞ、女性の役割を固定化する倒錯したものなのに、それに寄り掛かっているのだから。


 戸籍に、親権と別に、誰々監護、共同監護と入れるなぞ、迂遠でしょう?  親権(=親の責任)制度をいじれば済む話です。

 ちなみに、親権者は子の法的代理権を持つが複数では困るとか言うが非現実的にすぎ。学費負担させられるかが課題であり、一人のハンコで可能。ああ親関与なくしっかりした子は進めてた。

 共同親権とできなくても、両者合意や審判で「共同監護」はできるから問題なしと主張するなぞ、屁理屈に過ぎる。
 離婚届出の法定事項ではなく、多くがこれを定めず、その合意・審判も戸籍にはまったく出ないのだから。監護は戸籍から分かる「単独の親権」に含まれてしまうのだから。


 以上から、日本法で「共同親権」も可能だと導入するは、可能であり、当たり前だと考えます。

 離婚後共同親権もあるとすることは「離婚すればひとり親」との常識を変え、「子は主たる監護者と一体化したものではない」というための「子どもの権利」確保の作業なのだと。
 母子一体化感覚か知らないが倒錯した「人権派」がおられ、頭がクラクラ。「離婚はホント色々」「子の寄り添え!」と

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2021/5/7

やまゆり園での採火は中止  憲法・社会・官僚・人権

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   コ メ ン ト
       2021.5.7 午後4時過ぎ 美帆の母

 場所の変更を聞きホッと胸をなで下ろしています。変更は反対意見をよせてくださった多くの方々のおかげです。皆様に感謝いたします。
 相模原市も県も昨年10月に決まっていたのに何の連絡もしようとしなかったのも酷いと思います。2度とこんなことがないようにお願い致します。心がひどく痛んだ1ヶ月半でした。



代理人滝本
―2021.5.7 尾野さんとともの記者会見にて

1 冒頭発言要旨
 あの男の思想は「生産性・能力のない者は国が『安楽死』させるべき」というものです。パラリンピックは、さまざまに障害者の努力はもちろんだが結局、能力があって成績が良い者にメダルを授与するのものです。知的障害者のスペシャルオリンピックスとは異なる。
 パラリンピックの精神では、あの男の思想に対抗し得ない。

 あの男の名は「聖」であり、彼や少ないがいる同調者には、採火することは彼の精神を「聖火」として喧伝するものと捉えられる。
 その重大性から、4月13日付書面の第3項、予備的な「どうしても実施するなら工夫を」云々を4月18日削除したことを通知し、なんとしてもやめるように求めた。
 今回、あの場所での採火が止まって良かった。

2 質問―市長は、先ほどの記者会見で、それ自体は正しかったが、ただ遺族・被害者家族・利用者家族らに説明していなかったことが問題、申し訳なかったというニュアンスで、撤回すると記者会見で説明した。どう考えるか。

  答え 場所の変更という決定自体は評価する。しかし、その理由をそのように説明したのであれば大問題です。手紙内容からして少し心配したが、まったくずれておりケシカランと思う。やまゆり園のこと、事件のことも録に知らないのではなかろうか、それでは困る。

 そもそも昨年10月に決まったものを、事前はもちろん事後も関係者に伝えず、3月23日のスクープを受け、今年3月末に発表した。それは公表すれば批判があるだろうことを予想し、時間切れにより批判を大きくしないためだったとしか思えない。19人の命と、遺族や被害者らをないがしろにしたのである。


3 付言
 市長は、本日の記者会見で、19人の遺族、43人の被害者家族、そして利用者家族の計166人に意見照会をし4月26日までに52通の回答があったこと、うち27が了解又は前向きの意見、19は反対、6はどちらでもと言うニュアンスの回答だったとし、しかし経緯からして中止するとしたと説明した。

 この数値につき、尾野さんから説明があった。その要旨は、利用者家族らは、引き続き県やかながわ共同会のお世話になる以上、県や市に遠慮しそこが決めたことを尊重する傾向になる、それは予め市に伝えてあったとのことでした。

4 補充
 市長の記者会見で配布された資料は、下記PDFなんですね。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/097/0507/02.pdf
 52%は賛成だったと記載するなど、セコイことをされたなと感じます。遺族は19、傷害被害利用者は24であり、発送が166だから166通の送付中、123通が直接被害のなかった利用者家族となります。で回答総数が52通と。
 その結果、少なくない読者・視聴者は「ご遺族・ご家族等からの意見」と出されそんな報道を聞くから、相当割合の人が、遺族・被害者家族のうち52%が賛成だったじゃないかと誤解するだろうと。
 回答書につき「遺族」「直接被害家族」「利用者家族」くらいは区分できるようにマルつけの欄をつければいいのに、書いてないんだから。ああ、職員からも匿名が可能な回答募集をすれば良かったと思うが。

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ともあれ、やまゆり園でのパラリンピック採火は中止になりました。良かったです。 報告までに

毎日新聞ネットによれば、下記なんですね。
―「本村市長は、遺族らに事前説明することなく採火を決めたことを改めて謝罪した一方で「やまゆり園は共生社会の原点のような場所。(園での採火計画は)間違っていないと私は思っている」とも語った。

なんなんだか。
★2021.3.16公表の ♪やまゆり咲く里の5番
「誰しも共に」と 言うは易く難し」そのもの。
https://studio.youtube.com/video/NN4cNVS8ThY/edit

軽すぎましょうが。
@ やまゆり園がパラりンピックにまず関係しない処だと分っていましたか。
A メダル授与で成績を褒める大会で、あの男の思想に対抗し得うるかとか考えましたか。
B そも事件を調べ、その命の重みを、感じてましたか。
C あの男の名が「聖」だということに気が付きませんでしたか。
D なぜ、事前、又事後に関係者らに問いかけようとしなかったのですか。
E 公表をなるべく遅くし、被害関係者が言葉を出しても間に合わないようにしたかったのではないですか。すなわち19の命・遺族・被害者・その家族らを蔑ろ、バカにしていませんか。
F そも、「寄り添う気持ちが欠けていた」のですから、意見聴取の予定は元々はなく、尾野さんや美帆さん遺族が抗議し他からも意見が多く出たから、意見聴取を決めたのでしょう?、違いますか。
G 注目されること、集客が主眼だったのではないですか。

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