2021/8/31

Q&A 意外に誤解されていること―18  日常のこと

  Q&A 意外に誤解されていること 18   
           2021.9.21追加修正済み 弁護士滝本太郎

意外に誤解されていること @
✕ トランスジェンダー女性(女性自認者)とは、性適合手術を終えて戸籍も女になっている人、少なくとも手術して戸籍上も女性になりたい身体男性ですよね。
◯ 違います。「自らの性を女性と認識する」だけが要件の、身体的・法的な男性です。身体違和感があることを要件とせず、手術などする気持ちのない人も含みます。
 ただ、旧来は性適合手術などした元々は男性だった女性を指すことがあり、今もその意味なのだとの誤解があるようです。


意外に誤解されていること A
✕ トランスジェンダー女性(女性自認者)の性的指向(恋愛または性愛の対象)は男性でしょう?
◯ 違います。それはまた別のこと、性的指向は男性、女性さら両性もある。どの性的指向が多いかは、まだ調査されていません。

意外に誤解されていること B
✕ LGBT法案の「性自認」のところは、2003年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の延長線上のものですよね。
◯ 違います。性同一性障害とは、性自認と身体的な性が一致しないだけでなく、外科的手術による一致を望む状態です。今回の法案は、「性の認識」それ自体を尊重するという新しいものです。手術のうえ戸籍変更も望む2003年法とは異質のものです。
  ただ、身体違和感を持つが、未成年や健康上の理由で手術できない人も含むので、その限られた範囲では延長線上のものになります。


意外に誤解されていること C
✕ 2003年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」で性別変更などした人は、性適合手術前でも女性専用エリアに入れてよいと考えている。
◯ 違います。「日本性同一性障害・性別違和と共に生きる人々の会」の2019年2月20日付意見表明によれば、その中核的な人において、女性専用エリアの女性の安心・安全な環境を考慮することも、手術要件の撤廃は「更なる議論が必要」の理由としており、手術前に女性専用エリアに入れるのはまずいと考えておられます。

   https://gid.jp/opinion/opinion2019022001/ より
「日本性同一性障害・性別違和と共に生きる人々の会」
   2019年2月20日付   意 見 表 明
「3.権利を侵害されることになる側(特に女性)への配慮が必要
手術を必要としないとなると、男性器を持った女性、女性器をもった男性が存在することになります。世の中にはトイレ、更衣室、浴場、病室、矯正施設など男女別の施設がいくつもありますが、これらの施設が男女別になっていることには意味があります。特に、性的被害を受ける可能性が高い女性にとっては「安心・安全な環境を提供する」という意味合いがあります。 しかし、手術を必要とせずに戸籍の性別変更ができるとなると、男性器をもった人、しかも場合によっては女性を妊娠させる能力を持った人がこうした女性専用の施設に入場してくることになります。世の中に女装した人の痴漢行為や盗撮などの性犯罪が多く存在する昨今、これで本当に女性の安心・安全な環境を提供することができるのでしょうか。」とあります。


意外に誤解されていること D
✕ LGBT法は理念法だから、女性自認者(トランスジェンダー女性)が女性専用エリアに入ることが公認されて良いかは、その後に議論して決めれば良いのでは。
◯ 違います。一部の女性自認者やその支援者は、これが成立すると「トランスジェンダー女性は女性だ」とのスローガンのとおりとなり、女性専用エリアに入ることが公認されたことになるとしています。新法案を提案した議員は、記者に「いかにも男の格好では入らない」とし、女性の格好でトイレ入ると説明しています。
そのために今、議論して、明確に定めなければならなくなってしまいました。


意外に誤解されていること E
✕ 女性専用エリアに女性自認者(トランスジェンダー女性)が入れると公認されても、その他の男性は入らないですよね。
◯ 違います。単に女装が好きな男性はもちろん、どの男性も「女性らしい」装いをして入れることになります。女性自認者との区別はつきようがないし、聞くこともできません。危うい目的のために入ることも容易になると思われます。

意外に誤解されていること F
✕ 女性専用エリアに、男性器を持つ人すべてが入れないと決めても、入り口で確認はできないから意味がない。
◯ 違います。確認は人権上して良いものでも、できるものでもありません。そのように決めることで入りにくくさせ、何かあれば通報しやすくさせ、警察も「自分は尊重されるトランスジェンダー女性だ、女性だ」と言われても、何らひるまずに対処できます。

