2018/8/20

接見室から逃亡−大阪富田林署のこと  憲法・社会・官僚・人権

大阪富田林署のことについて。

1−こちらの地元弁護士会では、以前から終了時警察に一言いうべし、とされているし、接見室にも「終了を言って」と書いてあるが、ここではどうだったのかな。

2−日曜の夜なんて管理留置係には警察官がいないことが多い、刑事課さえもいなかったりなんです。これ知られていないかと。
−私、終了後誰もいないときは、ホントは違反なんだが管理係側から房に弁護人選任届出用紙などの小物を渡す蓋を開けて、大声で言っておいたり、下の当直の人に改めて言ったりしたことありますもん。

3−一方、房の中には監視のために必ずいる。だから、本人が「こちらでドア叩きますから」と言ってしまえば、弁護士は「お願い」と本人に言って終えた可能性もあるかと。

★弁護士の守秘義務は、接見を終えたことについての事柄なんだから全く関係がない、と考えます。
★上記、弁護士側で釈明する必要はあろう、と。

4−警察は、通例、被疑者側からたまに窓を通して覗かれるのだが、開始30分、1時間とかにのぞいてなかったのかな。

5−警察は、そんなことがある筈はない、という「正常性バイアス」かなあ。

6−発見後の警察対応は、いろいろと遅すぎます。富田林署だけで発見して「なかったことにしよう」ではないだろうね。または、署長決裁を待って、なんてしていたのかしらん。「集団浅慮」というやつか。

7−未だ大阪府での捜索ばかり? 何やってるのか。通例は他県に行っているものだろうに。まあ地元でばかり事件を起こしてきた人のようだけれど。

8−最後に指摘すべき重要なことは、警察署に「代用監獄」を置いておくというのではなく、法律の本来の建前どおりに、逮捕から勾留の段階で、それこそ勾留することが目的でスタッフもそろっている「拘置所」に移していれば、こんなことはなかったはず、と。
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