2019/3/18

安保勉強会、参議院選  憲法・社会・官僚・人権

明日3月19日、神奈川県県央で下記の集まりがありますので、改めてご案内までに、
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その前の3月12日、下記の勉強会をしました。私がした基調報告のレジュメです。まあご参考までに。
「安倍9条改憲を阻止−集団的自衛権と2015年安保法の勉強会」
日時:3月12日火曜 17:45〜20:00前
場所:大和シリウス 610号   会議室

17:50〜 挨拶
18:00〜 問題提起  滝本太郎
18:50〜 意見交換
19:50〜 閉会の挨拶
           *******************

問題提起「つまりは具体的な処で一致することを求めるべきでは」
参考資料は、「日弁連決議 2016.5.27」 そのアンドーラインは滝本
「安保法制についての9つのギモン」 日弁連
「広報ツールについて―ビラ・条文イメージQ&A」 2019.2.吉日 自民党

第2章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動た る戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の 交戦権は、これを認めない


論点1 法学上争いのなかったはずの点は、
@ 単なる目標ではなく、もちろん法規範であること
A 国の自衛権自体は否定しているものではないこと
B 国連憲章51条には、「安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間」として、加盟国の個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない、と書いてあるが、それと憲法解釈とは別のことであること。

論点2 考え方の違い ―現在状況を分析したもの
← 宗教論争的になりやすい

A 完全非武装を定めたもの
B 必要最小限度の自衛力の保持を認めたもの
C ≒専守防衛、個別的自衛権のみを認めたもの
D 集団的自衛権の行使も限定的に認めたもの

論点3 戦略・戦術的なことを加味した考え方の違い
← 頭の中におくべし

A 9条は永遠に変えるべきでなく、自衛隊は追々廃止されるべきとする立場
B 9条は永遠に変えるべきでないが、自衛隊は専守防衛、最小限のとどめ存続させる立場C 素直に読めば自衛隊に疑問が生じるから、「立憲的改憲」として対案を考える立場
D 素直に読めば自衛隊に疑問が生じるが、自民党案のみが通る可能性がある中、その土俵にのっての議論はすべきではないという立場

論点4 具体的な事柄として議論すべき内容  順不同
―具体的な処の違いで論者の姿勢が分かるというものではないか。

@ アジア侵略、それを支えた日本の前憲法体制を認識・反省しているかどうか。
A 「敵国」を強調する対外姿勢、エスカレートさせる姿勢
B ★具体的な派兵決定について。
C 日米安保自体について 
D ★日米地位協定が変えられていないことについて。
―月2回の日米関係者の協議について 
E 核兵器のこと ―日本自体の装備いかん、作らず、持たず、持ち込ませず
F 昭和40年代の自民党が違憲と言ってきた軍備
・ 空中給油機
・ ★航空母艦   →まさに今日的問題
・ 他国に届くミサイル ← 攻撃される直前に攻撃 or 攻撃された後に攻撃
G 辺野古基地建設、南西諸島への基地建設について。
H ★イージスアショア(秋田・山口)について−イージス軍艦も、4隻から8隻体制へ
I F35Aを40機を導入中  ★F35B(いずも型空母に装備可能)を42機導入と
J 宇宙戦― 軍事衛星(情報収集衛星)は、17機ほど打ち上げられ、7機体制を維持、1998年以降、総額1.3兆近い国費
K サイバー戦           以 上
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2019/3/1

3.2日弁連死刑シンポ  憲法・社会・官僚・人権

明日、京都で日弁連の死刑問題シンポがあるのですね。

これ、初めのチラシPDFには、高橋さんの名前がありました。
(高橋さんブログに残されている。
http://kidoairaku2011.blog109.fc2.com/blog-entry-2118.html
今のシンポ表示はこちら。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190302_2.html


で、朝日の下記記事にあるように、「高橋シズヱさん、日弁連のシンポ辞退 説明なく周知され」と言うことでした。確かに、この中で高橋さんが、死刑執行を求めていた側として話す―相対的にあまりに短時間―のはそりゃないだろう、と思う。
https://www.asahi.com/articles/ASM2X619HM2XUTIL04Y.html?iref=comtop_8_06

・高橋さん「大きな組織が、しかも死刑がテーマなのにこんなやり方をするのかと、裏切られた思いがした」とのこと
・日弁連の担当者「通常は企画について事前に説明するのだが、今回は連絡の不徹底があった」とのこと