意外に誤解されていること G
✕ 女性自認者(トランスジェンダー女性)が、あやしい目的のために女性専用エリアに入ることはあり得ない。
◯ 違います。女性自認者の中にも、性的指向は女性に向いている方がもちろんいます。通例の男性同様に、中にはあやうい方もいましょう。これらは当然の事理です。こう述べることは差別でも何でもありません。

意外に誤解されていること H
✕ 女性も、金銭目的の盗撮などあやしい目的のために女性専用エリアに入ることはあるから、男性器を持つ人が入れないとする意味はない。
◯ 違います。女性専用エリアは、性犯罪が殆ど男性によるものなので長年の酷い被害を踏まえて、身体女性が血と涙と汗で確立してきたスべースです。一部ふらちな女性がいても、一部でも男性器ある人が入れると公認させない意義は大きいと思います。

意外に誤解されていること I
✕ トランスジェンダー女性で、従来、女性トイレに入れていた人までは入れなくなるというのは、酷です。
◯ 多くの女性は「分るよ」とも言うが、確かに従前、不自然なく排泄目的では入れてきた人には恐縮します。だが、それが公認されると危ういので、この際、明確にしなければならなくなってしまいました。

意外に誤解されていること J 
✕ 女性エリアにトランスジェンダー女性が入れないというのは、南アフリカのアパルトヘイトなどについて、1980年代「治安が悪くなる」とか「危うい人が入ってくる」恐れがあるから廃止はまずいとも言われた、それと同じ論理ではないですか。
◯ ★アパルトヘイトは黒人を差別するため、白人優位の維持のためにあり、これを廃止したくなかったのは白人側でした。
  ★一方、女性専用エリアは女性の安全性等を確保するために女性が勝ち取ってきたもの、維持したいとしているのは女性側であり、決定的に違います


意外に誤解されていること K
✕ 「自認女性」「女性自認者」「身体男性」などと言った言葉をトランスジェンダー女性に関して言うは差別であり、「トランス女性に対する差別の象徴とすら評価されかねない言葉」です。
◯ 違います。衆議院で閉会中審査中の「性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案」第197回、衆第12号法案の「性自認=自己の性別についての認識をいう」などとある文言に基づく表現で、なんら差別的ではありません。

  まして「トランスジェンダー女性」の要件としては「身体違和」がないから「身体男性」は尚更に差別的な言葉であるはずもありません。「女性自認者」などとすることこそ、法案の趣旨に添っていると思います。なお「女性自認男性」としないのは、女性と認識しているので「男性」と言うのは酷だと思われるからです。

意外に誤解されていること L
✕ 「男は女トイレに入ってならない」と法律にはあるだろうから、ここで焦る必要はないのではないですか。
◯ その法律はないんです。事業者に男女トイレは分けろとの規則があるだけです。従来から建造物侵入罪などになっていたのですが、建造物侵入罪が不成立となる「正当理由」として「トランス女性だ、公認されている」が主張され、通報しにくく、警察もひるむだろうと思われます。

意外に誤解されていること M
✕ 「トランスジェンダー男性=男性自認者」の方は、身体的には女性ですが、男の格好をしていて、体格が良くひげが生えていても、女性トイレに入れと言うのですか。
◯ 違います。女性の性犯罪は男性に比較してとても少なく、また男性は女性より一般に体格がよいので、男性は違和は感じても、危険性が増すこともありません。ですからどちらのトイレに入っても問題はないと考えられます。女性自認者と男性自認者とで対応の違いがあることになりますが、合理的な差別として許されましょう。

意外に誤解されていること N 
✕ トランスジェンダーの専門家は、女性自認者はほとんど女湯に入ることなど求めていない、丸裸になる場所ではトラブルになり易いからそんなことはないと言っています。ですから論点ではないとみて良いのではないですか。
◯ 違います。一部でもそれを主張する人がいることに注意すべきでしょう。信頼性ある女性自認者ばかり考えるのでは、「世の中にはホント色々な人がいる」ことを前提に定められなければならない法制定の議論として正しくないです。
 スローガン「トランス女性は女性だ」にて女性としての扱われる権利を主張するのですから、その論理は女湯にも妥当します。おいおいトラブルが起きていくとみなければなりせん。
 「女性という自認」という外から分からないことで要件が成立するのですから、女性や業界関係者が不安に思うのは当然です。

