2018/8/26

元信者の手記など- 公開講座では3つ紹介  カルト・宗教・犯罪

元信者の手記などについて

昨日の、日本脱カルト協会の公開講座には、会場一杯の方々が来られました。ありがとうございました。

その中で、元信者3名が証言しました。私でも初めて聞く内容もあり、興味深かったです。レジュメでは、書籍「オウムをやめた私たち」に収録してある手記3つを出しました。

それを含め多くの手記は、下記にありますから、どうぞご参考にしてください。転載は出典を示しつつ、ご自由に。

1つは、下記のサイト「カナリヤの詩」です。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/
手記以外にも色々な情報があります。

2つは、このブログの下記です。
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20150409/archive
会報「カナリヤの詩」をすべてPDFにしてアップしてあります。すごい量ですが、どうぞご参考までに。

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2018/8/24

呼びかけ人・賛同者らへ  カルト・宗教・犯罪

http://sky.ap.teacup.com/takitaro/2383.html
「伏してお願い」などに継続して書いてきたから、詳細は繰り返さないが

「オウム事件真相究明の会」の名のまま8月24日解散するならば、「でっち上げ」「弟子の暴走」と勧誘するオウム集団が存続する限り、助力する効果を及ぼす。

解散前に「呼びかけ人・賛同者」から降りない人には、
1−多くの事件敢行を末端にしても支えてしまったオウムの一人ひとりの信者よりも、はるかに罪深いことを自覚されたし、
2−アレフなどのオウム集団に、自らの名前が永遠に利用されることを自覚されたし、
3−これから更に嵌っていくだろう一部の若者の人生崩壊、家庭崩壊、そしてまず内部から起こるだろう事件につき、「あなたは加害者なのだ」と言っておきます。
4−もとより、批判対象であるはずの認定された「真相」も調べないまま「究明」なぞと言うなんて、知識人・文化人の資格は全くないよ、
5−どんなに理屈をつけようと、ね。
と書いておきます。


森達也氏は、それでいいんだろうけれどね。



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2018/8/21

大逆事件との比較  カルト・宗教・犯罪

 「100年もどってしまった」と安田弁護士が言っているので、書いておきます。

 1910年の「大逆事件」は、天皇暗殺計画かな、「被害者」として誰も死んでおらずケガもしていない事件。主権者天皇に対するいわば謀反の罪であり、幸徳秋水を含め、非公開裁判で24人が死刑判決となって事件、あっという間に死刑判決・確定とされ、あっという間にうち12人が死刑執行されてしまったもの、そしてこの犯罪類型であっても真実関係していたのは5人とかで、幸徳秋水らは冤罪だったとされている事件。

 かたや、オウム事件は起訴された事件だけで27人殺され、核爆弾に匹敵するサリンを無差別に2回使った事件です。ちなみに、裁判は精密にやってきており、各事件ともに麻原の指示があったことは明白。もちろん、弟子らについては、マインド・コントロール、薬物の影響や、弟子らとしては宗教殺人だったという観点が不十分ですから、完全ではないけれど。
 
 実質的な被害者の存否、それなりにまともな裁判の存否、あまりに違う。それを、同じ多数の死刑判決・執行事件として比較するってのは、それデマゴギーでしょう。若い時の学生運動のノリかしら、と。そんなこと言ってると、死刑廃止は遠のくばかりでしょう、と言いたい。
 
 10年前くらいだったかな、高知の四万十にある大逆事件、幸徳秋水のお墓にはお参りしてきた。検察庁のすぐそばにあるが、地元の墓、とても大切にされていた。なにせ「幸徳秋水、名は伝次郎」であり、私もその類で初めて読んだ「社会主義神髄」の著者ですもん。

 私もオウム事件につき、12人の死刑は不要、首謀者の麻原のみで必要十分と考える。
 しかしいくらなんでも、これは違うだろうが。

幸徳秋水らが怒っているよ、と。

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2018/8/21

伏してお願い  カルト・宗教・犯罪

 下村健一さん、末尾のによれば「オウム事件真相究明の会」に、単純に賛同した訳ではなかったんですね。下村さんも入っていると言われて入った人はいなかったのかなあ、それも心配です。
(この会の事務局って、場所も人も出ていないなあ)