あかんです、日弁連と関係してきた弁護士さんたち。

それにしても、私は一度昔、呼ばれただけで死刑問題シンポにはとんと呼ばれないな、なんなんだか。
―生意気なんでしょうけれど、オウム事件をめぐっては、被害者でもあるので、教祖につきしっかり理由を述べて死刑を求め、その立合いも求め、他の何人ものつき死刑判決としないよう、執行しないよう強く求めてきた立場なんだけれど。


追伸
3.2はオウム教祖の誕生日でもありました。まさかシンポをその日に合わせたのではないだろうけど、信者さんはそう思うかも。アレフやらは、なんかお祝いをするのかなあ。

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2019/2/24

今上天皇の言葉  憲法・社会・官僚・人権

今日は在位30年の祝いとのこと。
転載します。
矛盾ある「象徴天皇制」の制度だけれど
これらの言葉、なんか涙が出てしまうなあ。
そう、戦争で「殺し殺される」事態はなかった、
これからも、血反吐を吐いてでも、避けたいなあ。
「お疲れ様です」とつくづく思う。
    ***********


 在位三十年に当たり、政府並びに国の内外から寄せられた祝意に対し、深く感謝いたします。

 即位から三十年、こと多く過ぎた日々を振り返り、今日(こんにち)こうして国の内外の祝意に包まれ、このような日を迎えることを誠に感慨深く思います。

 平成の三十年間、日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちましたが、それはまた、決して平坦な時代ではなく、多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました。世界は気候変動の周期に入り、我が国も多くの自然災害に襲われ、また高齢化、少子化による人口構造の変化から、過去に経験のない多くの社会現象にも直面しました。島国として比較的恵まれた形で独自の文化を育ててきた我が国も、今、グローバル化する世界の中で、更に外に向かって開かれ、その中で叡智(えいち)を持って自らの立場を確立し、誠意を持って他国との関係を構築していくことが求められているのではないかと思います。

 天皇として即位して以来今日まで、日々国の安寧と人々の幸せを祈り、象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました。しかし憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています。

 天皇としてのこれまでの務めを、人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした。これまでの私の全ての仕事は、国の組織の同意と支持のもと、初めて行い得たものであり、私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした。災害の相次いだこの三十年を通し、不幸にも被災の地で多くの悲しみに遭遇しながらも、健気(けなげ)に耐え抜いてきた人々、そして被災地の哀(かな)しみを我が事とし、様々な形で寄り添い続けてきた全国の人々の姿は、私の在位中の忘れ難い記憶の一つです。

 今日この機会に、日本が苦しみと悲しみのさ中にあった時、少なからぬ関心を寄せられた諸外国の方々にも、お礼の気持ちを述べたく思います。数知れぬ多くの国や国際機関、また地域が、心のこもった援助を与えてくださいました。心より深く感謝いたします。

 平成が始まって間もなく、皇后は感慨のこもった一首の歌を記しています。

 ともどもに平(たひ)らけき代(よ)を築かむと諸人(もろひと)のことば国うちに充(み)つ

 平成は昭和天皇の崩御と共に、深い悲しみに沈む諒闇(りょうあん)の中に歩みを始めました。そのような時でしたから、この歌にある「言葉」は、決して声高に語られたものではありませんでした。

 しかしこの頃、全国各地より寄せられた「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」という静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています。

 在位三十年に当たり、今日このような式典を催してくださった皆様に厚く感謝の意を表し、ここに改めて、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。
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2019/2/14

まずい―地獄の安倍政権  憲法・社会・官僚・人権

ギリシャは、財政赤字がGDP比5%超としていたが真実は12.7%だという数値が偽り判明したことをきっかけで、経済崩壊した。

既に、日本がアベノミクスの結果、借金がやたら多額である知られている。基本的統計の偽りが4割もあると知られ一気に崩壊するのかも、と心配。


https://www.mag2.com/p/money/637432?fbclid=IwAR3Oj-IyG1ZVTn58MUK43CmClA2GNN0QXj2e7B3Vx9zbZuXA_l8kqtUXFdc
海外メディアも「日本の統計は40%フェイク」と報道、日銀の対応次第で日本経済は崩壊へ
「一連の国家統計の不適切処理をめぐる問題やGDPが妙に水増しになっている件について、いよいよ海外のメディアからも注目されはじめました。
金融市場のインサイダー情報をいち早く取り上げることでウォール街では非常に注目されている『Zero Hedge』が、この統計不正問題について「Tokyo Admit 40 % of Its Economic Data is Fake News(日本の経済統計の40%がフェイクニュース)」と取り上げたことで、がぜん注目を浴びるようになってきています。−−」