意外に誤解されていること O
✕ 「トランスジェンダー」には異性装(女装趣味・男装趣味)の方が含まれ、今回の法案では女性自認者、男性自認者に含まれるんですよね。
◯ 違います。たしかに、一部学者や国連委員会の定義では、異性装cross-dressersもトランスジェンダーに含まれています。しかし、今回の法案では「トランスジェンダー」を対象としているのではなく、性的指向と「性の自認」ですから、対象とはみられません。
 問題は、女性自認者について女性スペースに入ることができると「公認」されると、異性装の男性はもちろん、怪しい目的だけのために入ろうとする人も、入りやすくなることです。
 女装が下手だから問題なしと言う人もいますが、それは実に曖昧なものなのだと認めているというべきでしょう。

意外に誤解されていること P
✕ 女装して危うい目的で入ってくる男性が増える可能性があっても、それはトランスジェンダー女性の責任ではないのだから、理由にしていい筈がありません。
◯ 違います。そもそも女性スペースは、性犯罪の圧倒的多数が男性によることから、無防備な場所での安全のためにできました。男性でそんなことをするのはごく一部だけれど、できたのです。
 トランスジェンダー女性は身体的・法的には男性で、性的指向は女性の人も多いんです。それが理由になるのは当然ではないですか。


意外に誤解されていること Q
✕ 「トランスジェンダー女性は、女性」なのに「女性トイレに入れない」というのはマジョリティーである女性の横暴で、差別ではないのですか。
◯ 違います。「女性だ」は、身体的・法的にも男性である以上、「尊重してくれ」という主張、スローガンに止まります。女性自認者は、「性の多様性」としてある男性の一つの類型ですから、マジョリティーである通例男性の中のマイノリティーの課題です。

それを、女性トイレに入れるようにすることで解決するのは筋違いです。「多様性」と言っていながら、突然「女性だ」と白黒の発想になり、女性スペースを利用できる筈とすることは矛盾しています。

解決方法としては、女性トイレはそのままに、当面は男性トイレを男女トイレとして違和感を少しでも減らす、さらに別に共用トイレを多く設置していけば、トランスジェンダー女性(女性自認者)の法益も相当に守れます。
不当な差別ではありません。女性は今も様々に差別されている実態にあり、さまざまな性犯罪におびえています。女性の横暴などでは、決してありません。

         *************
以下は付録
@ いったい、法案にはない「トランス女性」「トランスジェンダー」「シスジェンダー女性」という言葉でもっていつまで議論するのか。
 まして弁護士らも、つまりこの言葉を使って議論すべしとするなど、低劣にすぎる「言葉狩り」です。

 「そんなことを言うな」という批判と同様に、歴史的に世界各地、また一部の思想団体などで行われてきた「糾弾闘争」と同様の事態にしてはならない。

A まして民主主義を標榜する団体の執行部において「その表現を使うな」「そんなことを言うな」としたならば、団体の自殺行為である。

B 昨年のイギリスートランスジェンダー差別ととれる発言で世間からバッシングを受けた『ハリー・ポッター原作者』J.K.ローリング 2020-07-07
https://front-row.jp/_ct/17374685
―ローリング氏は、“トランスジェンダーの女性は女性とは認めない”と暗に示唆した発言がきっかけで、LGBTQ+コミュニティからの大きな怒りを買ったほか、―

C 私が「トランスジェンダー女性は女性だ」はスローガンで「身体的・法的には勿論男性」と書くと「差別的・侮辱」と言われる。

 また、弁護士団体が、私のMLやSNS、ブログに「自認女性・身体男性―差別の象徴とすら評価されかねない言葉―決して許されるものではない」、MLに「今後は上記趣旨の投稿・発言は一切行わないよう強く求め」てきたり。

D 身体的・法律上も男なのにだろうに? それを「黙れ」と執行部がいうと。これって、なんなん?
21

2021/8/30

台湾のトイレ―女性自認者のこと  憲法・社会・官僚・人権

台湾のトイレ―女性自認者のこと

男子用、女子用だけじゃない…「台湾のトイレ」は便利な4種類
オードリー・タン 2021.2.19
台湾政府の若手、極めて有能な方です。トランスジェンダーです。
https://gentosha-go.com/articles/-/31954

―同性婚も可能になったんだ。それが通ったのは、同性婚を望むカップルがいた場合、婚姻の平等を保障するために個人同士の結婚は認めることにする一方、家族同士に姻戚関係は生じないことにしたからと。

