2020/7/5

高木弁護士との対話―離婚後の親権法制  憲法・社会・官僚・人権

7月3日、高木弁護士のツイッターに書き込んだことから、対話がありましたので、下記に記録とします。参考になるだろうと。

弁護士 高木良平@ryouheitakaki 6月8日 共同親権制度は必要性も許容性も無いと考えます。
共同監護できる元夫婦は共同親権制度がなくてもちゃんと共同監護できるので必要性がありません。逆にそれができない元夫婦の場合、悪用されるリスクが高いので許容性もありません。

滝本太郎@takitaro2 7月3日 こんにちは。そも「離婚すれば全ての片親の親権が失われる」は、子の片親に対する権利を相当に剥奪する以上、維持できない。まして3組に1組が離婚する。同居母が離婚後も共同親権でいいとしてもできないってナニと。ちなみに、大きな子が片親親権なぞ嫌と言うので、成人まで届出しなかった親もいますが

弁護士 高木良平 子の片親に対する権利とは具体的に何のことでしょうか?

滝本太郎 @takitaro2 こんにちは。820条「親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う」、つまりは逃げ回りを許さない権利でしょう。
改正が困る一番大きな層は「強制単独親権をこれ幸いとし、元妻側に養育に任せ、責任を持たず養育費を減らしたいだけの父の一部」でしょうと。

滝本太郎 @takitaro2 追加―母を念頭に置く離婚後単独親権は「子は母が育てるとの役割分担を維持する効果」を持つことに、気づかないといけないだろうと。改正する場合の気づいた論点を@からGまで書いてみました。ご参考までに。
https://sky.ap.teacup.com/takitaro/2793.html

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki 母を念頭に置かなければいいと思いますよ

滝本太郎 @takitaro2 高木良平先生、そんな机上の空論をおっしゃってはいけません。すべての先生の言葉が疑われるものとなります。―昭和2〜30年代のお嫁さん追い出し父の単独親権の方が多かった時ならいざしらず。ああ、その頃ならどう考えられたのでしょうね。

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki 親権の問題ではなくて、実際の夫婦において、どちらがどれくらい育児に携わるかの問題だと考えます

滝本太郎 @takitaro2 高木良平先生、「実際の夫婦において、どちらがどれくらい育児に携わるかの問題」って、離婚する場合でしょ?何を言ってられるんですか。―「親権を行う者は、子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う」一方で「離婚すれば全ての片親の親権はなくなる」から問題なんです。

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki いや、子をどちらが育てるかという役割分担を維持するかどうかの話なんですよね?ソレは離婚してからの親権の問題ではなくてなくて、婚姻中同居中の育児負担の問題だと思いますよ。

滝本太郎 @takitaro2 高木良平先生ね。私は、「母を念頭に置く離婚後単独親権は、子は母が育てるとの役割分担を維持する効果」を持つと指摘した。離婚後のことであっても、実際「子や母の方に行くもの」という通念を醸成してますね。今や親権者が父の場合「なんでなの?」と他の母から問われたりまである。―続く―

滝本太郎 @takitaro2 この維持効果につき、机上の空論を言うはアカンと。なお婚姻中につき、先生が、木村草太氏同様に婚姻中の「主たる監護者」を概念し、多くは母の子どもと共の突然の転居の合法性など言われるのであれば、役割分担を固定化させるばかりでしょう。


弁護士 高木良平 @ryouheitakaki  だから私はソレは親権とは関係なく、実際にどちらが主たる監護者として育児をしているかの問題に尽きると考えています

滝本太郎 @takitaro2 高木良平先生、失礼ながら屁理屈かと。論として立たないから、最初「母を念頭に置かなければいい」としたのでは? 婚姻中「実際に主たる監護者として育児」は母、子を連れた一方的な転居を良しとし、親権者に。父の親権は当然なくなるを是とする以上、社会に「子は母が育てるべし」メッセージになると

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki  実際の主たる監護者が逆になれば全て逆になるじゃないですか。親権の問題ではないですよ。

滝本太郎 @takitaro2 このくらいにして置きますが、高木良平先生、再び机上の空論に戻りますか。やはり、婚姻同居中に「主たる監護者」を概念し、その一方的な意思で色々と進め得る事で、必要以上の問題が出ているなあ、と感じます。離婚後も共同親権を可能とし、故なく逃げる父も、故なく廃除したがる母も考える―続く―

滝本太郎 @takitaro2 ようにすることで、悲劇は経るだろうな、と思います。考えてみれば「親が離婚したとき、子の片親に対する権利が相当に剥奪される」こと自体がおかしいのですから。それでその、木村草太先生にも聞いたが、先生のところに子どもさんが居るなら、「どちらが主たる監護者」ですか。


弁護士 高木良平 @ryouheitakaki 「親が離婚したとき、子の片親に対する権利が相当に剥奪される」やはり、この意味が分かりませんね。「子の片親に対する権利」って具体的にはなんのことですか?

