2020/5/29

検事幹部の裁量定年延長と、内閣の懲戒権との違い  大地震・原発・基地

検事幹部の裁量定年延長と、内閣の懲戒権との違い
←ツイッター会話から大切な処と思ったので、転載します


問い:教えて頂けたら嬉しいのですが、内閣に懲戒処分を行う権限があるのに、なぜ定年延長の判断権限があったらいけないんでしょうか?

滝本:こんにちは、横からすいません
>内閣に懲戒処分を行う権限があるのに、なぜ定年延長の判断権限があったらいけない?

ー検察庁法で一律満63歳「退官」とした、長年の知恵なんです。
権力者をも起訴できる検察権の幹部の立場である検事長らにつき、内閣の裁量で延長できれば、多くが時の権力に従うようになり、政権が腐敗しやすくなってしまう、それを防止するためなんです。


問い:それを言うと、偉い立場である検事長の懲罰が内閣の裁量で決まるのは腐敗に繋がらないのでしょうか?何で定年延長だけこれ程問題になるのでしょう?

滝本:>検事長の懲罰が内閣の裁量で決まる―腐敗
懲戒処分は訴訟で争えるから、内閣は根拠なく懲戒できないです。自由裁量ではない。

だが、今回の定年延長規定は、この1月の黒川君の延長同様にいわば自由裁量、そして第三者が「不当」と争えず、時の権力の腐敗を進めるからまずいと思うんです。

ホント長年の知恵。検察庁法は日本国憲法施行の日に施行されました(33条)



3



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