 そして、私が普段仕事をしている社会創新実験センターには、男子用、女子用、車椅子対応、ジェンダーニュートラルの四種類のトイレが存在すると。 以上が、byオードリー・タン
   ********
たしかに、台湾には共用トイレがある。男、女、障害者用の外にある。しかも男の小便器もあある、そのドアもある。素晴らしい。
https://flickr.com/photos/96377354@N08/22015977472?fbclid=IwAR2LooQDljyqLt_flkUgi-uh2B2GAtRyw-wmhlk3zcRhCFU2cLupmMO_9ls

こちら台湾大学の全15か所トイレの説明書、紹介してくれた台湾のFB友人いわく、大学や病院、役所など幅広い公共機関で見かけます、とのこと。
https://homepage.ntu.edu.tw/~gender/News_n_67888_sms_66175.html?fbclid=IwAR1CRZYHWP9Ac1C37hiVIUwEX7nO49K0cRraR4rlGvMJBKu0GBctpNe3qXQ

そんな工夫ができるのだが、日本では、LGBT新法が出来たら、女性自認者(身体的・法的な男性)は、女性トイレに入れる権利があるようにあくまで言うのかな。当事者の方、支援者の方、考えてみられないですか。
3

2021/8/29

性の多様性の承認とは  憲法・社会・官僚・人権

1 私は、人間にはいろいろいる。
・少し考えるだけでも下記の12類型
・更に身体男性で女装が好きな人、身体女性で男装が好きな人もいましょう。
・それらを全てそのまま尊重し、差別しないのが「性の多様性の承認」ではなかったの、
・なぜ「女性自認者は女性だ」と突然一律に考えるの?「女性自認者は女性自認者だ、その何が悪い」という姿勢が「性の多様性」に沿うのではないのですか、
―と問うているだけのこと。

 @身体男性、男性自認、性的指向女性の人
 A身体男性、男性自認、性的指向男性の人
 B身体男性、男性自認、性的指向両性の人
 C身体男性、女性自認、性的指向女性の人
 D身体男性、女性自認、性的指向男性の人
 E身体男性、女性自認、性的指向両性の人

 F身体女性、女性自認、性的指向男性の人
 G身体女性、女性自認、性的指向女性の人
 H身体女性、女性自認、性的指向両性の人
 I身体女性、男性自認、性的指向男性の人
 J身体女性、男性自認、性的指向女性の人
 K身体女性、男性自認、性的指向両性の人


2 身体違和を感じる人は性転換法により既に約1万人が性転換しており、それは人権保障のために貴重な法律です。

3 私は、新法でパンドラの箱の蓋を開ける以上、身体女性以外は、女性専用エリアに入らないようにしよう。
 そうしないと、危うい目的のために女性自認者名目で入る人は確実に増えるから。
 (身体女性の男性自認者は、身体男性はまあ恐怖感はなく危険性が増すわけでもないから自由で良い)。 
 従前、女性自認者で自然に排泄のために入れた人には恐縮だが、男性トイレこそを「男女」とするなど改善させるから、そちらにお願い申し上げます。
―と言っているだけのこと。

7

2021/8/27

4つの裁判関係の報告 2  カルト・宗教・犯罪

4つの裁判関係の報告 2

下記の2021.6.1ブログに記載の続きです。
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20210601/archive

1、長男ー滝本の記者会見にかかる訴訟は
2021.8.4さいたま地裁判決、5万円支払えとの判決でした。
請求は謝罪広告と金600万円でしたが、当方の敗訴です。

判決言い渡し後、法廷前の廊下で、原告代理人に本人宛にお伝えください、として、私として、改めてお詫び申し上げました。
当方は指定方法にて支払い、両者上訴せず確定しました。

2、松本麗華さん原告―滝本の、上申書・ブログ記載にかかる訴訟は、
原告・被告の尋問を終えて、
2021.11.10の午後1時10分、さいたま地裁101号法廷で判決予定

3、松本麗華さん原告―サンデー毎日記事での青沼氏・四女さん訴訟は、
2021.2.24地裁で請求棄却
高裁の判決が2021.9.9の午後1時25分、東京高裁424号法廷の予定
―9.9補充、高裁判決は控訴棄却であり。地裁判決が維持されました。―

