2015/5/31

主表題を変更しました。  カルト・宗教・犯罪

こんにちは。

主表題を

『日常生活を愛する人は?』−某弁護士日記

から

『生きている不思議 死んでいく不思議』-某弁護士日記

に変更しました。2015.5.31

「小うるさおじさん日記」にて別のURLで数年、

そしてここで十年ほど続けてきましたが、まあ何となく。


前者は、芥川龍之介の言葉の一部でもありました。

後者は、木村弓さんの歌「いつも何度でも」の、覚和歌子さんの歌詞から。

その歌は、グーグルで下記
https://www.google.co.jp/#q=%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E4%BD%95%E5%BA%A6%E3%81%A7%E3%82%82
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2015/5/29

オウムー基本の情報・文献  カルト・宗教・犯罪

オウムー基本の情報・文献

−近時、改めてオウム真理教(現在のアレフ、ひかりの輪など)とその事件に興味を持つ方が出てきているようです。どうぞ、まずは、基本文献とすべき下記のものをみてくださいませ。ネットで各所をみると、まあ森達也氏と同じように、ろくに資料にあたらずに「と思う」「という情報もある」などと話している人が、やはりおられるので。
−若い記者さんはもちろん、メディア人、ジャーナリストの方々なども、どうぞ基本情報を大切にしてくださいませ。
−あっ、情報が閉ざされていた二女や三女さん、長男・次男さんも。

下記の内のネット上の記録は、無料で得られます。その内容の信頼性は同じデジタル情報であっても、一時情報であり信頼のおけるものです。本は、図書館にない限り買わないといけないものであり、冊数も多いから大変だけれど、うーん、論じる以上は読んでほしい、と思います。


図書館は、6と7は、すべて揃えてほしいなあ。
−今年の三女本や、このところの上祐本を置いてあるが、傍聴記録とかおいていない図書館があるのかな、あれば実に大きな問題です。


http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/trial/4-6.html
1−麻原地裁判決文
−高裁弁護人が控訴趣意書をださず、この2004年2月27日判決が確定しています。なお訴訟能力・責任能力は、有能な12人の一審弁護団は争わないままでした。
−これはメディアあてにも出された要旨であり、判決本文自体はその他の様々なプライバシーにわたるところなどが加わり、この1.5倍くらいかと。

−全文は、匿名化されていますが判例時報1862号47頁〜又は判例タイムズ1151号138頁〜があって、購入して読めます。

http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/10-7.html
2−麻原彰晃こと松本智津夫の1997.4.24更新時の罪状認否
ここには要旨と、詳細ななんと英語交じりのまさに私も聞いた通りの、テープ起こしとも思われるものをアップしてあります。今、ここにしかないのではないかな。

http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/shuki/3.html
3−元出家者らの色々な手記

http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/10.html
4−多くのオウム事件被告人の陳述

http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/trial/4.html
5−色々なオウム裁判の傍聴記録

以下は書籍
6−「オウム教祖法廷−全記録」現代書館−毎日新聞編集部、まあ10冊近く
これ、麻原法廷を中心に描いているので、教祖分析には分かりやすい。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E3%80%80%E9%BA%BB%E5%8E%9F%E6%B3%95%E5%BB%B7

7−「オウム法廷」−朝日文庫−降幡賢一、まあ10数冊
これ、教祖以外にもそれぞれの焦点を当てていることが、大いに参考になります。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E3%81%B5%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%80%80%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

その他、裁判関係では江川紹子さんの本、手記関係では「オウムをやめた私たち」「マインド・コントロールから逃れて」とか実にいろいろありますが、とりあえず上記のとおり。

ああ、
1−会報「カナリヤの詩」、このブログの下記など2015年4月9日から16日までのところに、すべてをPDFでアップしました。
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20150409/archive
2−西村新人類さんの下記のところ、実に多くの内部資料がアップされています。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/sinzinrui/

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2015/5/25

横浜弁護士会―会名変更  日常のこと

こんばんは。

本日の通常総会において、私が所属する「横浜弁護士会」につき、「神奈川県弁護士会」と、2016年4月1日から変更するという会則改正が可決されました。

3分の2以上の賛成が必要なところ今回、80数パーセントの賛成だったかと。

過去、3回の総会があり、当初から過半数は超え、次第に賛成が伸びてきましたが、ようやく可決になりました。

これで、ようやくこの会が「神奈川県全域に事務所を持つ弁護士、弁護士法人の集まり」としての強制加入団体だと、広く理解されるようになりますです。

個人的には「遅いよ」いう気がしますが、まあ報告までに。
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2015/5/22

