2015/5/2

ドイツ紙記者からの言葉  外国・外交

下記の記事、日本を愛するがゆえにの言葉だな、とつくづく感じる。
このところの日本の政治・外交官僚、まずすぎるのと思う。
暗澹たる気持ち。

−カーステン・ゲルミス、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙 元東京支局長(2010-2015) 外国特派員協会理事
 5年間を振り返って−Monday, April 20, 2015
英語
http://www.fccj.or.jp/number-1-shimbun/item/576-on-my-watch.html
日本語
http://www.fccj.or.jp/number-1-shimbun/item/588-5.html

抄本を出させてくださいませ。詳細は、是非記事をご参考に。

・2012年の選挙の後、自民党が政権を担うことになると事態は一変。首相がフェイスブックなどの新しいメディアにご執心なのに反して、閣僚が外国人報道陣に開放的だったことはない。
・閣僚たちが外国特派員たちに質問の場を設けるような気はないらしい。それどころか、この新しい政権を批判しようものなら、「日本バッシャー(批判家)」と呼ばれた。
・5年前にはあり得なかった新しいことといえば、外務省からの攻撃に曝されるようになったこと。
・本社のデスクは記事が間違えているという事実を証明する情報を総領事に求めたが、それは無駄に終わった。「金が絡んでいると疑いざるを得ない」と外交官は言った。それは、私を、デスクを、そして新聞社全体を侮辱することにほかならないことだ。そして、私の記事の切り抜きのフォルダーを引き出しながら、中国のプロパガンダ記事を書く必要があるとは、ご愁傷様ですなと続けた。私がビザ申請の承認を得るためにその記事を書く必要があったらしいと考えているようだった。
・2014年になると事態は変化した。外務省の当局者は今や、批判的な報道に公然と攻撃するように見えた。
・私が、なぜドイツのメディアが歴史的修正主義にとくに敏感なのかを説明しようとしても、誰も聞こうとしなかった。
・政府の役人たちからの外国特派員たちへの昼食会の招待の数が増えてきていることや、第二次世界大戦の日本の見解を広めるための予算が増えていること、あまりに批判的に見なされている外国特派員たちの上司を(もちろんビジネスクラスで)招待するという新しいトレンドのことも聞いている。
・しばしば意図とは反対の効果をもたらしやすい。
・自民党の報道部には英語を話す人を置いていないことや、外国人ジャーナリストには情報を提供していない
・よく海外出張すると公言している今の首相が、外国特派員協会で私たちと話すためにほんのちょっと足を運ぶことすらしない
・日本はやはり、世界でもっとも富んで開放的な国の一つである。外国人特派員にとって、住んでも報道をしても楽しいところである。
・私の希望は外国人ジャーナリストが、そしてもっと重要なことだが日本の民衆が、自分の意見を発し続けることである。調和は抑圧や無視からは生まれてはこない。
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タグ: 中国 北朝鮮



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