4、松本麗華さん原告―フジ・安藤さん・四女さんの、三女本にかかる訴訟は、
東京地裁に係属中、2021.9.28の午後1時30分から、
東京地裁708号法廷で、原告と四女さんの尋問予定です。
37

2021/8/26

小浜さんらとの対話2 LGBT新法について。  憲法・社会・官僚・人権

小浜さんらとの対話2 LGBT新法について。

浜姐さんとの対話は、8月12日の下記に「小浜さんらとの対話1 LGBT新法について」として一度纏めたが、その後の対話も興味深かった。

後の学者さんや弁護士よりも深いように思う
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20210812/archive

そこで、下記のとおり、備忘録までにまとめました。
************
小浜耕治(浜姐)(以下、青字) 8月18日 属性を犯罪と結びつけて論じようとするのは、差別にあたると考えています。犯罪について論ずるのに、性的指向と性自認について定める法制度に便乗しようという立場も、いかがなものでしょう。

犯罪を論じる場でなされるべきことだと考えます。


滝本太郎 それもこれも、陰茎をもつ限りは女性に恐怖を与えやすく、実際事件があるからです。論点は、女性がプライベートゾーンを晒す所なんだから、より危ういんです。

そんな「女性の危険性と恐怖感からの解放」が保護法益であるは当然でしょう?自認女性の人格権行使は、ここは譲らないと。

小浜耕治(浜姐)女性の法益は、トランス女性の法益でもある。トランス女性を排除せずとも良い場面では、同じ女性として制度に守られるべきです。どんな場合が排除する必要ないか、もっと精緻に理念も含めて議論すべき。滝本さんの案は一面的過ぎます。トランスジェンダーのプライバシーも考慮してくれないと困る。

滝本太郎 「女性の法益は、トランス女性の法益」って、性は多様性なのに、ここでも一緒くたですね。しかも自己矛盾になってます。「陰茎に象徴される危険性・恐怖を、元々女性と同じように、陰茎ある自認女性がもつ」は矛盾

また、別の体系って、新法を契機に従前解釈を変えたがっているのは、小浜さんですよ。

小浜耕治(浜姐) 8月19日 性自認が女性であるシス女性とトランス女性をまとめるのは、社会的な文脈ではおかしなことではないと思いますけれど。恐怖の源は本当に陰茎なの?自分で象徴って言ってるでしょ。

陰茎があっても重視しない人はたくさんいますよ。シスヘテロ男性の感覚を押し付けないでください


らんす 男湯は恐怖や畏怖対象の刺青してる男を排除したのに、女湯や女子トイレに陰茎持ちが出入りする、利用者の恐怖を認めないの、どうして?
刺青もレーザーで消せるし、陰茎も手術でどうにかできたよね?
男スペースの恐怖は排除してるのに、女性スペースでの恐怖を排除すると差別になるの、どうして?


滝本太郎 小浜さん、ここも暴論にて。

>陰茎があっても重視しない人はたくさんいますよ。
ーって、それは一般ではなく、女性から、女湯や女性トイレにつき、聞くべき事柄でしょう?
@絶対ダメ、Aダメ、Bまあいい、Cいい、と。

★ご自身の感覚に過ぎる。「女根と思えばいい」と同じ乱暴さにて。

小浜耕治(浜姐) ここで議論することで自分たちは犯罪と結びつけられて扱われるのだと、多くのトランスジェンダーが傷つけられています。

滝本太郎 私は、ただ女性専用エリアの利用いかん、限度につき話している。
小浜さんにおいて、偽りの自認女性が増えることを含め、危険性増大・恐怖感をなんら考えないことに、元々女性は傷どころか恐怖下にあると分かりませんか。
まだまだ知られていないなあ。想像以上のご主張です。

小浜耕治(浜姐) 暴論?陰茎ではなく性犯罪が実際の問題なのを、それを書いてしまうと、トランスジェンダーと犯罪を結びつけているとバレてしまわないように詭弁を重ねていると言うことを言っているだけです。

シスヘテロ男性が考えるような陰茎が象徴という考えは、性のあり方の偏見を助長するものです。


滝本太郎 陰茎がまず問題なんですが、何を言ってられる?男性の生殖器であり一般に公然と見せれば陳列罪、女性の陰部も同じです。女性は好きでもない人のが近くにあるのは嫌、恐怖でしょう?だが、女性に甘受せよと言うと。「それは女根」とかおバカ発言をするんですか。

