2006/7/21

参ったなぁ  カルト・宗教・犯罪

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060719-OHT1T00007.htm
より

横山昭二元弁護士、元大阪弁護士会所属、

 1995.10だったか、本来予定された第一回公判の前日まで、松本被告の弁護人だった人の言葉です。
 なぜかその日に、出家者の運転する自動車に乗っていて、突如ユーターンしたことで事故となり、怪我をしたとして延期させた人。大阪では、最低の弁護士などと言う人も居た。

だが、
>横山氏は「一般の人は、なぜ被告人がこういう事件を企てたか、
>ほとんど分からない。被告人に言いたいことをどんどん言わせる
>べきだった。十分に弁論させようという態度が、
>弁護人たちにはなかったと思います
とのこと。

 この人にこう言われては弱ったものだが、実際当たっていると言うほかはない。
 1996年前半の、破防法弁明での松本被告の雄弁さを見ても、最初から松本被告にまず話させたならば、より彼の動機の真相が分かったかもしれないから。

 そりゃ、刑事裁判はまず検察側立証であり、その中での井上被告の証言に対して、反対尋問を普通の弁護士ならばしたがるだろう。
 だが、あのような事件、被告人が希望していた模様だから、弁護側こそがまず本人にしゃべらせてくれ、と要請して裁判を進める方法もあったかと思う。

 訴訟手続きは、本来融通無碍であるべきである。法に定められた権利をまず守ろうというのが被告人の意思に反しているとき、どうすべきか。
 弁護人が、それこそ、パターナリズム(父権主義)に陥って、被告人ではなく刑事訴訟法を弁護した姿が、一審弁護団だった。

 すべての誤りは、1996.4第一回公判の、裁判長が、松本被告の「4つの?実践」説法に対して、「それで実践したということですか」との質問に対して、黙秘権告知も勿論すでにされているのに対して
 安田弁護士が

「それ以上話す気があるか、黙秘権があるが、」

とか言ったことにある。

 特別抗告の棄却決定は、小法廷の休み開け、8月10日過ぎになるのだろうか。お盆前ということかなぁ。
 それとも、いかに高裁弁護人の手続き違反が問題なっている事件ではあっても、これだけの事件だから、高裁での異議棄却と同じく、実に詳細に書く為に、先に伸びるのかなぁ。

(先月、世界カルト問題会議というようなのがあって、麻原裁判の状況を報告しておいたのですけれど、英語にした報告文書を見て、そんな形で裁判が終わるのですか、と実に驚いていた人がいましたです。日本の弁護士の恥、です。)

 で、アッサージさん、どうする?
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