うわっ、安倍首相の歴史認識  憲法・社会・官僚・人権

安倍首相の歴史知識
(2015.5.24追加−安倍首相の高校生の時の日本史教師は沢藤弁護士だったんですね。下記にあります。http://article9.jp/wordpress/?p=4899)- これパロティなんだと。沢藤統一郎さん、それはいかんです。山本さんこんにちは。彼のブログ記事は通例、実際の体験・意見が記載されているのに、何の注釈もなくその記載があているんだから。いつもパロディを書いているわけでもないのだから。「元教師だったのかなあ」と思いながらも、そのまま受け取る人が多く出るのも当然、求反省

ぎえっーー。あの質問には、そんな背景があったのか。「諸君」だか「Voice」だか、より正確な原典を見つけたいです。−出ているならば、録音していようし当然添削を求められるのであり、そんなこと言ってないとは言えない−

麻生首相の「読めない漢字が多い」は、まだ国内での笑い話で済むものではあった。パパブッシュと同じことだから。
それが、中学の教科書でも出ているはずの、

1―ボツダム宣言と原爆投下の先後関係、
2―第二次世界大戦中の、中華民国と八路軍というか後の中華人民共和国のこと

これら「戦後体制からの脱却」とか言うならば、前提として知っていなければならないことを、首相が認識していないままに進めているということになる。ああ「国共合作」なんていう言葉も知らないのだろうか。「恥ずかしい」にとどまらず「あまりに恐ろしい」


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http://www.asahi.com/articles/ASH5P55GFH5PUTFK00G.html
 志位氏は、自民党幹事長代理だった首相が月刊誌「Voice」2005年7月号の対談で、「ポツダム宣言というのは、米国が原子爆弾を二発も落として日本に大変な惨状を与えた後、『どうだ』とばかり(に)たたきつけたものだ」と語っていたと指摘。だが、宣言は1945年7月26日に米英中の名で発表され、同8月6日と9日の原爆投下後、日本が同14日に受諾を決定した。志位氏は「(宣言は)二つ原爆が落ちた後に『たたきつけられた』ものではない。事実誤認がある」と述べた。
→(2015.5.24追加−ポツダム宣言は7月末で、これを受諾しないことから原爆投下となった。)
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http://medical-confidential.com/confidential/2014/05/post-708.html
もう廃刊になった『諸君!』(2005年7月号)という雑誌での対談では、当時の国会での「靖国参拝は、日本が軍国主義化に向かう象徴であり、ポツダム宣言に反する」という野党議員の質問が気に入らなかったらしく、次のように述べている。
「ポツダム宣言というのは、アメリカが原子爆弾を2発も落として日本に大変な惨状を与えたあと、『どうだ』とばかり叩き付けたものです。そんなものをもちだし、あたかも自分自身が戦勝国であるかのような態度で、日本の総理を責めあげる」
**同じ対談で、次のような発言がある。**
「日本が戦った相手は現在の共産党政府ではなく、国民党政府なのですが、そうした事実を抑え込み、栄光の歴史をつくりあげる。そのうえにおいては、より日本軍が残虐であったと示すほうがいい。それが、『反日教育』につながったのではないか」
→(2015.5.24追加−当時、すでに実質的には中国共産党の八路軍などとの戦いの部分が大きかった。日本に対して国共合作で戦われた)
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2015/5/21

ポツダム宣言―安倍首相  カルト・宗教・犯罪

わっ、実に決定的な失態。
日本が世界全体、実は米国からも孤立していく答弁
まさに国益に反する。
世界相手の戦争を再開したいと言っているようなもの。


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https://www.youtube.com/watch?v=Hpe_lmEULcU&feature=youtu.be

2015年5月20日の党首討論

安倍晋三首相、ポツダム宣言の中身「つまびらかに読んでいない」と答弁−米国の戦争への集団的自衛権としての参加がまともに判断できるかの観点からなされた共産党の志位代表の質問に対し−