********
小浜耕治(浜姐)8月18日 上瀧弁護士のこのツイートに対する滝本弁護士の意見に対して書きました。
―まず、自認女性は、女性として日常生活を送りたいと考えている人たちです。だから、シス女性と対等に扱うことは合理的だと考えます。次に、「恐怖感」です。「外国人は犯罪者が多いから恐い」と思っている人が多いことは、外国人の人権を制限することになるでしょうか?それと同じと考えています。―

滝本弁護士のトランスの人権を偏って理解していると思いました。

上瀧弁護士は、トランスの性自認のあり方について、人格の重要な要素として扱っているのに対して、滝本弁護士は他の法益により「対等が直ちに合理的ではない」としています。

人権の調整が対等でない間で行われるなら、権利が欠けさせられている状況にあるマイノリティは、多くは制限される側になってしまいます。

上瀧弁護士はそれではダメだと外国人差別の問題を例示して説明していますが、「同じではありようがない」と一言で否定しています。控えめに言っても、誠実な対応ではありません。

性のあり方に関する人権は男性・女性と対等であるというのがジェンダー平等として認識されているものです。ジョグジャカルタ原則はもちろん、SDGsや世界人権宣言の性別の平等と同じです。

滝本さんには、この認識から改めていただく必要があります。


滝本太郎 8月18日 小浜さん「女性として日常→対等に扱うことは合理的」は、尊重を超えた趣旨であり、なんらの説明になってないと、ホントに分からないのですか。

60歳前の私が「弱ってきたから65歳自認→対等に扱え」とし、映画割引は無理なのと同じ。営業権と衝突するので。

一方、電車優先席は状況次第だろうと。

小浜耕治(浜姐) 8月18日 性自認が自分の意思で変えられないものとご存知でしたか?性のあり方の要素の、性的指向、性自認、身体的特徴はどれもそのまま尊重されるというのがジョグジャカルタ原則の趣旨です。自称や詐称と同じように考えられているように思えます。

滝本太郎 こんにちは 
@性自認=性同一性と説明されますが、性自認という以上、文字通り自認する所によると読まれていきます。偽り自認女性も増えましょう。

A性同一性障害そのものであっても、更に性転換した人でさえ戻りたい例もあるのですから、変わらないとは断言できないです。
https://www.asahi.com/articles/ASKBY5GNNKBYUTIL013.html
性別変更後「元に戻したい」 同一性障害、こんな悩みも

B自認女性には陰茎がある。男性と区別はつきません。事件は増えましょうが、通報しにくく警察は怯みます。自認女性の中にも通例の男・女と同じく危うい人も居ましょう。
https://tokyo-sports.co.jp/social/2661405/

以上から、女性専用スペースでは「女性や娘を持つ親の恐怖の除去」との法益調整をするは当然でしょう?
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/2661405/
女装して女湯に侵入の高校教師逮捕 男子禁制の女の園≠ヨ踏み込む変態心理

滝本太郎 8月18日 その際、@女湯、A公衆が使う女性トイレ、B特定自認女性が使う特定トイレなど、判断材料により異なることはあり得ます。
★小浜さんは、あるいは「それはただの女根だ」とでもし「女性や娘を持つ親の恐怖の除去」という法益は、考慮する必要はない、と言うのですか。
★そろそろ明確にレスされたい。

滝本太郎 8月18日 ★65歳認識で「電車優先席は状況次第だろう」と書いた喩が分かりにくかったでしょうか。

性自認の尊重は、様々な迫害や仕事などの差別禁止の外、できる処では尊重、ただ他の権利と衝突する場合は調整が必要ー小浜さん言う通り自認女性が男湯に入らないで済む設備も用意するとかーの意味になります。

滝本太郎 8月18日 その調整ないし配慮の一環として、トイレについては、ユニークに過ぎると感じたかとは思いますが、
「男」「女」ではなく、「陰茎ない人」「どなたでも」または「陰茎ない人」「男・女」と分けるなどありましょう。もっといい言葉があるといいのですが。

小浜耕治(浜姐) 基本を覆してご説を通そうとなさるやり方に落胆しました。

滝本太郎 8月18日 基本は日本国憲法ですよ。何を言ってられる?