 誰であっても特にオウム事件の「真相究明」をする気がなく、要するに「麻原の死刑執行に反対だった」とか「麻原死刑囚は受刑能力ない可能性があるから治療すべきだった」とか「高裁の対応はおかしい」とか「麻原の動機を知りたいのに」というだけの立場の方は、呼びかけ人や賛同者から名前をおろしてほしいなあ。

 8月24日が最後の集まりだということだが、そのまま「解散」となることを恐れます。「真相究明の会」というネーミングは、「でっち上げだ」次に「弟子の暴走だ」と言っているアレフらの勧誘支援になるところ、解散すれば名も下ろせず、取り返しがつかなくなってしまう。その一人ひとりのお名前ともども利用され続けるんです。

 森氏は構わないのだろうけれど。
彼は、麻原が指示したことを前提として「その動機を知りたい」とする一方で、指示していないことを意味する「弟子の暴走」「弟子の過剰な忖度」、だから無罪とする一審弁護団の無罪主張に賛同するとしている。(頭が割れてしまいます)。その後者の文脈ではアレフと同じ主張であり、アレフが布教してなぜ悪いとも言ってるんだから、構わないんだろうと。
 
(なお、一審弁護団が職務上、この主張なのは理解してます。大変な苦労だったろうと。私とて本人が無罪と言ったり、ホントはしたけれど無罪主張してくれと言ってこちらの説得に応じないときは工夫します。DV事件で昔そんなことがあって苦労したです。本人と反対のことを言えば懲戒処分ですし、国選だから勝手に辞任できないし。)


 また「真相究明」と言いたい方は、司法で何が認定されたのかをまず知ってください。判例集にあるだけでもその判決・決定は234本、「厳格な証明」による刑事関係は88本となります。低い値段で有料の判例サイトに入れます。また麻原判決や傍聴記録などは、もっと簡単に入手できます。日本の刑事司法史上、もっとも手間暇かけた多くの裁判の成果物なんですよ。
 認定された「真相」も知らずに、批判などできるはずもない。当たり前すぎるでしょうが。

http://www.aum-shinsokyumei.com/2018/08/18/post-1006/
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本会HPの「賛同人からのメッセージ」ページの目次に、下村健一様のお名前が掲載されていることをご指摘いただきました。
下村様は、会の発足直後、ご承諾のもとご賛同人として一時期お名前を掲載させていただいおりましたが、その後、「『なぜ賛同なのか』語らぬままの“白紙賛同”のような見え方が、自分としても気持ち良くない」との理由から、賛同の条件や範囲について自ら書くまでは連名されないというご意向をいただき、お名前を取り下げさせていただいております。
この度、同ページの目次にお名前が掲載されていたことは、目次作成時の事務局側の作業ミスによるものであり、本会としては、ご賛同人に連名いただいているという認識はございません。
下村様、ならびにご関係者のみなさまにご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。  2018.8.17 オウム事件真相究明の会 事務局
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2018/8/20

接見室から逃亡−大阪富田林署のこと  憲法・社会・官僚・人権

大阪富田林署のことについて。

1−こちらの地元弁護士会では、以前から終了時警察に一言いうべし、とされているし、接見室にも「終了を言って」と書いてあるが、ここではどうだったのかな。

2−日曜の夜なんて管理留置係には警察官がいないことが多い、刑事課さえもいなかったりなんです。これ知られていないかと。
−私、終了後誰もいないときは、ホントは違反なんだが管理係側から房に弁護人選任届出用紙などの小物を渡す蓋を開けて、大声で言っておいたり、下の当直の人に改めて言ったりしたことありますもん。

3−一方、房の中には監視のために必ずいる。だから、本人が「こちらでドア叩きますから」と言ってしまえば、弁護士は「お願い」と本人に言って終えた可能性もあるかと。

★弁護士の守秘義務は、接見を終えたことについての事柄なんだから全く関係がない、と考えます。
★上記、弁護士側で釈明する必要はあろう、と。

4−警察は、通例、被疑者側からたまに窓を通して覗かれるのだが、開始30分、1時間とかにのぞいてなかったのかな。

5−警察は、そんなことがある筈はない、という「正常性バイアス」かなあ。

6−発見後の警察対応は、いろいろと遅すぎます。富田林署だけで発見して「なかったことにしよう」ではないだろうね。または、署長決裁を待って、なんてしていたのかしらん。「集団浅慮」というやつか。