滝本太郎 @takitaro2 先生、机上の空論やら話を戻したり、そして私の質問には答えず。不真面目だと感じます。先に書いが、逃げ回りを許さない権利でしょう。会いたい時にある権利も含みます。改正が困る一番大きな層は「強制単独親権をこれ幸いとし、元妻側に養育に任せ、責任を持たず養育費を減らしたいだけの人」ですよ

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki 私は大真面目ですよ。机上の空論というのもなんのことか分かりません。逃げ回りを許さない権利というのも極めて抽象的です。会いたい時にある(原文ママ)権利とはなんでしょう?養育費を払いたくない別居親の話は親権の問題ではありません。育児負担の役割固定化というのも親権とは無関係です。

滝本太郎 @takitaro2 高木良平先生、「真面目です」ということであれば、私の問いにも答えないといけないですね。質問ばかり自らの主張ばかりでは恥ずかしいのだ、と知らないと。
@ 昭和2〜30年代の父単独親権の方が多い時代だったら、離婚後強制単独親権についてどう考えたでしょうか。

A 母の単独親権が圧倒的な今日、「母を念頭に置かなければいいと思いますよ」は屁理屈だと分りませんか。

B 今や親権者が父の場合「なんでなの?」と他の母から問われたりまであることは認めますか。

C 子との問題なき父母が、共同親権でいいとする時さえも、なぜ単独親権なのですか。

D 単独親権と出ることが嫌と子が言うので、成人まで離婚届出を出さない事態もあると知ってますか。

E 強制単独親権をこれ幸いとし、元妻側に養育に任せ、責任を持たず養育費を減らしたいだけの人が相当にいることは知っていますか。

F 「子の親に対する権利、それが片親につき一律に失われる酷さ」をホントに感じないのですか。

G 先生にはお子さんがおられるようですが、ご夫婦のどちらが「主たる監護者」ですか。

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki @単独親権制度はそのままで、子の福祉を重視した親権者指定を要求する法制度の導入

滝本太郎 @takitaro2  高木良平先生、なんの話ですか。親族法の体系を分かってますか。

滝本太郎 @takitaro2  高木先生、ともかく反論をと考えず、どうぞじっくり考えて下さいませ。過ちを改めるには憚ることなかれです。私の質問などにつき、初めてもあったかも。

★虐待DV父の事案を考慮に入れつつ、まともな改正案、家裁の格段の充実をさせるため、実務家の総力を法務省に持ち込まなければならないんです。

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki A屁理屈ではありません。母親が実際に監護を担っている現状が親権者の指定に影響しているだけなので、それが問題なのであれば労働環境の整備等で父親による育児参加がやりやすい環境を整えるべきでしょう。親権の問題ではありません。

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki B実際にそういう発言を聞いたことはありませんが、そういうケースがあるだろうことは想像に難くありません

弁護士 高木良平 @ryouheitakak  C関係に問題が無いのであればそもそも共同親権制度は不要です。逆関係に問題があるのなら悪用されるだけです

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki D両親が離婚することや別居することを子が嫌がって離婚を我慢するケースはたくさん見てますが、子が親権にこだわってそれが障害になるということはちょっと想像しにくいですね。その子が親権の中身を理解しているのか疑問です

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki E親権とは無関係でしょう

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki F感じませんね。単独親権によっていったい子のどんな権利が失われるのが具体的に説明して下さい

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki G我が家は私も妻も育児を中心として生活を組み立てているので、どちらが主かというのは認定が難しいと思われます

弁護士 高木良平 @ryouheitakaki さて、全ての質問にお答えしましたが、結局単独親権だと子供のどんな権利が失われるのが具体的にご説明頂けますでしょうか?

滝本太郎 @takitaro2 なんとも。「単独親権だと子供のどんな権利が失われるのが具体的に」って、子が「自らの利益のために子の監護及び教育をする義務」を親権者ではなくなった片親に求められた権利を失ったでしょうが。抽象語でも何でもない。本日の対話をブログに保存させて下さいませ、変更があればお教えください。


弁護士 高木良平 @ryouheitakaki つまり、自分を監護しろ、教育しろということを法的に強制できなくなったから子がその権利を失ったって話なんですか?

滝本太郎 @takitaro2 親権者でない以上、反対解釈からして権利としてはないのだ、と読めるようになっているのです。実際、親権者でなくなったことに藉口し、離婚後の無責任な父らがいることを、先生も知っていましょうに。


弁護士 高木良平 @ryouheitakaki 7月3日 養育費を払わない無責任な別居親が山ほどいることはよくよく知ってますが、それは扶養義務の問題ですよね?別居親に対して、養育費ではなく、監護や教育を求めるというのはよく分かりません。子が別居親の監護教育を受けられなくなるのは親権の問題ではなくてなくて、別居自体によるものでしょう
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