 人格権も平等権も、他の権利法益と衝突すれば調整が必要です。論理として「自認女性は女性と平等、だが陰茎がある限り合理的な差別として女湯等に入れない」といういい方もあります。
★女性らの恐怖感の除去という法益を小浜さんは無視しますか。レスを。

滝本太郎 法的拘束力ある条約ではないが、ジョグジャカルタ原則と追加を改めて読みましたが、女性専用エリアにおける法益調整の必要性には頭がばなかったと思えます。論点も酷い国も多々あるから抜けたのかも。

 ただ、憲法14条、13条の趣旨そのもので、他の権利を無視して良いとの原則では勿論ないですね。
*************
小浜耕治(浜姐) 属性を犯罪と結びつけて論じようとするのは、差別にあたると考えています。

性犯罪について論ずるのに、性的指向と性自認について定める法制度に便乗しようという立場も、いかがなものでしょう。犯罪を論じる場でなされるべきことだと考えます。

滝本太郎 小浜さん、性犯罪は圧倒的多数が男です。だから男対策が厳しくされます。でも男女差別ではありません。女性トイレの清掃は大抵が女性なのもこのためです。属性つまりは陰茎があるから、この面では女性と差別されてしまうのです。合理的な差別です。

滝本太郎 えっ、属性で差別はあってはならないと指摘されたので、いやいや私を含めて陰茎をもつことで差別されて、合理性ある場合もあると書いたんです。

女性の男性あて性犯罪はあまりないから、女性は男性トイレに混めば入って来たりした。男脱衣場の整理を女性がすることがあっても、逆はない。

滝本太郎 勿論、女性は混んでても男性トイレに入ってほしくなく、男脱衣場の整理を女性がするのは良くない。

だが今もあり男はやむ無しと甘受し、警察問題にもしない。それは女性から男性への性犯罪は少なく、男性は恐怖までは感じないから。
女性を恐怖感から解放するは大切な人権保障、大切な法益でしょう?

滝本太郎 少し補充します。視力障害者は運転免許がとれません。属性による差別だが合理的で合憲です。

昔は聴覚障害も免許がとれませんでしたが、今はとれます。安全対策が進んだことと様々な議論に依りましょう。
私を含め「陰茎ある者」は女性エリア関係では、女性の法益を考えなければならないんです。

滝本太郎 属性による合理的な差別の例を補充します。
・運転免許は高齢者になれば色々厳しくされ容易に更新させてくれない。
・身長が140pメートルとかなければ、大人でも乗れないジェットコースターとかある。
★女湯には、陰茎ある者は入れないも合理的差別なのに、自認女性は入れて良いとする人がいて驚く。

滝本太郎 これらにより、小浜さん外「属性による差別はダメ」と単純に言っておられ方、

「属性による差別」も場合により合理性ある差別で合憲となると分かって頂けましたか。丁寧に説明しました。仮にスルーとかならば不誠実な態度です。

追加―聴覚障害者は場合により2種免許もとれるようになりましたぁ。

滝本太郎 私、自認女性は(まず入らないが)女湯にも入れる筈のように言うツイッター、それは出来ない・させないのは決して言わないツイッター、女性トイレを含め、偽り自認女性増加の蓋然性さえ考えず、女性の危険性増大・恐怖感を無視するツイッターばかりでなかったら、そも書かなかった。ホントに驚き。

滝本太郎 女性トイレでも、女性の安全性向上・恐怖感除去という法益と衝突する。
経産省事案は、性同一性障害とまで診断ありの特定人の特定トイレについて故、原告勝訴でも良いと思う。

が、同人が「認定女性」につき公衆女性トイレの使用権を広く訴え、許された店一覧とか偽りツイッターしており違和感を持つ。

滝本太郎 経産省女性トイレ事案の東京高裁判決では、私と同じく法益の衝突を考察していた。当然

だがその原告も、自認女性支援の意見も(ツイッターで書かれている限り)、「女性が定型的に持つ恐怖感の除去、安全性」という法益は一切無視する言葉を繰り返すばかり。
これは混乱が必至、まずいでしょう、と。
*******

下記は付録―滝本の書き込みにて。

滝本太郎 2021.8.19
よう分からない。女性トイレは維持した上でなく、全てが共用?
歴史的には、男は危ないから、女を守るため女性トイレはできたんでなかったのかい?洗面台あたりも危ういのに。
「女」と「誰でも」が良いのではないかな?