問い−「過去の日本の戦争は間違った戦争との認識はあるのか」、
首相−「不戦の誓いを心に刻み戦後70年間、平和国家としての歩みを進めてきた。その思いに変わりはない」「村山談話、小泉談話など節目節目に出されている政府の談話を全体として受け継いでいくと再三申し上げてきた」

問い−「過去の戦争が、間違った戦争か正しい戦争か、その善悪を聞いた」1945年に日本政府が受諾したポツダム宣言を引用して「日本の戦争は間違った戦争だという認識を明確に示した」と指摘し「ポツダム宣言のこの認識を認めないのか」

首相−「連合国側の理解をご紹介いただいたが、私はその部分をまだつまびらかに読んでいない。承知していないので、今ここでただちにそれに対して論評することは差し控えたい。いずれにせよ、痛切な反省によって今日の歩みがある。我々はこのことを忘れてはならない」と。

志位−「(間違った戦争と)認めると言わない。非常に重大な発言だ」と問題視し、「集団的自衛権の行使とは、日本への武力行使がなくても米国が乗り出せば自衛隊を参戦させるというものだ。日本が過去にやった自らの戦争の善悪の判断もできない総理に、米国の戦争の善悪の判断ができるわけがない」などと強く批判
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 「つまびらかでない」なんてという答弁、「連合国側の理解」なんて答弁、うーーんまあ、安倍さんは、戦後体制を脱却するとして色々しているのだが、その前提である戦後体制−ポツダム宣言受諾を前提とするもの−の経緯、評価について「よく知らない」又は「認めたくない」と言っているのと同じ答弁です。

 そもそもがまあ、安倍さんが、戦後体制−ポツダム宣言の受諾、日本国憲法の成立、米国に隷従する日米安全保障体制−を脱却すると言いながら、米国への隷従は進めるという方針自体が、矛盾だらけなんだけれど。
 まともな右翼であれば、安倍さんの方針は、「日本の独立をますます先にするもの」と批判してしかるべきものです。

 そしてこの答弁、勉強不足に過ぎるということでも恥ずかしすぎる問題だが、「認めたくない」ということであれば尚更に問題。なにが「連合国側のご理解」だ。当時の連合国初め、今の世界全体で問題とされてしまう答弁です。

ちなみに、下記がポツダム宣言の現代日本語としたものです。下記に正確に整理されていますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80#.E5.8E.9F.E6.96.87
*****
日本の降伏のための定義および規約
1945年7月26日、ポツダムにおける宣言

1.我々(合衆国大統領、中華民国政府主席、及び英国総理大臣)は、我々の数億の国民を代表し協議の上、日本国に対し戦争を終結する機会を与えることで一致した。

2.三ヶ国の軍隊は増強を受け、日本に最後の打撃を加える用意を既に整えた。この軍事力は、日本国の抵抗が止まるまで、同国に対する戦争を遂行する一切の連合国の決意により支持され且つ鼓舞される。

3.世界の自由な人民に支持されたこの軍事力行使は、ナチス・ドイツに対して適用された場合にドイツとドイツ軍に完全に破壊をもたらしたことが示すように、日本と日本軍が完全に壊滅することを意味する。

4.日本が、無分別な打算により自国を滅亡の淵に追い詰めた軍国主義者の指導を引き続き受けるか、それとも理性の道を歩むかを選ぶべき時が到来したのだ。

5.我々の条件は以下の条文で示すとおりであり、これについては譲歩せず、我々がここから外れることも又ない。執行の遅れは認めない。

6.日本国民を欺いて世界征服に乗り出す過ちを犯させた勢力を除去する。無責任な軍国主義が世界から駆逐されるまでは、平和と安全と正義の新秩序も現れ得ないからである。

7.第6条の新秩序が確立され、戦争能力が失われたことが確認される時までは、我々の指示する基本的目的の達成を確保するため、日本国領域内の諸地点は占領されるべきものとする。

8.カイロ宣言の条項は履行されるべきであり、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに我々の決定する諸小島に限られなければならない。

9.日本軍は武装解除された後、各自の家庭に帰り平和・生産的に生活出来る機会を与えられる。

10.我々の意志は日本人を民族として奴隷化しまた日本国民を滅亡させようとするものではないが、日本における捕虜虐待を含む一切の戦争犯罪人は処罰されるべきである。日本政府は日本国国民における民主主義的傾向の復活を強化し、これを妨げるあらゆる障碍は排除するべきであり、言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されるべきである。