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2019/2/12

アベノミクス→次の政権の辛さ  憲法・社会・官僚・人権

ホント恐ろしい。

安倍政権は「跡は野となれ山となれ」「我が亡き後に洪水は来たれ」政策を続けている。

そのうち崩壊するが、次の政権は実に辛いなあ、と。

自民党の若手とかは、5―6年は現野党に政権を渡そうと考えたりするのかなあ。

それは凄い戦略ではあるが、現野党は受けて立つほかないと。


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2019/1/15

法治主義さえ崩壊してきた。  憲法・社会・官僚・人権

・国自体が法を無視し、そのまま平気で進めている。
・日本は、権力を縛るための「立憲主義」でないどころか、中国ならば「漢」の時代に成立したという、「法治主義」でさえなくなってきている、と言う外ない。
・反対語は「人治主義」ですね。

http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201901/CK2019011102000141.html
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--- 沖縄防衛局が二〇一三年三月、県に提出した埋め立て承認を求める文書には、埋め立て用土砂に、岩石以外の砕石や砂などの細粒分を含む割合を「概(おおむ)ね10%前後」と明記。県の担当者も「防衛局からは、承認審査の過程で海上投入による濁りを少なくするため、細粒分の含有率を2〜13%とすると説明を受けていた」と明かす。
 ところが、沖縄防衛局は一七年十一月、埋め立て用の土砂を調達する際、細粒分の割合を「40%以下」として業者に発注していた。防衛省整備計画局は本紙の取材に「なぜ変更したかは分からない」としている。
 一三年十二月の埋め立て承認に当たり、変更がある場合は事前に県と協議することになっているが、県は「防衛省側から説明はなかった」と述べる。
 細粒分の割合が増すほど、土砂を投入したとき濁りは起きやすくなる  ---
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2019/1/5

同性婚、異姓婚と松浦議員  憲法・社会・官僚・人権

https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/04/konintodoke-sosyou-lgbt_a_23633288/
「同性婚」違憲訴訟 結婚の自由を求めて提訴する2人が、婚姻届を市役所へ提出

「同性婚」が認められるようになるのと、「異姓婚」が認められるようになるのと、どっちが先かなあ。前者はゲイ、レズビアンの問題、後者は夫婦別姓での結婚を認めるかどうかの問題です。

 この2つの問題は本来違うはずなんだが、反対する人の感覚を見ると、社会制度の変化についての態度ということで問題の本質は同じなのかもなあ。

 上記報道は、「同性婚」を認めないのは違憲との訴訟をする前提として、同性2人の婚姻を10ぐらい届出、不受理とされる見込みとのこと。
 で、届出は「姓」については「同姓」を強制される現行制度故、どちらかの姓とするとして提出したのかなあ、記事には書いてない。なんか本末転倒の気もする。

思い出した。
昔、男性カップルのなんとかならないかの相談があり結局、1歳違いでもできる養子縁組と遺言作成の援助をし、証人になったなあ。遺族年金は夫婦のようにはいかないけれど、子もいなかったから相続はやりやすいし、医療関係の同意、立合いなどの関係では助かる方法だから。かなり多いかも。


で、別の話。ツイッターで、松浦大悟さんと言う議員にブロックされていたんだあ。
 私が、氏の「同性婚を実現するために、両性の合意とある憲法を変えよう」との主張につき、あれは当時予想していなかったからにすぎず改憲などせずに法律改正でも足りること。同性婚を法制定しても違憲ではなく簡潔、不勉強に過ぎる、と書き込んだからかなあ。しょもな

 丁寧に説明した方がいいのかなあ。民法や戸籍法は法律なのだから、改正は国会各院の過半数で足りる。対して改憲は3分の2、そして国民投票。だから同性婚を認めようとしている方の一部が、そのために改憲を! なぞと主張するなぞ、不勉強に過ぎるというだけの話。

ゲイだと公表している人なんだ。法学部卒業でもある。しっかりしてよぉ、と思う。その憲法条文のまあ「両性→両者」の改憲は、法律を変えて既成事実とした後に、何か改憲の時に合わせて提起すれば足りるでしょうが、と。
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