7−未だ大阪府での捜索ばかり? 何やってるのか。通例は他県に行っているものだろうに。まあ地元でばかり事件を起こしてきた人のようだけれど。

8−最後に指摘すべき重要なことは、警察署に「代用監獄」を置いておくというのではなく、法律の本来の建前どおりに、逮捕から勾留の段階で、それこそ勾留することが目的でスタッフもそろっている「拘置所」に移していれば、こんなことはなかったはず、と。
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2018/8/14

判例集オウム事件  カルト・宗教・犯罪

 これまで「事実を見る目、見つめ続ける気力と勇気」と言ってきたけれど、それ以前の「事実を見る気」があるかどうかが、そもそも大切なんだろうと。主義主張は全く別に、事実確認から始めない人の意見は、欺瞞でありデマゴギーになってしまうと。

事実なんて分からないという不可知論の人がいるが、「まずどんな事実が認定されているのか調べる」との態度で調べもしないなら、箸にも棒にも引っかからん。判決・決定文は、有料サイト検索「オウム真理教」で234件、&刑事で88件、大仰に「真相」を追及すると言うなら、まずその作業から。

 今、オウム事件につき「真相が分からない、謎が多い」なんて言う、書いている人がいる。それを読んでも、「麻原が動機を言っていない」以外の何かあるのか、見つからない。何なんだか。
 それは、「でっち上げ」と言って勧誘しているオウム集団を、実質する支援する印象操作と評価するしかないです。

 
 「ああいえば上祐」という名言を残した二木氏まで賛同人になってて「残された謎が多いと話す。」とあるが、どれ一つも言わないまま。なんなんだ。

 8月24日、色んな人が話すようですが、なにが分からないのか、具体的に話してくださいませ。下記あたりは言ってほしいです。いずれも麻原が話しただろうことでは全くないものですけれど。
1−不起訴事件、内部死亡の全容が分からない。
2−薬物使用の全容が分からない。
−警察、検察は、裁判に提出していない薬物イニシエーションの撮影動画、使用状況報告がある筈だから、すべてを出して。内部死亡の把握につき、広く改めて他の省庁、民間の人とも有識者にて調査して報告して、とでも。
3−それから、弟子らにとっては宗教殺人だったのだから、宗教関係者は上記の資料を十分渉猟したうで、大研究・大討論会をせよ、と。


1−死刑廃止の観点ならば、それだけ言えばいい。
2−受刑能力がなかった筈だ、ならば、それだけ言えばいい。
3−麻原を治療し、動機を話させたかった、ならば、それだけ言えばいい。

 「オウム事件真相究明の会」というこのネーミングでは、でっち上げとするオウム集団を実質支援する会、その賛同人ということになる。
 そんな趣旨でないなら直ちに降りる又は会名を変えられたい、と。たとえ8.24に解散でも。


 その他、北朝鮮が、ロシアが、暴力団がなぞと、根拠なく曖昧なことを言っているところはあるけれど。なんと、この段階で「サリンはロシアから入手したでは、との情報も流れていた」なんてのを未だ書いている方もいる。それ、当初そんな一つの考えがありとも、裁判で全容がわかり全く否定するしかないとなったことです。ロシアからは、LSDの原料と、AK1丁を分解して持ち込んだという所です。これ、カルト問題についての雑誌「FORUM21の8月号の14ージ、古川俊明氏」です。しょもなさすぎる。新聞に出ていたいろんな判決文の要旨さえ知らない証拠。土谷や中川証言をなんら読んでいない証拠、同雑誌全体の信用がなくなりますよ。訂正されたいし。
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2018/8/14

Business Journal 20180814  カルト・宗教・犯罪

https://biz-journal.jp/2018/08/post_24403.html
ビジネスジャーナル 20180814
麻原彰晃の死刑執行を批判する「真相究明の会」森達也氏に、被害対策弁護団・滝本太郎氏が反論
文=深笛義也/ライター
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上記はネットニュースというのかな。本日、出ました。
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