11.日本は経済復興し、課された賠償の義務を履行するための生産手段、戦争と再軍備に関わらないものが保有出来る。また将来的には国際貿易に復帰が許可される。

12.日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の責任ある政府の樹立を求める。この項目並びにすでに記載した条件が達成された場合に占領軍は撤退するべきである。

13.我々は日本政府が全日本軍の即時無条件降伏を宣言し、またその行動について日本政府が十分に保障することを求める。これ以外の選択肢は迅速且つ完全なる壊滅があるのみである。

*****
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2015/5/20

上祐・ひかりの輪―三女本  カルト・宗教・犯罪

上祐・ひかりの輪の、三女本に対する批判について。
下記のところです。
******
広報部のお知らせ
【※完成版】麻原三女・松本麗華氏『止まった時計』(講談社)の虚偽内容
1〜6(2015年05月12日)
http://www.joyu.jp/hikarinowa/news/00news/1464.html
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 まあ、自らの立場と組織維持のために、このような作業をすることも「本職」なのだろう、おおくの時間をかけたものです。よく整理している。
 三女の捉え方については概要、私の得ている情報や認識と一致してはいるから(概要、というのは、「上祐ひかりの輪がオウム教団とは別の団体だという認識」については違っているということです)、上記のURLを紹介します。

決定的なことには、すなわち上祐初め信者であり続けた「大人」達こそ、まして幹部だった者こそ、松本死刑囚の子どもらに対する加害者だという認識が抜けている、という欠陥がある「批判」だけれどね。

1−三女を含めて、松本死刑囚の子どもらをこんな立場にしたのは、松本智津夫だけではなく、彼に帰依して上祐史裕ら大幹部を筆頭とする「大人であった筈の自分たち信者」だということ。

2−三女らの宗教上の地位が、上祐らより高かったと(それ自体は本当です)指摘することは良いが、それ故に従ったということは「大人」としてまともでなかったと総括していないこと。
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2015/5/19

教祖二女の本日のブログ  カルト・宗教・犯罪

教祖二女の本日のブログ
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http://ameblo.jp/matsumoto-umi/entry-12028522164.html
1,マスコミに利用される「被害者」
2015-05-19 16:44:30NEW !
テーマ:「被害者」という便利なツール
 わたしには被害者の方に謝罪をする意思はありません。わたし自身は被害者の方たちに何もしていないからです。父が仮に事件の首謀者であったとしても、父親の行動の責任を、娘であるわたしが取ることは不可能です。人は、自分自身の行動の責任を取るべきであり、とりようのない責任を負わされるいわれはありません。
 憲法上も、出生によって差別されないと保障されています。
 被害者に関する社会の風潮で、わたしには理解できないことがあります。
---以下省略
********


あちゃ、論点ずらしです、この書き方は実に。

ご自身らについては、「松本智津夫の子」であること自体が、問題とされたのではないです。もちろんそんな偏見をもとに言動をしてきた人も相応にいましたが、ご自身らのヒト、モノ、カネが、後々も信者に拠っているからこそ、問題とされてきているのです。


茨城県龍ヶ崎などでのこととて、教団から離れていればあそこまでのことはなかったのです。

私においても、ご自身らが教団から離れていれば、ご自身らを支援できたのです。私が、住民にどう説明しようとも、ご自身らが教団や信者の支援をうけた生活をしていては、なんの説得力はありませんでした。

ご自身らは、1995.5.16の逮捕の後も、事件を起こした教団の金銭で生活し、団体規制法の制定をうけた観察処分を前に「アレフ」となって、脱会した形としたが、しかしつまりは「脱会者」名目のお付の人「つまり教団信者」らの支援で、住まいと生活をしてきたのです。

もとより、すでに書いているように、ご自身らを崇め奉る未だ信者こそ、ご自身らに対しての加害者ですけれどね。

このことの矛盾から脱却したのが四女であり、そうでないのがご自身らです。

一般論を直ちに自分の立場におきかえて事足れりとする、下手な論点ずらしです。

なお、被害者らからは、教団も信者も無くなるためにも、子どもらが教団から離れ、麻原信仰をなくしてほしいと願ってはいても、謝罪を求める声なぞ聞いたことがないですよ。
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