2019/7/6

罰則入りヘイトスピーチ条例  カルト・宗教・犯罪

川崎市の罰則入りヘイトスピーチ条例の案について。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-177109.html

まだ具体的な条文までは出はていないのかな。これ、神奈川県内の弁護士の間でも議論があります。他のことで同じ考えばかりの弁護士間でも、刑事弁護畑の方々を中心に批判、不安の吐露もある。

地元弁護士会では、下記の通り6.13一応賛成の議決をしたけれど、具体的な条例案への態度はあいまいにて。
http://www.kanaben.or.jp/profile/gaiyou/statement/2019/post-313.html


・「50万円以下の罰金」とする。
・市の勧告、命令に従わずにヘイトスピーチを繰り返した場合にのみ適用する
・差別的言動の定義を
▽市内の道路や公園など公共の場で行うもの
▽国外退去や危害を告知したり侮蔑したりするもの
▽拡声器を使ったりビラなどで配布されたりしたもの−と限定化かつ明確化
・市長による勧告、命令と段階を踏み、それでも従わなかった場合に氏名の公表と刑事告発
・命令の際は、有識者でつくる「差別防止対策等審査会」に意見聴取する


私、下記の通りにて賛成します。
・条例では2年以下の懲役、100万円以下の罰金まででき、
・刑法では個人あてである名誉毀損罪で3年以下か50万円以下である
・のたに対して、50万円以下の罰金と考慮していること。
・上記手続きからして、刑事処罰として重要な「謙抑性」を守っていること、
・ヘイトスピーチがやまず、多く涙が流れ恐怖があるという「立法事実」があること、
・もとより、仮に後に拡大させようとする場合、それぞれに大激論をしていくべきこと。
8

2019/7/6

謝罪しないアレフ  カルト・宗教・犯罪

謝罪しないアレフ

 丸1年ですね。いろいろと考えてしまいます。

 オウム真理教から名を変えた「アレフ」は、いまだ総括・謝罪もしないまま。1年前、教祖の死刑執行もあったのに、なんのメッセージも出さないまま。

 まあ、判決文も読み込まないまま「真相がわからない」なんていう一部メディア・知識人もいたりするし、関係者で未だ教祖の指示による事件だったことを保留としたままの人もいるから、こんな態度も不思議ではないのだが。そんなのも「歴史修正主義」なんだろうな。

 そう、昨年の死刑執行後、アレフが出したのは、広報部の下記2019.3.18のもののみ。そう地下鉄サリン事件につき、「哀悼の意」「ご冥福を祈る」だけ。
 松本サリン、坂本3人事件などその他には殺人事件は忘れて、とでも言いたいのかな。
 アレフは、自ら今も麻原の写真を掲げ、その教えに従っているのに、団体として「謝罪」のないまま。
   ******
アレフ広報部サイト
http://info.aleph.to/news/201903.html
icon 2019年3月18日(月)
 95年の地下鉄サリン事件から今年で24年を迎えます。オウム真理教の流れを受け継ぐ団体として事件を重く受け止め、立場を問わず、一連の事件に関係して亡くなられたすべての人たちに対して深く哀悼の意を捧げ、改めてご冥福をお祈りいたします。また、一連の事件の被害者の方々に対する補償については、これからも継続していく所存です。
   ******


 「救済としての殺人」という教えだから、こうなる。 教祖は、法廷ではそんなことを言わず弟子のせいにしていただけだったけれどね。
 実際アレフの旧代表上祐が出所直後、2000年1月16日頃の会議で示した通り「殺された人は今、感謝している守護者」という位置づけなのだから、こういうことになる。
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20060502/archive
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/shiryou21-.htm

 まあ、今のアレフは、この上祐提案にあった、形ばかりの団体としての謝罪方針さえも変えてしまった、と。それゆえに先日の東京地裁の判決―原告がオウム真理教犯罪被害者支援機構原告、被告がアレフ、10億円程を支払え―があるのに、とんと支払わないのだと。

 新たなグルの出現をもとめて、じっとしている、のだと。
 「麻原彰晃尊師」こそが、「ホー湖面に映る虚像」だったんだがなあ。

7

2019/7/5

田原牧特報部長だと―東京新聞  カルト・宗教・犯罪

弱ったもんだ。
クリックすると元のサイズで表示します
(東京新聞ウェブに未だ出ていないので記事の写真データを出しました。ウェブに出ればそこを紹介しつつ削除します。https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/