Share News Japan
LGBTに配慮した男女共用トイレ、日本でも設置の動き…2021.8.15
https://sn-jp.com/archives/49354

なるほど、イギリスで当たり前に戻る傾向もあると。
(参考)UKで再び男女別トイレの設置を義務付ける方針。今後建設される新しい建物はもちろんのこと今ミックスジェンダートイレしかない建物は新たに男女別トイレを増設しろという命令
https://consent.yahoo.com/v2/collectConsent?sessionId=4_cc-session_e70a081d-e64d-4a70-825b-96a74908f101

考えてみれば、なぜ「自認女性」やこれに理解する人において「女性トイレに入る権利がある」との主張がツィッター上、多いのだ?

女性の認識があるなら、自らにある陰茎を、元々女性が怖がるのは分かるだろうに。

そして多様性からして、男トイレを「誰でも」にせよ運動しかないだろうに。
4

2021/8/25

改善すべきは男性トイレ  憲法・社会・官僚・人権

改善すべきは男性トイレ―自認女性の不特定多数人のためのトイレ考

第1 「日本性同一性障害・性別違和と共に生きる人々の会」の、手術要件の撤廃は「更なる議論が必要」2019年2月20日付の記述は参考になる。
https://gid.jp/opinion/opinion2019022001/
 「3.権利を侵害されることになる側(特に女性)への配慮が必要
手術を必要としないとなると、男性器を持った女性、女性器をもった男性が存在することになります。世の中にはトイレ、更衣室、浴場、病室、矯正施設など男女別の施設がいくつもありますが、これらの施設が男女別になっていることには意味があります。特に、性的被害を受ける可能性が高い女性にとっては「安心・安全な環境を提供する」という意味合いがあります。 しかし、手術を必要とせずに戸籍の性別変更ができるとなると、男性器をもった人、しかも場合によっては女性を妊娠させる能力を持った人がこうした女性専用の施設に入場してくることになります。 世の中に女装した人の痴漢行為や盗撮などの性犯罪が多く存在する昨今、これで本当に女性の安心・安全な環境を提供することができるのでしょうか。」
とある。


★ 「手術したい・性転換したい」の中核的な人において、手術前は、女性エリアで女性扱いとすべきでないからとの考えておられ、手術要件については意見が分かれる。
 そこでは上記のように、女性専用エリアでの、権利を侵害される女性のことも考えて意見が割れていると。新法で尊重される「自認女性」については尚更にという趣旨になろう。


第2 
1 地元サイゼリアは「女」「男」「男・女」のトイレ。同様のコンピニトイレとかもあるみたい。
これから先、大規模小売店舗やファミレスとかから、このようなトイレが増えていくのではないかな。
公的な所は、遅れて色々議論を尽くしてからとなるから、なかなかかもだが。


2 自認女性の方の利用はどんな傾向になるのかな、

このようなトイレになってもあえて女性用なのかな?、
迷惑な工夫なのかな。
また当事者ではないその論者の方はどう考えるのかな。
それを知りたい。

2つしかないなら、男なぞ「男・女」トイレでいいのでは。見える小便器があってまずいが。
当面は表示変更で、全国的に対応できる。

男性は、自認女性の違和感はあっても、危険性・恐怖感はない。
自認女性は、男トイレとあるより、はるかに入りやすくなろうから。

3 このようなトイレの工夫こそ、「性自認の尊重」になると思う。
女性自認を尊重するのであって、女性になる、すべて女性として対応するというのではないから。
女性専用エリアでは、女性の法益を優越させて、譲歩して欲しいと。
自認女性が女性トイレを使えないなら差別だ、人権侵害だと言って解決する問題ではない。

2

2021/8/24

両側からフルボッコ  憲法・社会・官僚・人権

外国の自認女性の写真を多数出したりで、つまりは嫌悪感を煽るツィッター等はイカンと思う。

尊重されず、差別され、辛く生きてきた方もいるのだから。
性転換したくても未成年、健康上のことから手術できず「自認女性」の人もいるのだから。


他方、新法で尊重されると規定される様々な多様性の中の一つ自認女性について、女性専用エリアについて問題提起するけで、差別だ、なぞとする声がある。弁護士外の専門家からさえある。

なんなん?と思う。その肝心な処をしっかり反対論者と議論せず、おおよその合意も経ないまま理念法だからと通そうとして来たのならば、それはまずいです。
そんなことでは、後の混乱があることは当然予想されるのだから。


私には両側からフルボッコ。そして、私に書くなと言うは非建設的
4



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