2019/4/10

アレフ被告判決と、2つの和解  カルト・宗教・犯罪

今日は、
・午前中に、横浜地裁で、1つの和解成立
・午後初め、横浜地裁で、1つの和解成立
・午後3時からは、東京地裁415号法廷で、被告アレフへの判決をもらった。午後のは宇都宮健児弁護士以下、何人もの弁護士でケンケンガクガク頑張ってきた案件です。

午前のは、ともかく早期に建物収去・土地明け渡しをという訴訟で、被告がようやく出てきて、もとより抗弁できる事由はなく、早期に和解を成立させた。確実に履行させないと。

午後のは、13年前からやってた事件の和解−一般事件で最も旧かった−。前訴では争わずに判決を得たが有効な執行ができず、後訴は改めて時効ギリキリに改めて訴訟を起こした。前原告は死亡して相続人、前被告も死亡してその相続人相手という長い話、ようやく和解成立。差押えの費用・手続きの困難さ、そしてそれでは解決が先になる問題から和解にて終了。内容からして確実に履行する筈。

で、午後3時からのは、原告を「オウム真理教犯罪被害者支援機構」、被告を「アレフ」とするものです。報道されているかも。
 金1,029,534,779円と遅延損害金の支払いを命ずる判決となった。両者ともに「権利能力なき社団」での訴訟であり、色々の抗弁をアレフ側弁護士が主張していたので、法的にも少しは興味深いかも。

さっさと払ってほしい。もとより「アレフがこれを払えば、支援機構からの金員請求の民事は終わり」ということの限りだが。

こんな日は、弁護士として初めてでした。
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