なにが「深まる闇」だ。
混迷しているのはご自身でしょうが。


 それにしても、オウム真理教の名前を変えた団体アレフの、幹部である荒木君の言葉を中心に、なんでここまで書けるのだろう。「真理のための嘘」を平気で言えるオウム集団の本質を、とんと知らないのかね。反面取材などせず、よくもまあ「嘘をつくのがワーク」のアレフ幹部の荒木君から聞いた話のみで書けるものだと。東京新聞特報部は、アレフの宣伝部隊なのかいな。

アレフの、例えば、下記が勧誘方法
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20190210/archive
アレフの、例えば、下記が私の出した脱会通知
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20151209/archive

又は知らないふりして、そのままを書いているのか。聞いたことをそのまま書くんなら簡単なこと、斜めから見た感じの文章となり、好みに合う人もいるのかな。
・それは、オウム集団に利用された「知識人」と同じなのに。
・それは、オウム集団をヨイショし、拡大に寄与している人なのだということなのに。

記者は田原牧氏といい、後に東京新聞に入った著名な記者の模様
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%8E%9F%E7%89%A7

ああ、田原氏は、2012.7.12、ジャスミンの残り香―『アラブの春』が変えたもの」に、第12回開高健ノンフィクション賞(集英社主催)を授与された、著名な人。でまあ、その選考委員の一人は、あの荒木君とも親しい森達也氏でもあったなあ。

※ 公務員にも、記者にも危なっかしい人は、昔から多いものです。
※ 東京新聞は、オウム問題については瀬口さんら素敵な人もいるのに、何をやってるのか。東京新聞のこの記事が、アレフの勧誘の際に利用されること、アレフがダミー勧誘はしていないとする主張に利用されることに、気が付かないのかね。


「善意の表現者」、それも碌に調べず、斜めから見て高説をたれたがる表現者には困ったものです。しょもな。

もう東京新聞、やめようかな、とも思ってしまった。

追伸「新聞記者」という映画を見ようかな、と思ったら、森達也氏が支援しているとしてエンドロールに出てくるのだと、ガクッ、馬鹿な話だ
 9条改憲阻止についても、死刑廃止についても森達也氏を、未だ使っているところがある。故早川、宮前や、無期懲役杉本に「違うよ」と言われながら、麻原無罪主張の論理である一審弁護団「弟子の暴走」に賛同と言ってる人。一方で、同じ書籍「A3」内で「サリンを撒けと指示したことを認め、その麻原の動機を知りたい」と有罪を前提に書いている人。判決公判を見ただけで、傍聴記や判決文さえ読み込まず高説をたれている人。まさにフェイクの人なのに。ああ礼儀正しい故米山真理氏も、下山事件の本につき、そのフェイクを罵倒した対象の人なのに。こんなことでは死刑廃止はできず(それはいいけれど)、9条改憲も止められないなぁ。暗澹とする。

10

2019/7/1

死刑廃止論、日弁連について  憲法・社会・官僚・人権

1、死刑廃止論の理由として「人は何があっても人を殺してはならないから」は止めた方がいい。これを多くが言う間は、日本では死刑は廃止されないだろう。
・そも「人を何人も残虐に殺した人」のことが議論の対象なんだから。
・「何があっても」は、正当防衛など想起すれば明らかなとおり、明らかに偽りだから。
・そして勿論、「人を殺してはならない」は結論であって、理由とするのは論理が矛盾しているから。

2、私は死刑存置論者なのですが、日弁連が死刑廃止を決議・運動することは反対しないです。というのは、強制加入団体だが人権の絡むこの問題で、まあ3分の2以上が死刑廃止の意見でしょうから。それなのに活動できなかったら、日弁連は何もできなくなってしまう。

 ただ私、かなり珍しい立場で、色々表現もしてるが、議論の場に呼んでくれないなあ、その程度にしか詰めてないのね、と。

下記をご参照までに。
「死刑廃止論の方々へ」
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20181003/archive

「具体的事件で考えるべし」 
https://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20181012/archive
6



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